子育て日記

【子育て日記】甥っ子のちょっと早めの初節句祝いで昼会食。【生後2ヶ月】

今日は弟の誕生日でして、どうせならとそろそろ生後1ヶ月になる甥っ子の初節句も兼ねて身内で実家に集まって昼会食をしました。平日の昼間ではありますが、弟は休み&私もほぼ育休生活中なので実現できまして、我が子と甥っ子にとっての曾祖父母などまで含めて合計12人。結構な大所帯ですね。天気も一日雨模様だったので外に出掛けるよりは会食でワイワイ過ごせたのが良かったのかなと。

生後2ヶ月の我が子と生後1ヶ月の甥っ子の違いが面白い

実家に行くたびに誕生日が約1ヶ月違いの我が子と甥っ子の差を比べながら、新生児や乳児の成長って面白いというか興味深いなぁと話すわけです。このブログの子育て日記でも、毎日何かしら新しい発見があったり出来ることが増えたりということを記録していますが、たった1ヶ月違いでも成長の差って大きいんですよね。

抱っこしたときの体重差とかは特にわかりやすくて、甥っ子を抱っこすると「あぁこのくらい軽い時期もあったなぁ」と思い出したり。我が子は一応成長曲線のほぼ真ん中にいるものの、我が子と甥っ子を並べて寝かせてみるとその大きさの違いに驚きます。1ヶ月でここまで成長するということが感慨深いほどで。

骨格や体格の差などについてはおそらく男女差や遺伝的な要素が大きいので、我が子よりも後に産まれた甥っ子のほうが手足が大きかったりもします。これは甥っ子が産まれたばかりのときから既に差があって、今くらいの月齢になってもそれほど変わるものではない感じ。

ただ手足の太さについては、我が子の以前の写真を振り返ってみるとここ1ヶ月で結構太くなってきています。全体的な肉付きの良さについては生後1ヶ月以降にふっくらしてくるということなのかもしれません。これが寝返りだとかハイハイだとかもっと動けるようになると今度は引き締まってくるとも聞きますが。

その他にも我が子がこの1ヶ月でできるようになった「笑い返す」とか「クーイングでかなり話す」とかについては甥っ子はまだですけれど、これからの1ヶ月程度で通る可能性が高い道ということですよね(個人差はあるので確実ではありませんが)。

こうやって見てみると「何かをできない状態」って過ぎてしまうともう二度と戻れないと再認識します。我が子もまだ産まれてからたった3ヶ月弱しか経っていないのに産まれた瞬間からの成長がとてつもなく早く感じます。

だからこそ育休生活をしてできるだけ24時間一緒にいられるようにしてきたことが本当に良い選択だったなと。月齢が若いほど成長スピードは早いはずですから、少なくとも産まれてから数ヶ月は夫側も育休を取るのが普通の社会になっていけば良いですね。

子育ての方法論は家庭によってそれぞれ違って当たり前

偶然約1ヶ月違いで兄弟ともに子どもが産まれたことで、こうやってたまに弟夫婦と会いながらそれぞれの子どもの様子を見たりお互い抱っこし合ったりしてみると様々な発見があります。

子どもの成長についてもそうなのですが、面白いのがそれぞれの「子育ての方法」というべきものの違い。どこの家でも「何をどこまで気にして育てるか」みたいなことの基準って違いますよね。

もう少し大きくなってくると「躾(しつけ)」という言い方になってきたりするかもしれませんが、新生児期や乳児期については赤ちゃんは言葉が通じるものでもありませんのでどちらかというと「条件付け」に近いものだったり。

泣いたときの対処法、おむつ交換のタイミング・頻度、あやし方、声のかけ方、沐浴の方法などなど。子どもと接する一つ一つの行動が長期的に見ると子どもの性格にも影響していくのかもしれません。これはやってみないとわからないですし基本的には一発勝負なので何が正解ということは言えないのでしょうけれど。

我が家と弟夫婦(+実家の両親)の間にも細かく見ていくと生後1〜2ヶ月の現状でも既に子どもとの接し方、コミュニケーションの取り方、子育てのスタンスに違いがあることがわかります。

そして「その違い自体は当たり前のこと」なんですよね。大事なのは子ども自身がその「いつもとは違うコミュニケーションの取り方にも接する」ということだと感じるのです。しかもできるだけ多彩な条件に小さい頃から触れた方が良いのではないのかなと。

これは子どももそうですが親も同じで、何が正解かわからない中で日々模索しながら子育てに向き合っている中で、様々なケースを知るということは安心感にも学びにもつながるのかなと。それが比較的身近な身内や親戚家庭だと変に方法論を無理強いされることもないですし、軽い気持ちで情報交換やディスカッションもできるので助かります。

まとめ

働き方だとか生き方みたいな視点から言うと、そもそも「実家がある地域で働いて生活していくのか」ということにもつながってきます。自分の人生の中で何を優先して大切にしていくのかによって生活するエリアなども変わってくるものですよね。

私は地方の田舎育ちですが、地元で身近に家族親戚がいる生活・働き方を選んできました。これは3.11の震災経験があってこそという面もありますが、今こうやって子どもができて毎日でも顔を見せられる距離感で生活できるということは自分にとってのQOLがかなり高い状態と言えます。

比較的自由な生き方・働き方が選びやすい時代になり始めているからこそ、仮に田舎暮らしでも地縁をベースにして支え合いながら生きていくことを選ぶのも悪くないものですよね。ではまた。

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