10連休初日は朝夕に息が白くなるほどの寒さ。やっと満開の桜も場所によっては散り始めている様子ですね。それでも北東北だと4月下旬からGWくらいが桜の見頃ですから、近所でもどこに行っても混んでいる様子。育休生活しているとあまり変わらないんですけれどね。
目次
親子3人で車で出掛けるのも日に日に楽になるもので。
ここ数日は家の大掃除をしておりまして、今日は掃除用具だとかプラスチック障子紙だとかを買いに親子3人で出かけました。パッと買い物だけ済ませて帰ってきて大掃除するつもりだったのですが、途中実家に寄って孫の顔を見せつつ、甥っ子の顔を見つつ、結局5時間くらい出ずっぱり。実家は特にちょっと顔を出すだけのつもりでもゆっくり過ごしてしまうんですよね。育児話も色々と盛り上がるので。
その他にはホームセンターや本屋などにも寄ってきたのですけれど、今日は我が子を抱っこして店内を一緒にまわってみました(いつもは夫婦どちらかが我が子と車で留守番)。首が座ってきたということもあって抱っこするのも比較的楽なので、抱っこ紐も付けずに直抱きで。
人混みだとか店内音だとか怖がらないかなぁと少し心配していたのですが、結局ほとんど寝ている状態でした。本屋では絵本を選ぶ際に我が子の反応もできれば見たかったのですけれどぐっすりと眠ったままだったり。
それでも夫婦どちらかが留守番ではなくて、3人一緒に買い物できるというのは楽しいものです。仮に泣き出してしまったら車に戻れば良いだけですし、意外と乳児くらいの子どもをだっこして買い物している方も多いんですよね。田舎でも。子どもができる前はそんなに気にしていなかったのですけれど。
ちなみに我が子はお出かけした日の夜はいつも長時間眠ります。普通はまだ約3時間ごとに起きてミルクを欲しがるのですけれど、外出した日は6時間寝続けることも。先日はあまりに長く寝ていて、しかも沐浴後の時間帯で水分補給も心配になったので、タイミングを見つつ起こしてミルクを飲ませました。
すやすやと寝ている分には気にしなくてよいのかもしれませんが、これについては何が正解かは正直まだわかりません。1日のミルク量から極端に減りそうだと心配になりますよね。一応我が家の基準としては(生後78日目の現状だと)6時間以上寝続けているときにはミルク飲ませるために起こす感じかなと。
乳児向けの絵本を少しずつ買い増し。今日は2冊。
ベッドメリーにも反応し始めて視覚の成長が見られるので、これまでは『しましまぐるぐる』『あかあかくろくろ』『まるまるぽぽぽん』あたりを中心に読んでいた絵本の買い増しをし始めています。
首が座ってくるとソファーに自分が座って我が子を前抱きで膝に座らせて、絵本を一緒に見る体勢でも読み聞かせできるのが良いですよね。
今日購入したのは以下の2冊。
『ぬのひもえほん しましまぐるぐる(学研プラス)』
おなじみ『しましまぐるぐる』の布絵本版です。
(2024/10/13 03:12:34時点 Amazon調べ-詳細)
「布絵本ってページ数も少ないし赤ちゃんが喜ぶのかなぁ」と子どもが産まれる前は懐疑的だったのですが、今の我が子を見ていると「ページ数関係ないなこれ」ということがわかります。
例えば『しましまぐるぐる』を読み聞かせしていても、良く反応するページや部分って決まってくるんですよね。子どもにとっては認知的に何かしら面白いポイントがあるようで、そこだけ拾えば全体の1/3くらいのページだったりします。
この『ぬのひもえほん しましまぐるぐる』は表紙と裏表紙を除くと見開きで3面分しかないのですけれど、『しましまぐるぐる』から抜粋されているページが我が子も良く反応するページなんですよね。もしかしたら統計的にどのページの反応が大きいかということを調べている可能性もあるのかな(少なくとも何かしらの基準を持ってページを選ぶ会議はあったはずですよね)。いずれ選ばれているページが良かったので購入してみました。
段々と「自分の手」というものをじっと見たりして理解し始めているのかなという感じもしますので、手を使って怪我せず触りながら学べる布絵本を気に入ってもらえれば読み聞かせも更に楽しくなりそうです。
ちなみに布絵本普通の絵本と比べるとどうしても高価にはなります。1冊1冊人の手で縫い付けているはずですから当たり前のことですけれど。まぁ布絵本は汚れても洗えるので清潔に長く使うこともできますから、良さそうなものがあれば何冊かあっても良いかなと考えています。
あと布絵本自体を選ぶのにちょっと難しいのは、普通の絵本に比べれば当然ながら種類がかなり少ないので、「絵柄だとか仕掛けだとかまで含めると気に入るものが意外と見つけにくい」ということです。子どもの好みもありますが、親の好みもありますよね。我が家でも今回本屋でいくつか見た中で気に入ったのは『ぬのひもえほん しましまぐるぐる』だけでした。
他にももし良さそうな布絵本が見つかれば紹介します。
『あかちゃんごおしゃべりリングカード(主婦の友社)』
今日買ったもう1冊は『あかちゃんごおしゃべりリングカード』です。これは嫁さんが以前から欲しいと言っていたものですが、我が子にはまだ早いかなと購入を見送っていたものです。
(2024/10/13 03:12:35時点 Amazon調べ-詳細)
最近はクーイングから少し喃語っぽい発音が入ってきまして、目を合わせて親が相槌を打っていると我が子が1〜2分何かを話しっぱなしみたいなことも出てきたんですよ。もちろん言葉にはなっていないのですが、嬉しそうな表情で何かを伝えようとしている感じでとても可愛いんですよね。そこでそろそろこれ使えそうだなと『あかちゃんごおしゃべりリングカード』を購入した流れです。
これは絵本というか「でっかいリングカード」です。英単語と意味を裏表に書いて暗記するあのリングカードがひょうたん型になってどでかくなった感じ。
カードは50枚で、裏表で合計100語収録(予備2枚付き)。
説明書きには「『あかちゃん語』最新研究データから生まれた! あかちゃんが早く言えることばランキング トップ100 全語収録しています」とあります。
例えば「1位 (いないいない)ばぁ」「2位 まんま」「3位 わんわん」という具合。
「あかちゃんが早く言えることば」というのは、発声や認知に関わる発達に付随して「言いやすい言葉がある」ということですよね。そりゃ「お父さん」よりは「パパ」の方がどう考えても言いやすいです。実際に前述のランキングでは「パパ」が7位であるのに対して、「お父さん」は218位。
こう考えると上位100語を学ぶことで赤ちゃんとしてもしゃべりやすい言葉で学びが早まる可能性があるというのはありそうだなという気がします。
言葉を教えるにも何かしらツールがあった方が楽しいのは確かなので、しばらくこの『あかちゃんごおしゃべりリングカード』で我が子と一緒に言葉の練習をしてみて、何かしら学びの変化があったら記事で報告しますね。
まとめ
GW2日目からは少し天気も回復するようですから、遠出はできなくても近所の桜を見に行ったり、大掃除に併せて庭いじりもしたりできればなというところ。我が子もGW中には生後3ヶ月目に突入しますので、更に成長が見られるのが楽しみです。ではまた。