子育て日記

【子育て日記】『ピジョン マグマグ ベビー』が我が子に大ヒット。親の補助付きですが自分で楽しそうにミルクを飲むようになりました。【生後3ヶ月】

ここ数日は比較的天気も良くすっかり暖かくなったので、庭の花も次々と咲いています。育児の関係であまり外には出ないものの、昼間は窓開けっ放しで外気浴もさせながら過ごしています。鳥の声に反応する我が子も可愛いものです。

生後3ヶ月を過ぎたところですが、現在完全ミルクにしています。調乳・哺乳瓶消毒の手間は多少ありますが、夫婦どちらもどのタイミングでもミルクをあげることができるのでこのスタイルで。

今だに高齢世代だと母乳神話を信じている方がたまにいますけれど、我々の世代だと完全ミルクも多いですね。ちなみに産婦人科でも(出産直後は混合だったものの)、先生自身が子ども3人ほぼ完全ミルクで育てたとのことで問題ないとの指導だったんですよね。これは病院や先生によっても方針多少違うのかもしれません。

『マグマグ ベビー』も入った『ピジョン マグマグ セット』を購入。

最近我が子にミルクをあげている時に、自分で哺乳瓶を外したりまた咥えたりして遊ぶような仕草をするようになりました。それで先日ハンドル付きのプラ製マグ『ピジョン マグマグ ベビー』などがセットになっている『ピジョン マグマグ セット』を購入。

セット内容は(1)生後3ヶ月頃からのハンドル付きマグ『ピジョン マグマグ ベビー』、(2)生後5ヶ月頃からの『ピジョン マグマグ スパウト』(※このセットでは飲み口部分のみでマグに付け替えて使います)、(3)生後8ヶ月頃からの『ピジョン マグマグ コップ』(※蓋・ハンドル部分の付け替え)、(4)同じく生後8ヶ月頃からの『ピジョン マグマグ コップ』(※蓋・ハンドル部分の付け替え)の4製品。

セット名称としては少しわかりにくいかもしれませんが、個別で買う場合にも上記それぞれの商品名になっていて、そちらは全てマグカップと蓋・ハンドル部分のセットになっています。一方でこのセットでは「マグカップ部分は1つだけ」です。月齢に合わせて飲み口・蓋・ハンドル等を交換していくイメージですね。

購入してから実際に使うまでが数ヶ月開いてしまうパーツもあるので、場合によっては取り敢えず『ピジョン マグマグ ベビー』だけ購入しても良いかもしれません。その場合には追加購入していく度にマグカップ部分もセットになっているものを購入するか、または蓋部分のパーツだけを購入していく形です。

とても楽しそうに笑いながらミルクを飲むように。

ということで、商品到着してからはできるだけ毎回この『マグマグ ベビー』でミルクを飲ませるようにしています。1人で飲むのはまだ難しいので、ハンドル部分を握らせてからマグの角度は親が補助している感じですね。

我が子の様子はといえばかなり「楽しそう」に飲んでいます。途中でマグを押し出して口から離したりまた咥えたりするのは哺乳瓶の時と同じですが、ハンドルを掴んでいるだけに自由度が高いようで(哺乳瓶の時には瓶を持つ親の手を握って押し出したり引いたりしていました)。

「自分の意思でコントロールしている」という感覚があるんでしょうかね。ミルクを飲みながら笑うようになりました。親の顔も見ながら笑うので、その操作ができること自体が楽しいのか、自分でできるところを見てもらうのが嬉しいのか。親としては「すごいねー」「上手だねー」と褒めながら補助しています。

「遊んでいる」と捉えてしまうと「ちゃんと遊ばないで飲むように」となるかもしれませんけれど、今の成長段階であればまずは「自分でできるのがすごいね」と盛り上げていくのが良いですよね。どうしてもミルクを飲みきるまでの時間が長くなってしまいますが、手のコントロールを学んでいると思えばそれも大切なことですし。

ちょっとした注意点(個人的なものですが)

継続してできるかぎりこの『マグマグ ベビー』でミルクをあげたいなとは思っているのですが、毎回これだと少しだけ大変かなと思う点について。今の我が家での条件にもとづいているので個人的なものだということはご了承ください。

まずはセットで買ってもマグは1つですから「毎回マグマグだけ洗う・消毒する」という手間が発生します。我が家では哺乳瓶は3セットを1度でまとめて洗ってから電子レンジ消毒しておりまして。

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これは毎回1セットずつ洗うと手間としても電気代としても効率が悪いのでということなのですが、マグマグはまだ1つしかないので都度都度洗って消毒する必要があります。まぁこれは手間を惜しまないか追加で買えば良い話ですけれどね。哺乳瓶も揃えているのでさらにマグカップをいくつも買うのもなぁという。

さらに調乳する際に、我が家では「哺乳瓶で調乳」した後に「マグマグに移し替える」ということをしています。この二度手間をしている理由は「プラカップだと冷やしにくい」からです。「調乳時間はできるだけ短縮したい」ので、ガラスの哺乳瓶でミルクを溶かして流水で適温にするのがやはり時間的にベストなんですよね。お腹が空いて泣き出してからの時間はできるだけ短くすることで、親としてのストレスも最小化できます。

プラ製の哺乳瓶やマグカップの良いところは「軽い」「割れない」「熱を通しにくい」ので「子どもが自分で持っても安全」という点です。その分、親側の調乳都合とはトレードオフになってくる部分があると。

まとめ

ちょっとした注意点も書きましたが、これは読んでいただいた通り些細なことでして。『ピジョン マグマグ ベビー』はかなりおすすめです。少なくとも我が子は大喜び。ミルクを飲んでいる時に楽しそうに笑うことってこれまであまりなかったので(飲むのに一生懸命過ぎて)、親としても微笑ましく見ています。

子どもが「喜び」とか「楽しい」という感情を出し始めると育児そのものの雰囲気もまた変わってくるものです。コミュニケーションが取れている実感が湧くというか、こちらからのアプローチにリアクションしてくれることが格段に増えるからです。

ハンドル付きのマグカップ一つで親子のコミュニケーションがこれだけ促進されるのは意外でしたけれど良い買い物でした。ではまた。

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