7月に入りましたね。感覚的に6月はあっという間に過ぎ去っていった感覚です。
我が子もあと1週間で生後5ヶ月目に入りますが、最近は手に取ったものをなんでも口に入れてかじります。
まだ歯は生えていないものの、何も手にしていない時でも指を口に入れていることが多いので、歯茎がむず痒いということもあるのかもしれません。
そこで歯固め用のおもちゃをいくつか購入したので、これまで使ってきたものなども含めてまとめておきます。ご参考まで。
目次
KJC エジソンママ (EDISONmama) 「カミカミBabyバナナ ケース付」
最初に購入したのがこの「カミカミBabyバナナ」。
以前の記事でも軽く紹介しました。
形状が握りやすいらしくお気に入りの歯固めなのですが、最初慣れるまではうまく口元に運ぶことができずに泣き出すこともありました(今は問題なく自分で口に入れることができるようになっています)。
棒状で喉に突き刺さないようにバナナの皮が開いたデザインになっていますので安全です。
材質は「熱可塑性エラストマー(TPR樹脂)」というもので難しい名前なのですが、かなりざっくりと言うと「プラスチックとゴムのハーフ」みたいなものらしいですね。
触った感じは適度な弾力があるゴムっぽくて、でもゴム臭はない感じ。
我が子がこれをかじっているとゴムっぽい「きゅっきゅっ」という音が鳴ります。
食洗機に入れることはできませんが、130℃までの耐熱で煮沸消毒や電子レンジ消毒もできるので手入れも楽です。
我が家では哺乳瓶を電子レンジ消毒しているので、その時に一緒に消毒してしまいますね。
ケース付きのタイプを購入したのでお出かけ用カバンに入れておくと重宝します。
お米のシリーズ 「お米の歯がため」
こちらも前述の記事で軽く紹介しましたが、お米を材料にして作られた「お米のシリーズ」の「お米の歯がため」です。
こちらは「カミカミBabyバナナ」と違ってかなり硬い材質になっています。
手に持って曲げようとするとかなり力を入れてやっと少し曲がるかなくらい。
試しに爪の先を押し付けてみると、ほんとうに少しだけ爪痕に凹むものの、しばらく見ていると少し爪痕がなくなるくらいのちょっとした弾力はある感じですね(強く爪痕つけすぎると残ります)。
板状でお米の形になっているので掴んで口に入れやすいようです。
特にお米の先の細くなっている部分は我が子の小さい口にも入るようで、この部分をかじることが多いですね。
他の曲線が緩い部分は口に入りきらず、思うように噛めないようで泣き出すこともあったり。
場所によって凸凹だったり波状の型がついていますからもう少し口が大きくなれば感触の違いを楽しめるようになるかもしれません。
お米のシリーズ 「お米のなめかみ」
こちらも「お米のシリーズ」で、リング状になっている「お米のなめかみ」です。
リングにお米の形の部位が3箇所ついているので、この部分を口に入れて噛むことが多いですね。
リング部分にも凸凹や波状の型がついていますから噛み心地は違うのでしょうけれど、我が子の口の大きさだとまだうまくリング部分は噛めない様子。
あと本体リングに更に小さいリングが2種類(円形とお米の形)付いていて、振って遊んだり小さいリング自体を噛んだりできるようになっていますが、こちらも我が子はまだうまく使いこなせない様子。
「お米シリーズ」は現状の我が子には少し早いのかうまく噛めない場合があるので、出番としてはどちらかというとまだ少ないですね。
Kids II Japan「オーボール ラトル レッド」
最近購入したのがお馴染み「オーボール」。
オーボールは類似商品も含めて種類が多いのですけれど、購入したのは「オーボールラトル」の「レッド」です。
これはオーボールの穴のうち3つが小さなマラカスおもちゃになっていて、オーボールを振ると音がするので面白いのかなと。
我が子は購入直後からかなりお気に入りの様子。
オーボールって赤ちゃんの手でも握りやすいんですよね。どこを握ろうとしてもうまく握れるという構造が秀逸です。
ただし両手で握って口に持っていくのですが、曲面に出っ張りがないので「噛む」ことはできません。
歯が生えてくればうまく引っ掛けて噛むこともできるかもしれませんけれど。
我が子は噛もうとしても噛めず、結局舌でペロペロするだけ。
しばらくすると「噛めない!」とどこかに投げることがあります(笑
あと両手で両側から引っ張って、片方の手を離すことで勢いついたオーボールがどっかに飛んでいくようなこともしばしば。
それでも手渡すと何度でも楽しそうに持ったり噛もうとしたりしているので、車で出掛ける際にはあやす用に持っていくようにしています。
BRIO 「すずのガラガラ」
これは今日購入してきました。
木製で、中に鈴が入っているガラガラです。
ただし鈴の中には何も入っていないので、鈴自体を振っても何も音がしません。
ガラガラ自体を振ることで、中の鈴が周りの木のパーツに当たって音がなります。
鈴と木の相性が良いのか、振った時の音が柔らかいのがかなり良いですね。
ちなみに地元の本屋の中にあるベビーコーナーに我が子を連れて行ったところ、かなり興味深そうに見ていたのがこの「すずのガラガラ」でした。
カラフルなのが気に入ったのか、音が気に入ったのかわかりませんが、目線を外さなかったので購入したものです。
実際手に持たせてみると棒状のパーツが握りやすいようで良い感じ。
ただしこれはうまく噛める部位がないので、噛もうとしたりはするもののまだ長時間遊ぶことはできない状態。
もう少し月齢が進めば振って遊ぶことも増えそうです。
木の楽器系おもちゃは長く使えますし、デザインが良いものは置いているだけでも見栄えがするので今後色々と揃えていくつもりです。
ボーネルンド 「ベビーマラカス」
ボールネンドのファースト・ミュージックセットにも入っている「ベビーマラカス」。
今日は他の商品と一緒にオマケ的に単品で買いました。
非常にシンプルなマラカスのおもちゃで、持ち手が広めになっていて赤ちゃんの手でも握りやすいデザイン。
同時に持ち手の部分を噛めるので、一つ家にあっても良いなとイエローのマラカスを購入。
マラカス部分を下にすると自立する形状になっているのも良いですね。
ちなみに今日は我が子にはまだ早かったので購入しませんでしたが、ボーネルンドの「ミニレインボーメーカー」が大人が見てもかなり良さそうだったので後ほど必ず買います。
本体の上下を逆さまにすると中のビーズが何層にもなっている中の段をシャラシャラいいながら落ちていくおもちゃ。
よく浮き輪のようなビニールの材質で、中を鈴が落ちていくおもちゃがありますよね。あれのビーズ版といえばわかりやすいでしょうか。
この「ミニレインボーメーカー」はデザインもサイズ感も音も最高でした。
Sassy 「歯固めラトル」
この「歯固めラトル」も今日購入しました。
前述の「すずのガラガラ」と同様に、我が子が興味を示したので。
確か以前に私の実家に行った時に甥っ子が同じようなおもちゃを持っていて、それを持って我が子も遊んだんですよね。
その時の記憶があったのかもしれません。
ハチのデザインで、4枚の羽の部分がそれぞれ異なるデザインの歯固めになっています。
我が子は中に水が入っている羽のパーツが好きなようで、ここばかり噛んでいました。
ちなみに冷蔵庫に入れてこの水が入ったパーツを冷やすと、歯のむず痒さを軽減させる効果もあるとのことです。
今日買ってきたものの中では一番「噛みやすい」ようでして、今のところ長い時間遊んでいるのはこの「歯固めラトル」ですね。
まとめ
口に入れてもOKなタイプのおもちゃってこれまであまり増やしてこなかったので、「歯固め用」のものを中心にこれから色々と購入して試していきます。
ある程度お気に入りのものが決まってくるのかなとは思いますけれど、遊ぶ時に選択肢が多いのは良いことですよね。
特に我が子は最近、音楽系の動画(特にライブ系の実際に歌ったり演奏したりしている映像)を流して見せてみると、大人しくじーっと見続けるようになってきています。
しかも1曲終わると「ふうー」ってため息つくように深呼吸するんですよ。不思議。
もしかしたら集中して見聞きし続けていて、曲が終わると集中が途切れてため息につながっているのかもしれません。
音楽が好きなのであれば楽器系のおもちゃを増やしていくのもありですよね。
何が我が子にヒットするかこれから楽しみです。ではまた。