離乳食開始から10日目となります。今の所は特に湿疹等が出たり体調崩すようなこともなく順調に進んでいます。
今日は初めての「かぼちゃ」を食べてみました。
「かぼちゃ(ポタージュ状)」の仕込み。
離乳食メニューを見ると「ペースト」と「ポタージュ状」という表現があるのですけれど、前者は素材をそのまま潰して(名前の通りですが)ペーストにしたもので、後者はそのペーストに水分を足したものです。
「人参ポタージュ」とか「かぼちゃポタージュ」と言っても良さそうですが、味付けなどをしているわけではないのでこの記事では「人参(ポタージュ状)」という表記にしています。
離乳食第2週に入ってから最初の2日間は「10倍粥」に「人参(ポタージュ状)」を追加して食べさせました。
今日は「10倍粥」を小さじ4杯と「かぼちゃ(ポタージュ状)」を小さじ1杯です。
新しい食材は2〜3日ずつ少量を食べさせる形なんですね。種類ごとのアレルギー反応を確認するという意味合いもありますか。
人参の時と同様に事前に嫁さんが仕込みをしてくれて、小さじ1杯ごとに使えるように冷凍しておきました。
この際、夫婦で味見しましたけれど水分を加えているので味としては薄めの素材感。とろみが強過ぎると飲み込めないので、口の中に残りにくい程度のサラサラ感にしています。
解凍する時には必要量をレンジで。とろみを見ながらほんの少し(スプーンや小さじで1滴ずつ足してみるレベル)だけお湯を足して調整します。
かぼちゃは人参と比べるとほんのり甘みがあるのでその違いが我が子も口にしてわかるのかどうかですね。
色々な食材を食べていく中で「おえっ」となる瞬間はどこかであるのだろうなと予想しています。
初めての「かぼちゃ」の実食。めちゃくちゃ汚れるぞ!
さて、いつものようにベビーチェア(ストッケのトリップトラップ)に我が子を座らせてトレーに離乳食を準備。
夫婦で一緒に我が子を見ながら「手を合わせて、いただきます!」と言うことにしていまして、こちらもいつものように我が子が「あいー」みたいな何か声を発したらOK(笑
人参の時と同じく「かぼちゃ」→「10倍粥」という順番で食べさせました。
産まれて初めてのかぼちゃを口にした我が子は、食べる瞬間はニコニコで、口の中に入ってからはしばらくもぐもぐして味を確かめている様子。
2口目もすぐに欲しがったのでどうやら美味しいということなのかなと。ただ人参の時よりも味わって食べている感じがしますね。
見た目としては色が違うと言ってもオレンジ系統というのは同じなので、もしかしたら「味が違う気がする」というのを確かめているのかもしれません。
いずれ順調に小さじ1杯分を食べ終わりまして、その後10杯粥も小さじ4杯分をぺろり。ここで一旦親子で「ごちそうさまでした」をしてから、抱っこしてさらにミルク160ml飲んで無事完了。
日に日に「もぐもぐしてから飲み込む」ということがうまくできるようになってきています。
かぼちゃに対しても特にアレルギー的な反応は出ていないようでひと安心。
ということで問題無く離乳食スケジュールは進んでいるのですが、人参とかぼちゃは「かなり汚れる」のに注意。
我が子はスタイを嫌がるので、普通のベビー用ガーゼを首や襟元にはさんで食事させることが多いんですが、10倍粥と違って色がついている人参やかぼちゃは白いガーゼにシミとして残りやすいんですよね。
ある程度食べ方がうまくなってきているものの、どうしても口から出てしまったり口の周りが人参・かぼちゃだらけになってしまうわけで。ウェットティッシュタイプのベビー用手口拭きも使っているのですけれどスタイやガーゼは必須です。
一応食後にガーゼの汚れが酷い時にはその場で軽く水洗いして子ども用洗濯物をまとめるネットに入れておくんです。それで毎日18:30の我が子の風呂の後に大人用と一緒に洗濯→乾燥前にネットだけ出して部屋干し→大人用はそのまま乾燥機という流れ。
昼前の離乳食から夕方の洗濯までタイムラグがあることも原因の一つかもしれないんですが、人参食べた時に使ったガーゼがほんのりオレンジに染まって色が取れていない感じに。
もう少し大きくなったらスタイも食洗機対応のシリコンタイプのものにしたりと方法はあるのでしょうけれどまだ暫くは布製のスタイかガーゼを使っていく予定なので、離乳食時のガーゼは専用にしてしまうのが良さそうです。
ご飯をきれいに食べることってなかなか難しいことですけれど、年齢を重ねれば重ねるほど他者から見た品格につながるものですから、親としては時間をかけて教えていきたいですね。楽しみながら。
まとめ
離乳食スケジュールとしては、「かぼちゃ(ポタージュ状)」は今日、明日、明後日の3日間。明後日は「かぼちゃ」に加えて「そうめん」を小さじ1/4杯分だけ追加予定です。ここでメニューが3品になるわけです。
その後に「ほうれん草」が入ってくるのですが、もし「おえっ」という反応をする可能性があるとすればここかなぁ。「食べやすい野菜」という理由でこのタイミングで離乳食メニューに入っているようですけれど、他と比べるとどうしても味に癖がありますからね。
親としては目の前で一緒に「モグモグ」と言いながら口を動かしたりして「食べて大丈夫」「美味しい」というパフォーマンスをしながら盛り上げることも大切かなと考えています。その動きを見て我が子も笑うことが多くて、真似してモグモグしているようにも見えますし。
あとは毎回iPhoneをミニ三脚にセットして動画に記録しておりまして、後から夫婦で見返しながら「もっとこうやったら食べやすいかも」みたいな話をしています。食べさせている最中は親も一生懸命なので、ゆっくり振り返ってみると新しい発見があったりするんですよね。単純に「食べ方が可愛いぞ!」というのもありますけれど。
できるだけ好き嫌いなく健康に育ってもらいたいものです(万が一アレルギーなどがあったとしてもその時はその時ですけれど)。ではまた。