もう少しで生後7ヶ月に入ろうかという我が子ですが、歯茎をよくよく見てみると下の歯がそろそろ生えてきそうだなと気付きまして。
「歯が生えてくるサインかな」と感じてからが結構長かった印象。
歯固めのおもちゃでよく遊ぶようになったのは数ヶ月前のことで、同時によだれがかなり出るようになってきたんですね。
それでその時には「歯茎がかゆいのかな」とか「もしかしたら早めに歯が生えてくるかもしれないね」とか夫婦で話していました。
よだれが出てくることも歯が生える一つのサインだとも聞きますし。
また私の妹が生後4ヶ月で最初の歯が生え始めたので、遺伝的にももしかしたら同じように早めに生える可能性もあるかなぁということで注意して見ていたところで。
ただ結果としてはそこからしばらく変化がなくて、歯茎を観察していても歯が生えてくる様子もなく、生後6ヶ月後半の今になって歯茎に変化が見られた感じですね。
ずり這いも自由にできるようになったこともあってか、一時期の歯固めおもちゃへの興味の強さも落ち着いた様子。
よだれの量についても口からだらだらと垂れてしまうことは減っていて、これは離乳食が始まったりしたことも関係あるかもしれません。
口の動きだとか口の中のものを飲み込むことだとかがちゃんとできるようになってきているという意味で。
結局のところ最初に「歯が生えるサインかな?」と感じていたことは総じて落ち着いてしまっているのですけれど、一般的には生後6〜9ヶ月頃に最初の歯が生えるとのことですから時期的にはその通りになりそうです。
下の前歯2本が歯茎の裏側に透けて見えるように。
現状としては、下の歯茎の前歯2本が白く透けて見えるようになってきています。
前から見るとわかりにくいのですけれど、口を開けた状態で歯茎の裏側を見ると確かに2本の歯が出てきそうなところまで来ているのがわかるんですね。
我が子が産まれる前のエコーの映像だとか写真を思い出すのですが、お腹にいる時から既に顎の部分に歯がちゃんと見えるんですよ。
あの頃からずっと出てくるのを待っていて、やっと体の準備も整ったということなんでしょう。感慨深いものです。
さて、最近は歯茎がムズムズするようなことはあるのかなと我が子の行動を思い返してみると、「下唇を噛む」ということが多くなっていました。
手に取るものを何でも口に入れがちというのはこれまで通りあるのですけれど、前述の通り歯固めおもちゃばかり噛んでいるようなことは減っているように感じます。
寧ろ赤ちゃん用のピアノおもちゃだとか手で触って遊ぶことが増えていて、選ぶおもちゃの好みも少しずつ変わってきているのかなと。
その中で「下唇を噛む」というのはもしかしたら下の歯が生えてくる関係でムズムズするのを抑えるための行動かもしれませんね。
強く噛む様子ではないので、親としても見ている分には昔流行ったアヒル口っぽい表情になって「可愛い」としか感じないわけですが。
まとめ
歯茎に歯が白く透けて見えるところまで来ている状態から、あとどのくらいで実際に生えてくるのかが気になるところです。
最初の歯が生えてくるまでの流れやタイミングが分かれば、他の歯についても何となくわかるものなのかな。第1子なのでそのあたりも初めてのことなので色々と楽しみですね。
赤ちゃん用の歯ブラシも買わないとな。ではまた。