我が子の人見知り反応が始まったのが生後4ヶ月に入る直前の6月1日。
それから3ヶ月以上経って生後7ヶ月目に入っているのですが、一旦人見知りが落ち着いた期間もあったものの最近またぶり返している感じがします。
人見知り対策を色々と試してみて、比較的平気にはなってきたようで。
人見知り反応をした第1号は私の祖父=我が子にとっては曽祖父でした。
最初は少し離れた場所で親と離しているような姿を見せればよかったのかなと今となっては思うのですが、その時には家のベビーベッドに寝かせている時だったので急に視界に入ってきて驚いたという感じだったのかもしれません。
ただし同じ日に家に来た嫁母にも同じような反応をして泣いてしまったので、きっかけというよりはタイミングとして人見知りが始まったのがその日だったというだけかもしれませんが。
それ以降しばらくは私の実家に行っても同じように人見知りをして泣くようになりました。
人見知りも成長の一つの過程ですから無理にストレスを与える必要はないものの、どうしても身内には会う機会が多いので少しでも大丈夫なように慣れさせないとなとは考えていて色々と試してみたものです。
原因については、基本的には親以外の人に対する「怖い」「不安」という感情なのかなと思われます。
そこで対処法を試した結果としては、「自宅の中に急に現れる」「急に近づいてくる」「大きい声を上げる」など大人としては気にせずやりがちなことを避けるようにするのが効果的だったかなと感じます。
他の人と会う場合には夫婦のどちらかが子どもを抱っこした状態で迎えるようにして、最初は少し離れた位置関係で大人同士が普通に話し続けるようにするわけです。
するとどこかのタイミングで我が子が相手に対して笑うので、そこから少しずつコミュニケーションの距離を縮めていくイメージですね。
それでも上手くいくときと上手く行かない時がありましたが、全体としては少しずつ慣れてきて人見知りをすることも減ってきたように感じていました。
特にお盆期間中はほぼ初めて会うような親戚とも一緒になることが多かったので心配していたのですが、例えば抱っこしてもらうまでいくと流石に泣くものの、同じ空間で過ごす分にはほぼ平気だったんですよね。
曽祖父などもかなり可愛がってくれているので、親としても我が子が笑って楽しそうにしてくれていると嬉しいもので。
一時期は平気になったはずの身内にもまた人見知りするように。
ところが最近また人見知りをすることが増えてきたように思います。
お盆前後と比べると外に出て親戚などと会う機会も減ってきているので、久しぶりに会うと人見知り発動してしまうということもあるかもしれません。
ただ一般的には人見知りって生後6ヶ月くらいから2歳くらいまでの間に見られると聞きますよね。
我が子の場合は生後4ヶ月直前からと少し早めに始まって一旦落ち着いた時期があったものの、現在生後7ヶ月目ですからまだまだ人見知り真っ最中ということなのかなと。
最初に人見知り反応が見られてから落ち着くと親としても安心してしまうので「もう終わりかな?」なんて簡単に思ってしまうのですけれど、実際は2歳くらいまで続く可能性があるわけで。
親への安心感と他者への警戒ということを考えると認知的な成長・発達がちゃんと進んでいるのだなと感じつつ、対処法については継続的に続けていく必要がありそうですね。
人見知りにも関連して、今後について少し心配なのは保育園などについてどうしていくのかということ。
嫁さんは育休を1年間で申請しているので職場復帰まであと半年を切っています。
私は個人事業主なので自由に選べる部分がありまして、あと2〜3年程度であればそれほど仕事を入れずに専業主夫的に生活できる準備はしています。
ただ現実的には1歳くらいからの保育園というのを検討する必要があるかなと夫婦で考えているところです。
最終的にどうするのかは継続検討として、仮に保育園に預けるとなれば人見知り問題は出てきそうですよね。
慣らし保育をしばらくしてからフルで預ける流れになるとは言え、上手く順応してくれると良いなぁというのが親心。
私の親戚の子の場合は慣らしに2週間くらいかかったとも聞きますので、最初は気長に自宅対応できるような準備もしておくのが良さそうです。
まとめ
ということで一時期は落ち着いたかに見えた人見知りが最近ぶり返しているっぽいなぁという話でした。
保育園などについても検討していく時期なので、人見知り反応への対処についても継続して親以外への他人へも慣れさせていきたいなというところです。
ちなみに私自身は2年保育の幼稚園だったので、満4歳〜満5歳時の入園という環境でした。
そう考えると就園まで4〜5年ですからかなり長いですよね。
共働きだとなかなか難しいのかなとも思いますが、色々な可能性を考えていきたいなと思います。ではまた。