我が子が今日から生後9ヶ月に。毎月振り返りながら記事にまとめていますが、この1ヶ月間は身体の動きや言葉の成長で感情表現がかなり豊かになったように感じます。
生後9ヶ月目スタート時点の成長記録
歯は相変わらず下の前歯2本だけ。
歯が生えてきたのが生後7ヶ月目スタートのタイミングでしたので、あれから丸々2ヶ月が経ちました。
現在の状況としては「下の前歯が伸びているものの他の歯はまだ生えてきていない」という状況です。
おそらく次は上の前歯2本なのかなと思うのですが、意外と時間がかかるものだなという印象。
ただ下の前歯2本だけでもやっぱり表情に変化は見られるもので、写真を撮ってもいつもはっきりとわかる(=下唇に隠れにくい)ほどになると笑った時の印象なども明るくなるものですね。
ハイハイはスピードアップ、つかまり立ち&伝い歩きまではできるように。
1ヶ月前の段階では既にハイハイはマスターしていまして、つかまり立ちもうまくできるようになっていた状態でした。
あれから1ヶ月でハイハイ自体の動きはそれほど変化はありませんが移動スピードは早くなっています。
あとはつかまり立ちも安定して、伝い歩きができるようになっています。
2本足で立つことはまだなのですけれど、つかまり立ちしている時にすぐ近くに親がいると「わざと手を離す」んですよ。
一瞬だけ立ったような状態になってすぐに親の方に倒れ込んでくるというか座り込んでくるというか。
これ完全にわざとやっているので、一瞬でも立つバランスを感じることが楽しいのかもしれません。
あとつかまり立ちした状態で足元のおもちゃを取る動きをすることがあって、これが屈伸運動そのものなので少しずつ筋力も付けているということなのかなと思います。
生後9ヶ月のうちには2本足で立てるようになれるかどうか楽しみです。
布団の上では転がり回る&たまに足を蹴り出して前に飛ぶ。
ハイハイのスピードアップの延長上にあるかもしれませんが、クッション性のある布団の上に限って「転がり回る」ことと「足を蹴り出して前に飛ぶ」ということをするようになっています。
「転がり回る」はそのまま身体を横方向に回してゴロゴロと移動することで寝返り的な動き。ただ寝返りとは違って転がり回ること自体が楽しいようなんですよね。
親がいるところにもたれかかるように転がってきて笑っていることとか、顔を擦り付けてくるような様子も見られます。
また「足を蹴り出して前に飛ぶ」というのは、ハイハイしながらたまに強く足を蹴り出して頭から布団に突っ込んでいくんですよ。
これ傍から見ていると怪我しないか心配なほどの勢いなのですが、布団の上で一人で体を動かして遊べるようになって、しかもそれを楽しいと感じているということは成長ですよね。
意味のある言葉はまだだけれど、起きている時にはかなりお喋りし続けるように。
言葉については1ヶ月前の段階で「まんまー」とか「ぱっぱー」とか意味はわかっていなくても何かしらの発音が楽しくて繰り返している様子はありました。
今の段階でもちゃんとした言葉はまだなのですけれど、期間ごとにマイブーム的な発音があるようでバリエーションが増えているように感じられます。
また起きている時に何かしら話していることがかなり増えています。コミュニケーションとしての発語が身についてきているということなのでしょうね。
「ちょうだい」「あげる」ができるように。
生後8ヶ月目の後半には「ちょうだい」「あげる」ができるようになりました。
最初はボールプール用のボールだけでできるようになって、その後に他のおもちゃなどでも同じようにできるように。
たまに親に対してあげる振りをしてフェイントをかけてきたりすることもあるので面白いです。
「ちょうだい」「あげる」ができるようになると遊びの幅も広がりますね。
箱や袋や棚に手に持ったものを入れることもできるように。
「ちょうだい」「あげる」の延長として箱におもちゃを入れるお片付けができないかなぁということも試してきました。
今では箱の中にボールやおもちゃを入れることまではできるようになったものの、1個入れるとそれをまた取り出して遊んでまた入れるということを繰り返しがち。
また箱だけではなくて袋やバッグにおもちゃを入れたり、本棚の棚部分におもちゃを置いたりということもするようになってきています。
最近はベビーベッドの柵の上から向こう側におもちゃを落として、柵の間から手前に落ちて来るおもちゃを取って、またそれを柵の上から落とすということも一人でしたりしています。
テレビでもピタゴラスイッチが好きなようでじーっと見ていたりするので、ものの動き自体を面白いと思っているのかもしれませんね。
謎の首振りブームは続いている様子。
数日前から始まった「首振りブーム」。これはまだ続いています。
記事にも書きましたが頭を擦り付けてくるということの他に、自分で首を早く回せるようになったことであるとか、視力が良くなってきていることでものの立体感が分かるようになってきているということが要因としてあるのかもしれません。
これは我が子自身にしかわからないので推測に過ぎませんけれど、音楽を聴きながら手を振ってリズムを取りながら首も一緒に振っていることもあるので「首を回せる力が強くなった」ということが根本にあるのかなと感じています。
喜怒哀楽の表現が豊かになってハッキリとした「いやいや」もスタート。
歯が生えてきたことや発声のバリエーションが増えていることと並行して、喜怒哀楽の表情や表現がかなり豊かになってきています。
声や身振り手振りとの組み合わせで表現できる幅が広がっているということもありますし、表情自体がわかりやすくなっているように感じます。
基本的にはニコニコしていることが多い我が子ですが、自分の思い通りにならない時には「いやー!」ということも増えています。
「いや」という言葉自体を覚えているかどうかはわかりませんけれど、嫌な時には「いやー!」と発音するようになってきている気がしますね。
電子ピアノや子ども用ピアノを弾くのが楽しいらしい。
おもちゃで遊ぶのとは別に電子ピアノや子ども用ピアノを弾くのが楽しいようで、結構頻繁に叩くように遊んでいます。
我が家には古い電子ピアノ1台、電子キーボード1台、子ども用電子キーボード1台、子ども用(ミニ)ピアノ1台の4台の鍵盤がありまして(その他にiRigのMIDIキーボードもあるけれどこれは別として)。
この内、子ども用の2台はリビングのプレイスペースに置いていて、その他の2台は私の仕事部屋に置いてあります。
普段は子ども用のピアノを叩いて遊んでいるわけですが、私の部屋の電子ピアノも好きなようで弾きたがるので、その際には膝の上に抱っこして遊ばせている形です。
弾くと言っても最初はバンバンと叩く感じでして、それが最近では少し優しくというか指をグーパーする感じで音を出すことができるようになってきているのかなと。
たまにバンバンしながら何やら声を出していることもあるので歌っているつもりなのかな?と感じることも。
音楽が好きなのであれば曲や楽器に触れる機会は与えてやりたいなぁと思います。
パソコンのキーボードをバンバン叩くのも楽しいらしい。
同じキーボードでもパソコンの方のキーボードを叩くのも好きなようで。
自宅で仕事をしていることも多いので親がキーボードを打っているのを見て真似したがるんですよね。
ただ仕事用のパソコンでめちゃくちゃに操作されると危険なので、ログイン画面の状態で触らせるか、サブPC(MacBook Air)でWordを立ち上げて全画面表示にした状態で触らせるようにしています。
こちらもピアノと一緒で最初はバンバン叩くだけだったのですが、段々と両手をグーパーする感じで優しくキーボードを触るというか握る動きになってきています。
パソコンをバンバンされるのは結構ヒヤヒヤするので優しく触ることを今後教えていくつもり。
そう言えばお風呂についてはしばらく前から普通の湯船に浸かるようになっています。
沐浴・お風呂についてはしばらく記事にしていなかったのですが、現在は親と一緒に普通の湯船に浸かってから、全身を洗って、また湯船に浸かってあがるという流れになっています。
身体も大きくなってベビーバスが手狭になったタイミングで入浴方法を変えたのでかなり前からの話になりますが記録として。
ちなみに新生児期の沐浴から基本的に夫婦二人で一緒に入れるようにしてきました。沐浴については夫婦とも普通に服を着た状態で、我が子を洗ってあげる係と身体を支える&目や口に泡が入らないように防御してあげる係に分担していました。二人で対応するとかなり動作が楽になるのと時短できるのがメリットです。
また普通の湯船に入れるようになってからも極力夫婦2人で対応するようにしていて、この場合は我が子と一緒に湯船に浸かる係と、服を着た状態で身体を洗ってあげる係という分担です。
身体を洗う係の方は、我が子の風呂上がりの着替えまで担当。一方の湯船に浸かる係の方は、我が子が上がったらそのまま普通のお風呂での過ごし方となります。
身体を洗う係は夜に我が子が寝てからゆっくり風呂に入るようにしているので、夫婦どちらもちゃんと一人でお風呂に浸かることができる時間を確保している感じですね。
頭からかぶるタイプや足から履くタイプのベビー服も説明しながらならちゃんと着れるように。
ベビー服についてもちょっとした変化があります。新生児期以降、基本的にはロンパースなどの「ボタンを留めるだけで着せるベビー服」だけにしていました。
これには理由があって、頭からかぶるタイプや足から履くタイプのベビー服は我が子が非常に嫌がっていたんですよ。
オムツ交換の回数が多かったりすると脱がせたり履かせたりが余計大変なので、結局はボタンタイプが楽になっていたわけです。
それが最近は「動作を説明しながら着せればそれほど嫌がらない」ということがわかったので、かぶったり履いたりするタイプのベビー服も取り入れるようにしてきています。
オムツはテープタイプから『Merriesパンツ Lサイズ』に変更。
我が子のオムツについては新生児期から主に『パンパース』を中心に使ってきました。
最初に使っていたのは『パンパース テープ 新生児(5kgまで) はじめての肌へのいちばん』で、その後に『パンパース テープS(4〜8kg)はじめての肌へのいちばん』へ移行。
『パンパース』はいわゆる「お知らせライン」が見やすかったのと、肌荒れなども他のメーカーよりも見られなかったのでずっと使ってきたんですね。
それが最近はテープタイプからパンツタイプに移行しまして、サイズもM→Lと大きくしていって今では『Merries(メリーズ)パンツ Lサイズ』を使うようになっています。
テープタイプからパンツタイプに移行する時に『パンパース』から『メリーズ』に変更したのは、ウェスト部分のきつさというかフィット感が『メリーズ』の方が合っていたからです。これは子どもの体型にもよるかと思いますけれど、我が子の場合は「テープタイプはパンパース」「パンツタイプはメリーズ」が合っていたということで。
離乳食は今の所は順調で今日から1日3回食。
生後9ヶ月に入って一番の大きな変化は離乳食が1日2回食から1日3回食に増えることです。早速今日は朝昼夕の3回離乳食を食べさせてみました。
朝からちゃんとした量を食べられるかなぁと思っていたら意外とぺろりと平らげた我が子。昼もほぼ全量食べてくれましたし、夕方だけ少し最後食べきれませんでしたが十分ですね。無理して食べさせることはしていないので、毎回様子を見ながら進めていこうと思います。
ちなみに3食しっかりと食べられるようになってきたらミルクもフォローアップミルクに変える予定で、試しに和光堂の『ぐんぐん』を買ってみたところです。
まとめ
ということで生後9ヶ月目スタート時点の成長記録のピックアップでした。
「上の歯も生えてきた」とか「二本足で立った」とか「はじめて単語を喋った」というものが今後の大きなトピックスになるのかなと思うのですが、それ以外にも小さな成長・発達が何かしら毎日見られるものですよね。
ここから1ヶ月は地元では雪も降る時期になってきますから体調管理にも気をつけなければなりませんね(インフルエンザの予防注射もしないと)。ではまた。