子育て日記

【子育て日記】ハイハイをしながらカーテンをくぐる遊びに夢中。【生後9ヶ月】

最近寝る前にゴロゴロと転がったりして動き回るのが好きな我が子ですが、「ハイハイでカーテンをくぐる」というのにもハマっています。

リビングと和室の間の襖をカーテンにして過ごしやすく。

我が家は普段過ごしているリビングの隣が和室になっていて、我が子が産まれてから(というか嫁さんが妊娠してお腹が大きくなってから)はこの和室にベビーベッドを置いたり布団を敷いたりして寝室扱いにしています。

本来の寝室は2階でベッドを置いているのですが1年以上使っていません。階段を上り下りすることって妊婦にとっても大変だったり危険だったりしますし、子どもが産まれれば尚更、キッチンや風呂場に近い部屋で寝起きする方が育児的にも楽ですよね。

以前はリビングと寝室は襖で仕切られていたのですが、和室を寝室扱いにしてからはこの襖を外して一続きの部屋に近い形で使えるようにしています。こうすると子どものプレイスペースも広めに使えますし、サーキュレーション(扇風機でもOK)を上手く使えばリビングのエアコンやストーブだけで2部屋の冷暖房も十分にできるので。

ただしこのままだと子どもを寝かせる時などにはリビングの電気をつけていると和室が暗くならないですから、襖の代わりにカーテンをつけて簡易的に仕切るようにしています。完全にカーテンを閉じてしまうと冷暖房が和室に届かないので半分程度閉めつつ、リビング側の照明を調整することで過ごしやすくしている状態。

ちなみに私は1階の別の和室を個人事業主としての仕事部屋にしているのですけれど、物理的に子どもから離れると心配な部分もあるのでできる限りリビングで作業するようにしています。どうしても集中する必要があったり、クライアントとの電話などで子どもの声が入らない方が良い場合には(嫁さんがいる時であれば)事務所部屋で作業することもありますが。

嫁さんが仕事関連の用件で電話・作業する場合にも私の事務所部屋を使ってもらうこともあります。育休中ではありますが制度の範囲で一部在宅ワークの形で復帰していまして、たまに数時間単位で作業をする日がありますので。こういう時には仕事中は事務所部屋にこもってもらって私が子どもをみています。

部屋を仕切っているカーテンの下をハイハイでくぐり続ける我が子。

このリビングと和室の間のカーテンをくぐる遊びが最近の我が子のお気に入り。

カーテンの裾は床から5センチほどの高さになるようにしているので、ハイハイでカーテンにぶつかるように進んでいくとちょうど上手く顔で軽く引っ張りながらくぐることができます。

1mくらいは顔に引っかかった状態で段々と顔から頭に裾がずれていって、それを過ぎると頭の引っかかりが取れてカーテンが元に戻る感じ。これが我が子にとっては楽しいようで、カーテンをくぐってはUターンしてまたくぐるということを飽きるまで延々と続けています。

子どもって(もしかしたら大人もかもしれませんが)上から吊り下がっているものの下をくぐるのって楽しいものです。大きな七夕飾りの下をくぐるとか、のれんの下をくぐるとか。手を使わないで顔で引っ張りながらくぐるのが楽しいというのも何となくわかる気がしますよね。

そう言えば新生児期にはガーゼを広げて顔の下から上に向かって撫でるようにすると喜んでいたなぁと思い出すのですけれど、顔を布で撫でられるということ自体が何か本能的に気持ちが良いものなのかもしれません。

今後歩けるようになってくると遊び方はまた変わってくるかもしれませんけれど、移動が基本的にハイハイである今の時期はこの「カーテンくぐり」のブームが続きそうな気がします。

ただ寝る直前にふと起き出してカーテンくぐりを始めることがあるので、何か応用して寝かせつけまでいけないかなとも考えているところです。

例えば「タオルや布団を大人が手に持ってカーテンっぽくして、布団の寝る場所まで誘導する」とか。これは試しにやってみたのですけれど一応上手くはいきました。タオルをくぐらせて「上手だね!」と褒めることで寝る場所まで移動させることは可能です。

しかしそこから寝るかどうかはまた別問題で、やめるた途端にまたカーテンに向かって突進していくことも。まぁ寝る前に身体を疲れさせる運動としては良いかもしれませんし、遊びとして「何かをくぐる」というのはわかりやすくて簡単な道具で色々とできますので、他にも試していこうかなと思います。

まとめ

子どもなりの楽しさってあるもので、我が子の様子を見ながら自分が子どもの頃を思い出すこともあります。どんなことが楽しかったかなというのを思い出しつつ、一緒に新しい遊び方を探していきたいところです。

おもちゃでも絵本でも何でもそうですが、一旦ある程度のパターンが自宅で決まってしまうとそればかりになりがちです。それも悪くはないのでしょうけれど、何かしらの新しい刺激を与えてあげることも大切なのかなと。

同じおもちゃでも組み合わせ方や使い方で遊びの幅が広がるかもしれませんし、カーテンをくぐるのが楽しいのであれば布やタオルで似た何かを楽しめるかもしれませんよね。家にあるもので工夫して遊ぶというのも楽しいのかなと思いますから、親として考えてみたいと思います。ではまた。

 

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