去年の今頃はまだ嫁さんが妊娠中でしたので、今年は我が子が産まれてからは初めてのクリスマスイブとなりました。嫁さんの産休中も仕事を抑えて自宅にいることが多かったこともあってか妊娠中でも「親子3人」という感覚はあったものですから、「産まれてからは今年が初めてのクリスマス」という表現の方がしっくりきますね。
離乳食も大人と同じ食材のクリスマスメニューに。
生後10ヶ月の我が子はまだクリスマス自体を理解はできていなさそうですが、クリスマスツリーのイルミネーションを見て「わぁ」と言いながら手を叩いていたりはしていたので何かしらの特別感は感じているかもしれません。
ちなみに甥っ子も最近外に出掛けた時に見たイルミネーションに興奮していたと聞いたのですが、子どもってイルミネーション好きなんですね。本能的にキラキラ光るものがきれいという感覚があるというのは不思議。
クリスマスイブの夜の離乳食はいつものように我が子だけ先に食べさせることに。ただしメニューについてはグラタンのマカロニだとかかぼちゃだとか、大人のクリスマス用夕食と同じ材料を使うようにしました。完全に一緒に同じものを食べることはできませんが、気分的にはクリスマスメニューということですね。
嫁実家からホールケーキを頂いたので、我が子はケーキ自体はまだ食べられませんがイチゴだけ潰してデザートにしてあげました。ケーキはホールだと大きいので、記念写真を取ってから半分にして、嫁実家に半分戻し。お互いの家が歩いて数分の距離だとこういうのもできて楽ですね。
もう少し大きくなればもっと色々なことを理解できるようになってクリスマスも本格的に楽しめるようになるでしょうけれど、少なくとも子どもが産まれてから最初の1年は普段の生活リズムに合わせてイベントでも無理のない過ごし方になるものです。
いつも通り我が子が寝た後に夫婦で食事を。
17時に我が子の夜の離乳食が終わって、18時にお風呂に入れて、19〜20時に寝かせつけをするといういつも通りのルーティーンが済んだ所で、夫婦の食事。これもいつも通り。
夫婦だけだと時間も場所も自由なので外食したりお酒飲んだりもできますが、子どもに合わせるとそうもいかないんですよね。だからと言って特に外食したいとかいうこともなく、今の時期は自宅で家族でわいわいとするのが一番だなと感じます。
最初に書いたように去年は去年でお腹の中にいた我が子と3人という感覚が既にあったので、親子3人という感覚としては2回目のような気もしますけれど、元気に産まれてきてくれてこうやって同じ空間で過ごせるというのは良いものですね。
こういう感覚が強くなったのは、嫁さんの産休に合わせて自分も自宅中心の働き方を心掛けていたのも大きいのかなと思います。
ちょうど去年の12月頃にアップした次の記事が最近アクセスが増えているのですが、この頃は父親として胎動を感じるコツというかポイントって何だろうと色々と試していたことを覚えています。
結果として記事にも書いているように「お腹に耳をつけて話しかける」というのが最も子どもの反応も強くてお腹の中の動きも感じられる方法でした。特に本を読んだり教えられたものではなく自分で試した結果なのですが、かなりおすすめの方法です。
道具も使う必要ないですし耳や頬を当てているだけで子どもの身体の形も不思議とわかるので、奥さんが妊娠中の男親の皆様は是非試してほしいですね。
いずれこの方法で毎日お腹の中の我が子とコミュニケーションを取っていた（と自分では感じている）ことが「妊娠中から家族3人という感覚だった」ということに繋がっているのかなと。
「父親は子どもが産まれた瞬間に父親になると考えがちだけれど、母親は妊娠中から母親だ」と言われることもあるようですが、男親でも妊娠中からちゃんと夫婦や胎児とコミュニケーションを取っていればそんなことはないものです。
妊娠中から父親の自覚はありますし、出産して急に父親になるという感覚もありません。抱っこして実感することはありますけれど、「やっと顔を合わせられた」という感覚なんですよね。
前述の方法で子どもの身体を感じていると、頭や手足や背骨の形もよくわかるのである程度のイメージが産まれる前にできているので、抱っこした時にはそれを確かめるという感覚が近いかもしれません。
1年前の今頃も毎日お腹に耳を当てていたのは確かなので、改めて今年こうやって家族3人で過ごせることは幸せなことだなと。
まとめ
ということで我が子にとっては産まれて初めてのクリスマスイブ。私たち夫婦にとっても子どもが産まれてから初めて家族3人でのクリスマスイブとなりました。
今年はまだこの時期に人混みに出掛けることがしにくいのですが、いずれはクリスマスイルミネーションがきれいなスポットに一緒に出掛けたりもしたいですね。
クリスマスプレゼントも用意しているのでツリーに置いて、25日の朝の反応を見たいと思います。ではまた。
