最近夫婦でちょっと困っていることがありまして、まだ解決方法が見つかっていないのですが記録しておきます。タイトルの通り「麦茶を口から出す」ことと「お風呂のお湯を飲もうとする」という2点です。
麦茶を一旦口に含んでからわざと口を開いてダラダラと出してしまう。
まずはこれ。ご飯のときや水分補給時にストロー付のマグにベビー麦茶を入れてあげるのですが、最近これをちゃんと飲まないことが増えました。
一旦麦茶をストローで吸って口に含むのですけれど、その後にテイスティングのようにズズズと息を吸いながら空気と麦茶を混ぜるような仕草をして、その後にそのまま口を開いてダラダラとこぼすんですよ。
前かがみになるわけでもないのでそのままスタイや服やズボンがビショビショになってしまいます。私達の世代(30代)だと「あ、これ志村けんがやっていたやつじゃん」となるような見事なこぼし方。
注意しても効き目はなくて毎回そうやってこぼすので何かしらの理由はあるのだと思います。
例えば最近上限の前歯は8本全て生えはじめて徐々に伸びてきているので、歯の隙間から液体を吸ったり出したりする感覚が面白いのかな?とか。
テレビやYouTubeなどで口から出すのを見せたことはないはずですし、私達夫婦がそんなことをするわけもありませんので見て学んだということは考えにくいんですよね。
唯一口から水を出すという場面を見たとすれば「うがい」でしょうか。これは外から帰ってきた時には必ずしているので、何かしら真似してみようと考えてみた可能性はなくもないかもしれません。
またはここ最近の一時預かりで保育園に行った時に他の子が似たようなことをやっているのを見て覚えたとか。これは可能性が低いですけれど、保育園や幼稚園で変な言葉や行動を覚えてくるというのはよく聞く話ですからありえないこともないのかなと。
現時点では歯の関係かうがいの真似というのが可能性が高いかなぁと考えているのですが、いずれにせよマナー的にはよろしくありませんから少なくとも外ではやらないように教えなければなりませんよね。
と言っても1歳になったばかりですので言って聞く時期でもありませんので、もう少し様子見しながら理由を探っていきたいと考えています。
今でも「出さないんだよ」程度には言っているものの、ちゃんと話が通じる段階になってもまだ続けるようであれば注意するということで。
お風呂のお湯を飲もうとする問題。
次にどうにかしたいのが「お風呂のお湯を飲もうとする」ということです。
普段のお風呂は親子3人で入るタイミングを作りつつ、お風呂の前後を夫婦で役割分担している状態。
我が子も既に普通の湯船に入れていて、湯船の中では基本的に立って浸かっています。最初の頃は膝に座らせたりしていたのですが、立てるようになると湯船の中を歩き回りたがるようになりましたので。
我が子が湯船に立っていると満水の時にちょうど顎の下くらいにお湯が来るくらいなので、立ってさえいれば基本的に間違ってお湯を飲んでしまうことはありません。満水になることも無いですから(家族3人で湯船に浸かるタイミングに溢れるくらいで)、湯船の中で転ばないように手を添えていれば安全です。
湯船の中を歩いたり手で水面をバシャバシャと叩いて遊んでいるうちは良いのですけれど、最近「わざと口を水面に近づけてお湯をすすろうとする」ということが多くなりました。
これは以前からたまに見られた行動ではあるものの、最近は頻度が高くなったのでできればどうにか止めさせたいなというのが親の気持ち。
「お風呂のお湯を飲もうとする」というのは調べてみると結構見られる行動のようで、ネット上での解決策としては「お風呂に入る前に水分補給させることでやらなくなった」という声がありました。
確かに「のどが渇いている」という単純なものであれば事前の水分補給で行動は抑えられるかもしれません。
その一方で、なぜこの行動をしているのかについてはもう少し観察してみたいなとも思います。お湯をすすった後に出そうとしていることもあるからです。のどが乾いている以外の理由もあるかもしれないので。
そもそも前述したように「麦茶を出す」ということをし始めている我が子ですので、「液体をすする」という点では何かしら共通の理由がありそうな気もします。「すする」「出す」ということ自体が面白いということも考えられますよね。
湯船のお湯を飲むのは衛生的にもちょっとなぁということもありますから、水分の事前補給も含めて原因と対策を探っていきたいものです。
シンプルに「面白い」ということであれば短期的なブームである可能性も高いので、叱るような形で無理に止めさせることはしないつもりです。
まとめ
ということで最近ちょっと困っている我が子の「麦茶を口から出す」&「お風呂のお湯を飲もうとする」ブームについてでした。
子どもにとっては生まれてはじめての感覚というものがまだまだ溢れている時期ですので、興味関心とのバランスを取りながら対応したいですね。ではまた。