子育て日記

【子育て日記】「ぷいー」という発音が流行っているようです。【1歳1ヶ月】

ここ最近また我が子の言葉のレベルが1段階アップしているように感じられます。

ちゃんとした単語はまだほとんど話せないのですが、何かをずっと喋り続けているのは今まで通り。その喋っている発音だったり長さだったりが変化してきているような印象です。

直近の流行りは「ぷいー」という発音のようで。

何かにつけて「ぷいー」「ぷい」と言う我が子。

パ行については「パパ」とか「パパパパ」みたいに「パ」だけを連続して話すことはありました。

それが「プ」も言えるようになってきたということ何でしょうかね。「ぷいー」とか「ぷい」という発音をしょっちゅうしています。

というか相槌を含めて全て「ぷいー」に引きずられている気がするくらい連発しているんですよね。何かしら喋った後に「ぷい」という発音を織り交ぜて締めにしてみたりしているようなので、この発音ができている事自体を楽しんでいるのかもしれません。

これまでの言語的な発達の傾向からすると、このような発音は「一時的な流行り」であることが多いので、おそらく1週間前後で我が子の「ぷい」ブームは去るのではないかなと予想しています。

一つずつできることを集中的に反復して習得してから次のステップに進んでいるとすれば、本能的にそれができるというのは人間に備わっている言語習得の力なのだろうなと感心するばかり。

発音の種類で考えると「あかさたなはまやらわ」という「あ段」は比較的発音しやすいですよね。口の形を意識せずに開けて声を出すだけでもある程度再現できますし。唇や舌の形との組み合わせさえできるようになれば良いわけで。

それに比べて「うくすつぬふむゆるう」の「う段」は子どもにとっては結構難しいように思います。今の所は「ぷいー」という連続的な発音でなければ「ぷ」と言えないようですけれど、我が子にとっては「ぷ」が言えるようになったというのは大きな進歩です。

ちょっとずつ文章っぽい喋り方をし始めている。

発音のレベルアップに加えて、1度に喋る長さも長くなってきているように感じます。

単語っぽいものを1語ずつ発音・発声していくような感じだったのが、ゴニョゴニョと文章っぽい台詞を話すように変化してきたイメージ。

話していることは相変わらず言葉になっていないのですが、長めの文を喋り続けられると結構ドキッとするものでして。

超適当に発音をつなげているということもあるかもしれませんけれど、我が子にとっては何かしらの意味を持って話している可能性が高いと感じられるからです。

子どもなりのルールで言葉や単語というものが意味を持ったものになっているのか、または耳で聞いて理解して、自分では話しているつもりになっているけれど発音がまだできていないだけなのか。

いずれにせよ言語の発達というのは普通に理解できる年齢になってしまうと小さい頃のことを思い出せないですから、この時期に子どもの感覚では何が起こっているのかはわかり得ないだけに不思議でなりません。

鏡・姿見の前で色々と練習している様子。

さて、冒頭のアイキャッチの写真は廊下の姿見の前で麦茶を飲んでいる我が子です。

少し前の記事で10m以上歩けるようになったことと、部屋から廊下に出て姿見の前に立ち寄るのがブームということを書きました。

【子育て日記】10m以上歩き続けられるようになっています。【1歳1ヶ月】この1ヶ月で歩くのがとても上手になってきている我が子です。 5歩程度歩いて驚いていた頃からもう1ヶ月も経っていると考えれば成長して...

何かができるようになると姿見の前でそれを実践して、鏡に映った自分の姿を見て笑っていることが多いです。ちゃんと自分の姿だと認識しているかどうかはわかりませんが、顔の角度だとかを調整しながら観察している様子なので理解しているっぽいようには見えます。

写真のタイミングでは麦茶を飲んだ後の「ガラガラガラ」といううがいの真似をしているところですが、鏡に話しかけながら「ぷいー」「ぷいっ」という発音も繰り返している様子です。

【子育て日記】親のうがいを真似するようになりました。【1歳0ヶ月】1歳0ヶ月も今日で終わりです。1歳を過ぎると1ヶ月毎の区切りはあまり意味がなくなってくるかもしれませんが、子育て日記としては記録を続けて...

鏡に興味を持つ時期は誰にでもあるのでしょうけれど、こうやってある程度の時間(10分とか)色々な動きをしながら一人で鏡に映った姿を楽しんでいるというのは面白いですよね。

余談ですが写真の我が子の横に靴べらが置いてあるのですけれど、この靴べらも少し前からのお気に入り。

廊下の先に玄関がありましてそこの壁にかけてあるので、部屋から廊下に出て姿見に立ち寄りつつ玄関まで歩いて行ってこの靴べらを手に入れるのが定番ルートなんですね。

棒状のものを持って歩くのはちょっと危ないので脇に手を添えたりしながら注意して一緒に歩いていますけれど、我が子は伝説の剣でも手に入れたかのように毎回嬉しそうに振り回しながら部屋に戻っていきます。

子どもの頃って道に落ちている枝とか木の棒を無意味に拾って振り回しながら通学路を歩いていたりしたものですけれど、1歳前後で歩き始めたばかりでも同じようなことをするものなんですね。

まとめ

歩けるようになってきているのと同時に言葉の発達も順調に進んでいる様子です。

大人が喋ることやジェスチャーも段々と理解している様子が傍から確認できるようにもなってきているので、繰り返しながら少しずつ教えていこうと思います。

今の時点でかなりお喋りであることは確かなので、言葉を覚え始めたら更ににぎやかになりそうですね。ではまた。

こちらの記事もおすすめ
Translate »