新生児期から音楽や歌によく反応していた我が子。最近は歩けるようになったこともあって、たったまま音楽に合わせてリズムを取るような動きを頻繁にするようになってきました。
テレビや動画を見てリズムに合わせて屈伸運動。
つかまり立ちをし始めたころから見られた動きとしては、「つかまり立ちをした状態で音楽に合わせて膝を曲げ伸ばしする」というものでした。
ゆっくり曲げ伸ばしではなくて、軽くジャンプしそうな勢いでピョンピョンと屈伸運動をするのがとても可愛かったんですよね。
2本の足で立てるようになったり歩けるようになってきてからは、立ったままで同じように屈伸運動をしてリズムを取るようになりました。
特にNHK、Eテレの「おかあさんといっしょ」とか「いあいいないばぁ!」とか「ピタゴラスイッチ」あたりの歌や音楽が好きなようで、テレビから曲が流れ始めるとテレビの前まで急いで歩いていって楽しそうにリズムを取っています。
ちなみに1歳になる前にリトミックの体験教室に行った頃はまだ歩けない段階でしたので、他の子たちが上手に立ってリズムを取っているのを見て「すごいなぁ」と感じたものです。
あれから2〜3ヶ月程度と考えると子どもの成長は改めて早いものだなと感じますね。
それと同時に、小さければ小さいほどたった数ヶ月でかなりの差が出てくるものですから、同じ年齢・学年なのに成長段階に差を感じたとしてもそれほど気にしなくても良いのだなとも思います。
うちの場合は自宅保育でそれほど他の子どもと比べる機会が多くないので身近だと1ヶ月半違いの甥っ子くらいなものですが、保育園などで比較しやすい環境にいると気になるのだろうなとは想像がつくもので。
そういえば4月半ばからリトミック教室が開始の予定でした。
今の所は予定通り始まるという連絡が来ていますが、この新型コロナウイルスの状況があるのでどうなるかわかりませんね。そもそもこちら側がリスクを避けるために行かないということも考えなければならないなと。
いずれ自宅で音楽関係の動画を見たり曲を聞いているだけでもリズムに乗って楽しそうにしていますから、外出の自粛が数ヶ月単位で続くことも想定して自宅で音楽を楽しむための準備もしていこうかなと思います。
両手で手を叩いたりもしていますが、踊るのはもう少し先かなと。
2本足で立った状態で屈伸しながらリズムを取れるようになると両手が空きますよね。
この関係でリズムを取りながら手を叩いたりすることもできるようになってきました。
リズムに合っているかどうかは別として、足の屈伸に合わせて両手を叩いている様子は非常に可愛いものですね。
新生児期の頃は音楽や歌に合わせて声を出す様子が見られていましたが、現在は歌うということよりも身体を動かす方が優位になっているのかなとも思います。
親が話すことを真似しようとしている様子は見られますけれど、歌うような感じはほとんど無いと言ってもよい感じ。
おそらく新生児期は寝返りだとかもまだできない段階ですから、五感の中でも聴覚と視覚が中心になっているはずで、それだけに聞こえてきたものへの反応は「音に合わせて声を出す」ということになっていたのかもしれません。
歌っているように見えた時期も非常に可愛かったので、全身を動かすことが中心になっている現状ではありますが段々と歌うような様子もまた見られるようになれば良いなと期待しています。
あとはもう少し成長すれば「踊っている」と言える段階に入っていくのでしょうね。
今はまだ膝の屈伸の上下運動と両手を叩くことの組み合わせなので「踊っている」というよりは「リズムを取っている」というのがしっくりくるような動きです。
これが動画内で踊っている人に合わせて動いたり、両手を動かしたり、回ったりするようになってくるとレベルアップと言えるのかなと。
これができるには自分の動きと相手の動きを同期させる必要がありますので、身体の動きを理解して再現できる力がつかなければなりません。
今の段階からそれほど遠くない時期になりそうだなとは思われますが、それができるようになるともっと音楽が楽しめるようになりそうです。
まとめ
育児においてテレビや動画コンテンツをどれだけ活用するかというのも判断が難しい所かもしれませんけれど、中々自宅中心の生活では見せられないものだとか触れにくいコンテンツについては控える必要はそれほどないのかなと考えています。
Eテレなら大丈夫的な感覚ってあるかと思うのですが、教育コンテンツや音楽コンテンツであればYouTube等で見せても同様に問題無いと感じられるでしょうし、もう少し広い意味では子ども向けの映画なども音楽と動きの組み合わせと考えればよいだけで。
自宅で選べるコンテンツが豊富にある時代ですので上手く活用して親子で楽しみながら成長していきたいものですね。ではまた。