子育て日記

【子育て日記】カメラロールで自分の写真や動画を見るのが好きな我が子。【1歳1ヶ月】

我が子が強く興味を持っているものの一つに「自分の写真や動画」があります。

スマホやiPadのカメラロールでこれまで撮影した写真を見せると喜ぶというのはこれまでも見られたことなのですが、最近では「見たい」という欲求がかなり高まってしまっていて親としてどこまで対応するべきか悩みどころでもあったりして。

自分の写真・動画をとにかく見たがる。

鏡に映る自分の姿を見るのが好きなのは生後8ヶ月頃には既に見られた兆候でした。

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その反応を観察していると、おそらくそこに映っているのが自分自身であるということを理解しているように感じられます。

これと同様にカメラロールで我が子の写真や動画を見せると非常に嬉しそうな様子で、おそらく自分自身であることを認識しているのかなと思うんですよね。

自分自身の姿を見ることで何が嬉しいのかはわかりませんけれど、

どうしても離乳食を食べない時の最後の手段としてのカメラロール。

少し前の記事で「離乳食をどうしても食べようとしない時に自撮りが効く」ということを書きました。

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食事中は基本的にTVも何もつけずに食べることだけに集中するようにしているのですけれど、どうしても気分が悪いのか食べようとしないことがあります。

そういうときには「無理に食べさせない」ということも方法のひとつではありますが、少しでも気分が良くなると普通に食べるということもわかったので、「機嫌を取る」ということのひとつとして「スマホでの自撮り画面を見せる」ということをたまにやってみたりしているところ。

これと同じ意味合いで「カメラロールを見せる」ということも効果的でした。

TV等を見ながらご飯を食べさせるということとあまり変わらないので多用するのは教育的にどうなのかなとも感じつつ、ご飯をちゃんと食べることを優先させる時にはこの手段を取ることもあります。

離乳食を中途半端にしか食べないと、それ以外の補食の時間におやつを必要以上に食べたがったりするんですよね。お腹がすいてしまうので。

更におやつばかり食べる癖がついてしまうと、余計に離乳食自体を食べなくなることもあり得るので注意が必要かなと考えています。

だからこそ「食事をちゃんと食べきる」ということを優先する日やタイミングを意識して、その時にどうしても食べようとしないのであれば自撮り画面やカメラロールを見せたりするということにしている感じですね。

離乳食自体の味や食感が嫌だということもあるかもしれないと考えたりもしましたが、カメラロールを見て機嫌が良くなると普通に美味しそうに食べるので、食べる食べないは気分的な要因が(少なくとも今のところは)大きいのかなと捉えています。

ただこの方法に慣れてしまうと我が子も「グズればスマホ見せてくれる」と学習するわけで諸刃の剣とも考えられるかもしれません。頻度と使い所は調整していく必要がありそうです。

子どもが離乳食を食べてくれないというのは結構ストレス。

それにしても「離乳食を食べてくれない」というだけで親としてはストレスを感じるものなのだなと実感しています。

私がワンオペの時にはベビーフードを活用しているのでレンチンだけのことも多いのですけれど、嫁さんがいるときにはちゃんと材料から調理してくれるので、それを食べてくれないというのは結構ショックですよね。

親としては「子ども自身のために食べてくれないと心配」というような感情もありますし、子どもの立場でちゃんとした理由があるとしても中々気持ちが整理しにくいものなのだなと。

親自身の育児ストレス(私はそれほど感じていませんが)を軽減することも非常に大切なことですから、食事にせよ何にせよ特効薬的に効く方法をいくつか見つけておくと気が楽になるものです。

躾だとかマナーだとかを考えると別な心配が出てくるものの、まずは親子の日常の中でストレス無く楽しく過ごせることが最優先ですよね。

あとはどんなツールを使うかよりもコミュニケーションを取っているかどうかの方に気を配ることでしょう。

一般的な「こうするべき」という育児論的なものは参考程度にしつつ、目の前の子どもの様子をしっかりと見るということを大切にしたいところです。

離乳食を食べない場合には、味や食感の工夫で改善できるかどうかと合わせて「取り敢えずこれをすれば食べてくれる」というポイントを親子で一緒に探していくのが良いですね。

まとめ

「スマホや動画コンテンツは子どもにとっては刺激が強いので、絵本などに比べると悪影響がある」なんて論調を見ることも多いです。

しかし個人的にはこういうのは話半分に聞くことにしていて、「何を」よりも「どうやって」を考えながら活用するように心掛けています。

人を傷つけるなど明らかに悪影響がある内容の動画を小さい頃から見せるようなことは避けたいですが、育児ツールとしての活用については食わず嫌いしないようにしたいですね。ではまた。

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