1歳を過ぎると段々と昼間に寝る時間が少なくなってくると言いますよね。
1歳3ヶ月現在の我が子は朝食後の午前中は9時〜10時頃に朝寝をして、昼食後の13時〜15時に昼寝をしています。
1歳2ヶ月時点での朝寝と昼寝の生活リズムについて。
日によっては朝寝をしないことがあったり寝る時間も長かったり短かったりしますが、基本的には朝寝・昼寝がある生活リズムが続いている感じ。
歩けるようになってきたことで家の周りを散歩したりする日もありますので、太陽にあたったり身体を動かした後はぐっすり寝ることが多いのかなと思います。
年齢・月齢的にはそろそろ朝寝が少なくなってくるだろうなと思っていましたが意外としっかり寝る日が多いのですけれど、平日ワンオペ育児している日だと作業時間が確保できるので助かっているというのが正直なところ。
もう少し大きくなって意思疎通がちゃんとできるようになってくれば、家事をしている間に一人遊びしていてもらったり、一緒に手伝ってもらったりもできるようになるはずです。
ただ今の1歳前後の時期は「動き回れるけれど言葉は通じないし我慢もできない」という感じなので、どうしても寝ている時以外は基本的に手が届く距離でつきっきりに近い形になるんですよね。
そういう意味で朝寝・昼寝の時間は親にとっても貴重になるということです。
朝寝が完全になくなる頃には意思疎通できるようになってきているとすれば、ワンオペでも少しは楽になるのかもしれません。
抱っこで寝ることから添い寝が増えて、お気に入りの掛け布団で「眠い」とアピールするように。
身体も少しずつ大きく重くなってきていることから、寝かしつけの際に抱っこし続けるのも36歳の親としてはなかなか足腰にくることも(単なる運動不足でしょうけれど)。
しかし寝かしつけの際に「抱っこ寝」でしか眠らなかった時期が過ぎまして、段々と「添い寝」でも眠れるようになってきているのが救いです。
抱っこに比べると寝つくまでに時間がかかるような印象はありまして、布団の上を縦横無尽にゴロゴロと転がりまわりながらベストポジションを探している様子がよく見られます。
布団から落ちそうになったりもするので定期的にスタートポジションに戻してあげながら、眠りに落ちるまで根気強く添い寝するのが親の役割ですね。
そして添い寝でも眠るようになってきてから、我が子が「眠いぞ」というのを親に伝えるために掛け布団・タオルケットを持ってくるようになりました。
寝かしつけの際に「これでくるめばよく眠る」という寝具を決めておくと非常にやりやすくなるのは新生児期から変わりません。
新生児期からしばらくは定番ですが「aden + anais(エイデンアンドアネイ)」のおくるみがお気に入りで、これでかるくくるんで抱っこして寝かしつけていました。
冬に入ってからはこれだとちょっと薄いので、冒頭の写真にも写っているニトリのNウォームのひざ掛けを掛け布団代わりに。
ニトリのベビー用コーナーには気に入ったものがなかったので、サイズ的にもちょうどよいひざ掛けを選びました。我が子もかなり気に入っているようで、この冬は眠い時にこのひざ掛けを持ってくることが多かったです。
春になって少し暖かすぎる場合もあるものの、抱っこで寝かせる場合にはこのひざ掛けで軽くくるんであげるとスッと眠る印象があります。
もう少ししたらまたエイデンアンドアネイのおくるみが肌触りも涼しいので活躍する時期になりそうですが、いずれ「これがあると眠れる」という鉄板アイテムがあると助かります。
それにしても自分で布団を持ってくることで気持ちを伝えようとするというのも成長したなぁと感じるばかり。
「ねんね」という言葉は言えるようになったので、言葉で直接伝えればよいようなものですけれど、子どもなりにわかりやすい手段ということなのでしょう。
まとめ
ということで眠いときに掛け布団・タオルケットなどを持ってきてアピールするようになっている我が子でした。
ちなみにそのまま一緒に添い寝を始めたとして、持ってきた掛け布団(今は主にひざ掛け)を掛けてあげても蹴っ飛ばすことが多々あります。
しかも前述の通り眠りにつくまではベストポジションを探して動き回るので、結局の所「寝る時には使わないことも多い」というわけで。
眠り始めるあたりに手で周りを探るような動きをしはじめた時には、掛け布団を手に触らせてあげたり身体の一部に軽く掛けてあげたりすることで安心する場合もあるようです。
抱っこしている時にくるんであげることで眠りやすいという効果はあるとしても、我が子にとっては「眠いことを伝えるためのもの」という意味合いの方が強いのかもしれませんね。
添い寝中心の生活になると足腰は楽になりますけれど、「抱っこして寝かせる」という赤ちゃんの子育てならではの経験が少なくなっていくということでもあります。
親としては成長が喜ばしいのと同時に寂しく感じたりもしますが、子育てしているとどのタイミングでも同様のことが沢山ありますからできるかぎり記憶と記録に残しておきたいなと改めて思うばかりです。ではまた。