子育て日記

明日から臨月。フリーランスの子どもの健康保険についてなど。

さてさて、いよいよ明日から嫁さんが臨月に入ります。

出産予定日まであと1ヶ月!
出産予定日まであと1ヶ月!! 準備しているモノ・コト。ノンタンの絵本など。2月13日の出産予定日まで早いものであと1ヶ月となりました。週数で言えば35週4日。最近の様子を記録しておきます。 胎児は元気に動いて...

お腹は大きくなり続けている。

胎動がわかり始めた頃を思い返すと、毎日毎日大きくなっていくお腹を見ていちいち「大きくなってる!」なんて言っていたものです。ある程度大きくなってくるとその日々の違いはわかりにくくなっているようにも思いつつ、それでも改めて「一番前に出ている位置」を確認すると「やっぱりまだ大きくなっている!」と再認識するんですよね。

これ産まれるまで大きくなり続けるんでしょうから、それに対応し続けていく母体って不思議です。

ちなみに嫁さんはお腹の中から蹴られる度に苦しそうではあるものの「産まれたらこの胎動感じられなくなっちゃう」というような寂しさもあるっぽい。自分の中にもうひとりいるというのは男親には一生感じられない感覚なんでしょうね。

出産には可能な限り立ち会いたいなと。

前回の記事にも書きましたが、私自身は個人事業主・フリーランスなので、3月までの年度内については今決まっている仕事以外は積極的には入れないように抑えています。特に予定日の2月13日前後は講師依頼と事業報告関連のみにしていて、出産に立ち会える可能性をできるだけ高くして準備しています。

ただどうしてもピンポイントで入っていて抜けられない日に関しては、何とか出産日にあたらないように祈るしかできません。特に沿岸仕事と被ると内陸まで帰ってくるのに片道数時間かかりますのでね(岩手って広いんです)。

今通院している病院の決め手の一つが「立ち会い可能」ということもあったのでこれは何とか叶えたいなぁと。ちなみに大きめの病院だと立ち会い自体ができないところも結構あるんですよね。もしこの記事読んでくれてる方の中で立ち会いしたい旦那さんがいたら、病院決める際に確認していた方が良いですよ。

夫婦共働きの場合、子どもの健康保険について決めとかなければと。

大体の準備は済ませたなと考えていたのですが、ひとつ忘れていました。子どもの健康保険についてです。

世帯主だけが働いている場合だとか、共働きでも片方はパートなどで税金対策している場合なら産まれた子どもは「世帯主」「会社員である方」「稼いでいる方」の扶養となって、その親の健保にも入るのが普通ですよね。正確には「生活費を多く負担している方」「主たる生計者」といいますか。この点、うちの場合は少し選ぶ余地があるようで。

前提として、夫婦どちらも一定額以上稼いでいるので自分たちは互いの扶養には入っていません。旦那である私は個人事業主・フリーランスで年によって年商・収入には波があり、業界の健康保険組合に加入しています。一方の嫁さんは会社員で固定給で、所属企業の健康保険に加入しています。

この場合、「主たる生計者」がどちらなのかという話になります。基本的には私という考えで良いのかもしれませんが事業の稼ぎは事業口座に入れていて生活費にも充ててはいますが、純粋な「夫婦の生活費」という意味では嫁さんの稼ぎから出している割合の方が多いかどうかが微妙という状況。

ということで最終的には保険者の判断にはなりますが私でも嫁さんでも良いようなんですね。今の所は安定している嫁さんの健康保険の扶養にしたいなと考えています。

フリーランスとして働いている場合、健康保険については要注意ですね。特に健康保険組合などではなく「国民健康保険」に加入している場合は「扶養」という概念がないので「人数分の保険料がかかる」ことになります。逆に言うと「扶養」に入るということは保険料は1人分で良いよということです。その分誰が払っているのかというと「加入者全員で負担」していることになります。

ちなみに国民年金保険料も基本的にはこれと同じ。「厚生年金に加入している配偶者に扶養されている立場」で「年収が一定額以下」であれば「国民年金第3号被保険者」となって保険料は無料です。というか手続き的には「国民年金第3号被保険者」の申請時に「健康保険料も無料になる手続き(被扶養者となる申請)」も一緒にするという流れかな。

ちょっと小難しい話になりましたが(でも社会人としては必須の知識!)、フリーランスという働き方には保険関係の注意点もあるということは覚えておいてください。前述の国民年金が無料になる条件についても配偶者が「厚生年金に加入している」ということは「企業勤め」ということですからフリーランスは対象になりません。つまりフリーランスに対する配偶者は年収が一定額以下でも「国民年金第3号被保険者」にはなれないということ。

まとめ

今週末は2週間に1度の妊婦健診で、これ以降は週1の健診に切り替わります。

妊娠37週0日から妊娠41週6日が正産期と言われているので、あと1週間程経てば早産の時期を超えるので一応いつ生まれてきても大丈夫な期間に入ると。

結構毎日ドキドキしてます。

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