今日は仕事始め。今年は1月4日からの人と1月7日からの人で分かれたと思いますがみなさんはいかがでしたでしょうか。年末年始はイベント的な日が続きますけれど、仕事が始まってしまえばまたあっという間に1年過ぎていくのでしょうね。
振り返ればあっという間ではありますが、個人的には自営業を始めてからの5年間は濃密な時間だったようにも感じています。「あの仕事してからまだ1年経ってないの?」みたいな。その一方で「勤めていた時の記憶は5年以上前なんだな。。もうそんなに経つのか。。」という感覚も同居していて少し不思議です。
昔のことの方が近くに感じて、最近のことは遠くに感じるような。独立前後が精神的にも肉体的にも大変だったので、時間感覚がその辺りの期間に引きずられているのかもしれません。2019年はどうなることやら。
今日Amazonで買ったものメモ。
2018年に買ったものもレビューとか書きたいなと思いつつ量が量なので、今年はちょっとずつまとめてメモしていきます。直近のだったり過去のものだったりしますがAmazon使う時って結構まとめて買っちゃうんですよね。特に細かいレビュー残したいものについては個別記事を書くようにしようかなと。
今日購入したものはこちら。
嫁入院用「マイメロディ ストローホッパーキャップ」
2月出産予定の嫁さんが入院のための準備を進めていて、ペットボトル用のストローが便利と聞いて購入。嫁さんマイメロ好きなんでこれご指定でした。確かに普通のストローだとペットボトル傾けられないのでこのタイプだと横になっていても安心ですよね。
行動経済学関連の入門書籍5冊。
Twitterで行動経済学のことが流れて来たので、入門書に目を通してみようと思い5冊購入。こういう時はチラ見できるものはして、ざっくりレビューに目を通してから、評判良さそうなやつを適当に数冊買うのが習慣です。読んでみて面白くない場合もありますがそれも経験になりますからね。
『これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問から始めるマーケティング』
この本は紙で購入。今日買ったのはほとんど永井孝尚(ながいたかひさ)さんの書籍。マーケティング戦略コンサルタントとして著名な方ですね。もしかしたら以前に目を通したことがある本も入っているかもしれませんが、本って読むたびに新しい発見があるのであまり気にせず買います。
専門書を購入する場合、自分が誰かに知識を伝えることも想定して入門書や一般向けの書籍に最初に目を通すことをお勧めします。難しいことを難しく伝えるのは簡単なのですが、難しいことを簡単に伝えるのは難しいもの。入門書で売れている本というのは、専門家である著者が一般向けにもわかりやすく説明できていることの証明です。だからこそ語り方なども非常に勉強になるわけです。
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『100円のコーラを1000円で売る方法』
この本は永井さんのベストセラーですから、仮に読んだことはなくてもタイトルだけならどこかで耳にしたことがある方も多いはず。Kindle版が単行本よりも安かったので購入。
ちなみにブログでの売上がAmazonポイントでいくらか入っていたので、今日の本はポイントで購入した形です。
専門書を購入する際に一応気をつけておいた方がよいのが、分野によっては最新の研究成果だったり理論だったりが更新され続けていることで、昔の本が情報として使えなくなっている場合もあるということです。
ただし入門書であれば内容がざっくりですからある程度普遍的な場合が多いですね。念のため、最近のレビューもあるかどうか、そのレビューが評価として高いかどうかなどをチェックしてから購入することをオススメします。永井さんの書籍はロングセラーが多い印象。
『売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)』
同じく永井さんの書籍。これもKindleで購入。
永井さんの書籍は紙よりもKindle版の方が安めに設定されていて中古本との差額もそれほどではないのでKindle版にしました。
専門書籍をまとめて買う場合には持ち歩くの大変なのでKindle版を選ぶこともありますけれど、本そのものについては基本的には紙の方が好きではあります。
というのも企画用などで周辺知識を一気に頭に入れる際には、紙の本を片っ端から読んでいって気になる箇所に付箋を貼りまくっていくからです。それで買った数冊読み終わったら、2週目は付箋の部分だけを追っていきます。1週目で「いまいち」と思った本は2週目からは外します。そうやって短時間で自分の中に入れていくのが私のやり方です。
Kindle版の場合はハイライトでマーキングしていくことができますが、ぱっと見で付箋の多さ=書籍の重要度を比較することができないので、企画用ではなく単純に知識を入れたい場合に選ぶことが多いですね。今回もそうです。
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『なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学』
4冊目の永井さんの書籍。これも紙よりKindle版の方が安かったので購入。2018年11月発売の本とのことで最近の本ですね。ぱっと見のレビュー評価も良くて、レビュー内容も信頼できそうなものが多いのでやっぱり安定した人気ということでしょう。
ちなみにAmazonレビューの信頼性ってどうなんだろうという話も結構聞きますが、サクラっぽいのが多いのはガジェット系の場合ですよね。書籍であればレビュー数が一定以上あればある程度信頼できると思います。
ただ多少レビューが低くても自分で読めば新しい発見があったり学ぶことがあったりもします。だから「まず買って読んでみる」方が大切ではないかなというのが個人的なスタンスです。本でも映画でもその中で1つでも学びがあれば良いわけですし。
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『マンガでわかる行動経済学 いつも同じ店で食事をしてしまうのは? なぜギャンブラーは自信満々なのか?』
これもKindle版を購入。紙との価格差はほとんどありませんでしたが、「マンガでわかる」ということで今回購入した中では一番入門的な内容かなと感じたので、さっと目を通すならKindle版でも良いかという判断。
読む順番で言うとこれが一番最初で、その後に永井さんの本を発行順に読んでいくことになりますね。専門知識を入れたい場合は数冊買ううちの1冊はめちゃくちゃ容易な入門書にしておいて、まずその「1冊を読み終えた」という感覚から始めるのがオススメ。
これは勉強するときの参考書とかでも一緒で、分厚い本をがっつり読むのもありですが途中で息切れする可能性がありますから、薄くて簡単な本から始めて「成功体験」を積み重ねていくと上手く続けられますよ。2冊目以降は多少の知識を得た状態で読み始めますから理解するスピードも早くなっていきます。
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まとめ
ということで2019年の仕事始めでした。19時には仕事終わらせて夫婦で帰ってきたので今年はできるだけ早めに帰られればと思います。あ、19時でもめちゃくちゃ早いんですよ。
購入メモは当日購入したものがあれば記載していくつもりですし、過去の購入履歴からも順に引っ張ってきます。ちなみにAmazonのアカウントをみると2018年の購入分が107件と出ていますので、重複しているのは除きつつ紹介できそうなものは10件以上ずつでもまとめてメモしていこうかなと。あと書籍は本屋で買うことも多いのでそれも含めて。
あと行動経済学については一通り目を通して深掘りしたくなったら専門書追加購入します。
それでは本日仕事始めだったみなさまも、4日からだったみなさまも、年始のお仕事お疲れ様でした。明日からも疲れすぎないように適度に休みながらいきましょう。ではでは。