GR III

GRIII発売から5ヶ月。最近はミラーレス等の他のカメラの出番もなくGRIIIしか使わなくなりました。

GRIII

2019年3月15日発売の「RICOH GRIII」。発売日に手に入れてから今日で5ヶ月となりますので現状のレビューというかレポートを簡単に。

結論だけ言っておくと「(スマホを除いて)カメラはGRIIIしか使わなくなりました」ということですね。素晴らしいカメラです。

GRIII
【GR IIIレビュー】GRIIIの設定カスタマイズ、ダイヤルのズレ、AF精度、マクロ作例、その他。特に「測距点移動+AF+撮影」は試してみるべし!GR IIIが手元に届いてから3日目。まだまだ手に馴染ませていく必要がありますが、取り合えずカスタマイズした設定についてなどメモしていき...

コンパクトなGRIIIだからこそ日常の子育てカメラとして大活躍。

baby

6,572枚のほとんどは2月に産まれた子どもの写真。

この5ヶ月間で撮影した枚数は6,572枚。1日平均だとそれほど多くはない気もします。

ただ2月に産まれた子どもの関係で育休生活を続けてきていて、撮影のために外に出るようなことはほとんどありませんでした。

たまに庭の草木を撮ったりはしているものの8〜9割は子どもの写真ですので、それを考えるとある程度の枚数は重ねてきているのかなという印象。

最近は離乳食のタイミングで撮影できるので枚数稼いでいる気がしますけれど、子育てしているとカメラを手に取る暇も余裕もなかったりしますからね。

GRIII以外のカメラはほとんど使わなくなりました。

ここしばらくを振り返ってみると、スマホは別としてカメラとしてはGRIIIしか使っていないことに気付かされます。

あえてGRIIIだけ使おうと意識しているわけではないのですけれど、ミラーレスカメラなどは片付けたままで手に取ることもなくなってしまいました。

GRIIIの最大のメリットは「コンパクトさ」です。

APS-Cサイズのセンサーを搭載しているにもかかわらず、コンパクトデジカメのサイズ感。そして本体自体も比較的軽いのが良いですね。

予備バッテリーを2枚別に持っていくとしても軽装備で出掛けられますので、カメラバッグも最低限カメラと予備バッテリーと財布だけ入るような肩掛けのもので十分。

これがミラーレスカメラなどのレンズ交換式になると、どうしても何本もレンズを持ち歩きたくなってしまって、メンテキットなどの小物まで含めると装備も多くて重くなっていきがちです。

結果として機材を入れていくカメラバッグも大きめのものになりますし、軽く出掛ける際にも機動力が落ちてしまいがち。

子ども連れて歩くとよく分かるのですけれど「そんなに悠長にカメラ構えている暇が無い」というのが現実。完全に撮影日と決めて出掛ける場合は別として、日常の記録として撮影するには身軽でコンパクトな方がストレスもたまりません。

どうしてもというときにはスマホで良いじゃんということにもなってくるのですが、やはり画質には差が出てきますからここは使い分け。スマホとセットで持ち歩くにもGRIIIのサイズ感はベストです。

子どもを連れて出掛ける際の育児用リュックとカメラの組み合わせ問題もGRIIIなら解決。

また子育てしていると出掛ける際におむつセットだとかミルクセットなどを詰め合わせた「育児用リュック」が必須になるのですが、これをカメラバッグと別にするのは億劫なわけです。

夫婦どちらかが子どもを抱っこ紐または素手で抱っこして、もう片方が育児用リュックを背負う場合、それとは別にカメラバッグまで背負っていくのは現実的ではないというか。

そうなると例えば嫁さんが育児用リュックを背負うのであれば、私は子どもを抱っこしつつランニングポーチを肩がけするレベルが丁度良いんですよ。

または完全に手ぶらにして、財布はボトムのポケット、カメラは育児用リュックにということもGRIIIのコンパクトさであれば無理なくできます。ショルダーストラップで肩がけでも良いですね。

これミラーレスカメラとかだと重さの関係でリュックに入れるのも肩がけするのも子どもと一緒だと厳しい場合が結構あったりします。

せっかく持っていってもカバンから出したり構えることさえ億劫になってきたり。単焦点1本で行けばやりやすくはなるのですが、それならもうGRIIIで良いということになってくるわけで。

AF精度だとか暗所性能だとかGRIIIのクセとか使いにくさがあるのは確かだけれどこういうカメラと割り切る。

「GRIIIが子育てカメラにベストか?」と問われれば、正直な所「んー、ベターですね」と答えます。

AFの精度があまり良くなくて結構外しがちだったり、少しでも暗くなるとフォーカス迷いがちになったり。

特に新生児期〜乳児期の子どもを撮影する場所って基本的には「自宅・屋内」ですよね。そうすると屋外に比べてどうしても暗くなるので、オートで撮影するとF2.8でISO1000以上とか普通になるわけ。

GRIIIにはフラッシュが内蔵されていませんし、外付けできるにしても赤ちゃん撮影するのにはあまり使いたくない(補助光もオフにしています)ので、GRIII単体の性能で勝負する必要があるんですね。

ただこれも限界があって、赤ちゃんはポーズを取って静止することが基本ありませんからどうしても「被写体ブレ」は避けにくい。

結果として設定をいじったり腕を磨いてなんとか歩留まりを高くしていくことになります。または面倒であればオートで数撃ちゃ当たると撮影しまくる。これも一つの方法。

いずれGRIIIは欠点ナシの万能カメラでは決してありません。ただこれまでのGRD・GRシリーズのユーザーであれば「このカメラはこういうもの」というのを理解していると思います。しかもかなり肯定的な意味で。

実際のところGRIIIはシリーズの中での完成度がかなり高くて、「こうなったら最高なのに」と以前から理想的に語られていたサイズ感と機能がバランス良く実現されています。

だからこそ、これまでGRD・GRシリーズに手を伸ばしていなかった層にも売れているのかなと思いますし、ある意味では「普通のコンデジと同じようにオートで簡単に撮影したい」というライトユーザーにも歩み寄っている機種であるようにも感じます。

子育てカメラという意味ではどちらかというとライトユーザーが多いのかなと想像するのですが(本格的に撮影したい層は今ならミラーレスに行きますよね)、「失敗しても気にしすぎずに手軽にバンバン撮りつつ、慣れてきたら設定を追い込むこともできる」という意味でベターなカメラだと感じます。

子ども以外の被写体については継続研究中。

GRIII

今のところは庭先の植物を中心に。

まだまだ育児中心の生活ですから、子ども以外の被写体としては家の庭の草花をたまに撮る程度。ここしばらくは猛暑が続いていた関係もあって、無理せず出掛けないような日々だったりもしますので。

これもGRIIIのコンパクトさとマクロ機能に助けられてかなり楽しんでいますけれど、設定やコツについてはまだ試しきれていないのが正直なところです。

木や草の中に片手でGRIIIを突っ込んだり、グラウンドレベルから見上げるように撮影することもできるのでGRIIIならではの表現というのはもっと突き詰めていけるのかなとは感じています。

被写体を広げていくのはこれから。

都会に住んでいれば街並みや夜景がそのまま被写体になりますからスナップとしてはかなり面白いのだろうなと思いますが、地方の田舎暮らしだとなかなかそうもいかないもので。

どうしても身近な生活や自然が被写体の中心となることが多いのですけれど、今後は少しずつ仕事も戻していくので外に出る機会や出張も多くなってきますから、新たな被写体にカメラを向けることもしていければなと。

星空とかちゃんと撮ってみたいですよね。GRIIIでどこまでできるのか。

まとめ

ということで、発売から5ヶ月となったGRIIIは現状「ほぼ子育てカメラ」として大活躍中です。室内で子ども相手だとボケボケの写真になってしまうことも珍しくないのでもっと腕と設定を磨いていかなければなりませんね。

そして他のカメラは使わなくなりました。でも他のカメラもたまに出して撮り比べしてみるのもよいかもしれません。

今年から来年にかけてはまたミラーレス市場に魅力的な製品が出てきますから、GRIIIとセットでバランス良く使っていけるミラーレスカメラも欲しいところではあります。取り敢えずGRIIIを使い倒しつつ予算だけ準備しておこうかなと。ではまた。

    
  

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