Wordpress

出張の移動中にiPhoneとBluetoothキーボードでWordPress更新してみるテスト。

折りたたみBluetoothキーボードを購入したので、出張ついでに使い勝手を試しています。

iPhoneだけでブログサイト更新できればとても楽になるはず。

Ewinの折りたたみ式 Bluetoothキーボードを試す。

さっそくですが、ここから実際の新幹線移動中の打ち込みテスト。機材はiPhone7plusにEwinのBluetoothキーボードを組み合わせ。この前のセールで買いました。

Bluetoothの接続は快適。ただしキーボード自体は折りたたみ部分の配列が少し異なるのに慣れる必要有り。特に「y」はとても小さくて打ちにくいですね。あとはenter keyのサイズも小さいので、ブラインドタッチをするときに打ち間違いが結構あります。enter押すときにどうしても見てしまう感じ。その下のシフトキーの方が大きいので間違って押しやすいのが更に強調されているわけですね。ただしこれは慣れの問題かもしれなので、もう少し使い続ければ解決するかも。

打鍵音が静かなのは大切な要素。

使っていてちょっと驚いたのがキーボードの打鍵音が予想以上に静かだということ。最近のMacのバタフライキーボードとかよりもずっと静音性が高いかもしれないですね。個人的にバタフライキーボードの音が苦手で、今年買い換えたにもかかわらずMBP15″は旧式キーボード搭載の2015年モデルです。コンプラ上、あまり外で作業することもないといえばないのですが、どうしても必要となった時にキーボード音がうるさいのは中々ストレスたまるものですから。この点、Ewinのキーボードは及第点。

iPhoneをディスプレイとして使いながら、作業中にLINEとか通知が入った時にはタッチでアプリ切り替えて、そのままキーボードで打ち込みしてしまうのもさほど不自然ではない感覚。LINEはenterのみだと改行で、command+enterで送信できます。

今このテキストをしばらく打ち込んでいて気づいたのですが、画面に表示された予測変換を人差し指でタッチして選ぶようにすると意外と快適かもしれないなと思いました。キーボードのすぐ後ろにiPhoneを置く形にするので(アイキャッチ画像のように)、両手のポジションをそれほど変えないで打ち込みながら変換候補を触って決定できるのは良いぞ。

キーボード自体の質感とか使い勝手とかも悪くない。

キーボード自体は薄くて軽く二つ折りにできるので携帯性には問題なし。レザーカバーの触り心地も柔らかで良い感じ。この携帯性と質感については購入前にAnkerのキーボードと最後まで迷いました。Ankerの方は折り畳まなくてよいので、薄く収納できる利点とかキーボードのピッチが変な感じにならないのは利点だよなぁと。でもAmazonのレビューで「打鍵音が大きい」というのを見たのと、二つ折りで幅を短くできることの方が今の自分のバッグ事情を考えると適しているかなという判断でEwinにしたわけです。

充電についてはAnkerは電池式ですがEwinは内部バッテリー。どちらも一長一短かと思いますが、どうしてもという時にモバイルバッテリー直挿しで充電対応もできるのは便利。

英語切り替えがどうかなとも思っていたけれど、 iOSの自動変換が使いやすくなっていて日本語入力のままで英語の変換候補が出てくるのが良い。これPCではあまり恩恵感じていなかったが、今の組み合わせだと非常に有難い機能だとわかった。欲を言えばキーボード側にタッチパッド的なのがあればカーソル動かせて便利かなとは思うけれど、携帯性とか価格とかiPhone連携と考えると丁度良いバランスとも言えるか。これ以上大きくなるよりはこのサイズ感がベストなんだろうな。

ちなみにキーボードにセットでついてきたスマホスタンド(別で買うと500円くらいっぽい)が最小限の機能だけれど地味に使いやすい。セットで持ち歩いた方が良いね。軽いし。スマホ自体にリングとかスタンド付いてればそれで良いけれど、結構がっしり固定できるので新幹線の車内とかでも安定するのが良いです。

iPhoneのメモアプリに打ち込み→iCloud経由でMBPに同期してWordpressで仕上げ→更新の流れがベストか。

前述の通り、この記事(の下書き段階)はiPhoneのメモアプリにそのまま打ち込んでみてます。iCloudで自動同期されるので、MBPでWordpressにコピペして文章だとか段落整えるのが楽かもしれないなと。

iPhoneのブラウザでWordpressまで更新できればさらに楽かもしれないが、自分の場合にはアイキャッチ画像を Photoshopで作ってアップするのまでセットなので、全てiPhoneだけで完結させるのは手段整える必要ありますね。事前に画像だけアップしておいて選べるようにしておくとか。またはiPhoneアプリでそこまでできるようにしてしまうか。やってみれば大して難しいことではないかもしれませんが。

iPhoneだけで完結できるものか実際に試してみよう。

と打ち込みながら折角なので実際に試してみることにしました。まだ新幹線の車内です。

さて、iPhoneのSafariからWordpressにログインしてみましたが、これは仕様なのか方法があるのか、なぜか変換ができないっぽい? 予測変換が出てこないですね。本文記事はやはりPCの方がまだ現実的なのかな。設定でなんとかなるかは継続検証してみます。

アイキャッチ画像はアプリ(少し前に話題になったOlli)で試しにEwinのキーボード撮って作ってみたのでそれをそのままアップしてみます。iPhoneセットしたところ撮りたかったけれど、iPhoneで撮りたいからそれ撮れないというジレンマ(笑)。ちなみに今まで使ったことなかったのですがiPhoneの純正写真アプリに「マークアップ機能」が入っているので、クレジットとかも簡単に打ち込みで入れられるのね。

もしかしたらテキストでコード指定まで直打ちなら、メモ帳からのコピペでもある程度スムーズにいくかもしれないですね。でも今回はちょっとそこまでやるのは面倒なので、取り敢えずメモアプリでサクッと下書きして、iPhoneブラウザでWordpressログイン後に途中経過をコピペして下書き保存し、最後の仕上げをPCで整えてアップしてみることにします。iPhoneのみの更新環境についてはもう少し検討必要ということで。

改めて、フリック入力との差はどうだろうか。

操作しながらまた気づいたが、Bluetooth接続しているとiPhone側の変換だとかキーボードが出てこなくなるので微妙に操作が面倒な瞬間あるな。Ewinのキーボードは特に設定しなくても一旦つなげてしまえば、閉じれば接続解除、開けば自動接続になるっぽいから、iPhone側の操作が面倒になったらキーボード閉じれば良いということかな。

ここから改めてiPhoneのフリック入力に戻って打ち込みの速度とか試してみると、やはりキーボード入力の方が気持ち的には楽です。スピードは打ち間違いだとか予測変換にすぐタッチして確定していけることを考えるとそれほど差がないのかもしれないけれど。

まとめ

出張移動中とか、MacBook Proだと普通にメモ入力しているだけでも結構バッテリー消費していきます。できるだけ同時立ち上げしないようにしたり、Wi-Fi切ってみたり、画面照度を暗くしてみたりはしていても2時間くらいで100%→30%にはなるかな。そしてモバイルバッテリーで現実的な大きさでMBPに対応しているのが今の所ほぼ無いので、充電環境としてコンセントが無いと1日使うには厳しいわけです。

ということで、記事を書くレベルなら普通のモバイルバッテリーでも対応できるiPhone+キーボードだけで済むのはメリットが大きい。このあたりiPadとかポメラの導入を迷うところだったけれど、iPhone 7 PlusくらいのディスプレイサイズがあればBluetoothキーボードとの組み合わせで十分かなという印象。何よりこれまでの荷物量からさほど増やさずに環境作れて、そのまま他のアプリやらブラウザやら連携できるのも快適。

この記事は途中で説明したように、新幹線の車内で下書き打ち込んだものをMBPに同期させて仕上げに文章整えたり追加したりしています。後から追加したテキストも1,000字程あるので全体の文字数が結構多くなってしまっていますが、それくらい打ち込みにストレスないということでもあり、移動中のスキマ時間を使って記事書くのに便利という証明でもあります。

二つ折りキーボードのデメリットとしては膝の上に置いて打てないことかな。真ん中が谷になるように二つ折りになるので。新幹線とかでiPhoneはテーブルに置いて、キーボードは膝上で打ち込めれば腕が楽なような気もしますよね。まぁテーブルに置いても特に問題はありませんし、これレザーカバーのおかげか精度が良いおかげかキーボードが全くガタつかないんですよ。軽く吸い付く感じがあるくらいピッタリと置けます。

結論、iPhone7plus + Ewin 折りたたみ式Bluetoothキーボードの組み合わせは「有り」です。たたむとiPhone7plusより長辺が短くなるので(短辺は2cmくらい長い)、薄型のモバイルバッテリーとセットで持つくらいの感覚で持ち運べます。使いにくかったらAnkerの方も買ってみようかと考えていましたが、もうこれで良さそう。しばらく運用してみます。Bluetoothキーボードの導入を検討している方はご参考まで。ではでは。

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