働き方

大阪出張も終わりに近づき、岩手では冬の知らせ。

大阪出張での仕事も一通り終わりまして、残っている後処理を済ませたら明日中には岩手に帰る予定です。盛岡では昨日初雪だったとのことで、ついに長い冬が始まりますね。大阪も気温は低くなって街でもマフラーにコート姿の方も多くなってきていますが、北国生まれ北国育ちの自分としてはまだ暖かいくらいで。この時期は新幹線で盛岡駅に降りた瞬間の冷たい空気がしみるけれど心地良いんですよ。澄んだ空気感はやっぱり故郷盛岡に限るなと感じます。

大阪では観光する時間は基本的になかったんですが、軽く食べ歩いたり街なかやいくつかの百貨店歩き回りながら、大阪での最新の人や物の流れについては肌感覚含めて勉強させてもらいました。結局「商売」でくくれば地域を問わず基本は同じであるものの、その流れや現場については歴史的に積み重ねられてきたコミュニケーションの質というか色合いにやはり地域性はあるものです。

「岩手のものが関西に受け入れられるのか」みたいな議論があった場合に、それは味や見た目の問題として抽出するのは簡単に思われますし事実その論調は優勢なのですが、今回の出張の中で感じたのはもう少し違う視点でした。戻ってから改めて自分の中でも整理しますが、「商売」の根っこに近い部分の捉え方と、消費者とのコミュニケーション方法についての再考とチューニングが必要かもしれません。特に中小規模の事業者を想定した場合にかなり重要な課題意識です。裏返せば「やりようがまだまだある」ということ。

ちなみに出張中に合間見てガンガン記事書くのもありかなと思いましたが、普通に仕事していると当然ながらそんな余裕ほとんどありませんでした(笑

Twitterも見る余裕も発信する余裕もないくらいの状況でしたので、以前の記事にも書きましたが、企業であれば情報発信の専任がいなければいかに更新し続けることが大変かということを再認識した次第です。

https://jivecreative.net/updateeveryday/

まとめて書きたいことは沢山ありますが、今夜はこれから大阪で組んだチームスタッフの慰労も兼ねて反省会してきまっす。

こちらの記事もおすすめ
Translate »