今日も遠出の仕事で朝8時から夕方18時まで家を留守にしていたのですけれど、この時間帯で外に出ていると生後6ヶ月の子どもが起きている状態で過ごせる時間が圧倒的に減るものですね。
朝夕で仕事に出ていると起きている状態の子どもとコミュニケーション取れるのが1日2時間程度しかない。
我が子の生活リズムとしては朝7時頃には1回目のミルクを飲ませることもあって起きていますが、朝の仕事準備などを考えても起きていて一緒にいられるのは1時間程度。
仕事に出ている間には、11時半頃に1回目の離乳食&2回目のミルク、16時頃に2回目の離乳食&3回目のミルク。その間に1時間程度起きて30分程度眠るを繰り返している感じ。
18時に帰ってくると、18時半頃には風呂に入れまして、あがったらそのまま寝てしまうことがほとんど。ここも起きていて一緒に入られるのは1時間程度。
21時頃に軽く起こしてミルクを飲ませて、飲み終わったらそのまま眠ります。これで次の朝7時頃まで寝たままですね。
こうなると子どもが起きている状態で一緒に遊んだりできるのって1日合計2時間程度しかなくなるじゃないですか。
これまでほぼ育休生活でほぼ24時間一緒にいて過ごしてきたことを考えると、とんでもなく短く感じます。
もちろん起きているか寝ているかを関係なしに考えれば夜から朝にかけての半日程度は一緒にいるわけですけれど、顔を合わせてコミュニケーションを取れることとはまた別で。
月〜金でこの状態になると週末頼みになるというのはこういうことなんですね。
子どもが就園・就学すれば結局昼間は家にいなくても同じにはなりますし、年齢が上がってくれば寝る時間も少し遅くなるでしょうから変わってくるとはいえ、それ以前の乳児期についてはやっぱりできるだけ一緒にいる時間を長くする努力は必要なのだろうなと。
子どもが就園するまでは夫婦揃って育休生活ができれば良いのにと結構本気で感じています。
私自身が個人事業主という立場で自主的に(雇用されていないと精度としての給付金などもありませんので)ほぼ育休生活をしてきている経験上、男親でも子どもが産まれる前から生後1年程度は育休生活するべきだなと感じます。
子どももいずれは自立していきますから、24時間一緒にい続けることがいつまでも続くわけではありませんよね。
だからこそ、24時間一緒にいられる貴重な生後1年くらいの間だけでも、しっかりと育休生活をして育児に向き合うとか経験を積むことが人生を豊かにしてくれるように思うのです。
もちろん人によってこのあたりの価値観は違いますけれど。
でも仮に一人っ子であれば、自分の社会人生活が少なくとも40年として、その中のたった1年ですからね。3人だとしても3年。
もっと言うと保育園ではなくて幼稚園に通わせる場合であれば3〜4歳くらいまでは自宅で育てるわけですから、そこまでがっつり育児できると良いなぁとも。
私も3年程度なら仕事抑えながら育児生活したいところです。
まぁ社会制度全体の話になると、1つの会社に勤めていて長期で休むことが現実的ではないという状況も結構あるのでしょうけれどね。人不足の時代ですから余計に。
自分が経営者側になって社員を雇うとすれば、このあたりのフォローがしっかりとできるような経営のシステムをしっかりと構築したいなとは感じますが簡単ではないのかもしれませんね。
今育児について考えていることも、私が個人事業主・フリーランスという働き方であるという前提で、さらに「まぁしばらく仕事抑えたりなかったりして無収入になってもいいや」程度に考えているからこそというのもあります。
それでもやはり夫婦揃っての育休生活についてはかなりおすすめします。
時代の流れも合って会社によっては男親の育休を推奨し始めているところも増えてきているはずですから。
まとめ
外での仕事が増えるにつれて、働きながら育児をすることの大変さってやっぱりあるなと再認識します。
少なくとも乳児期までの育児についてはできる限り夫婦で子どもと一緒にいられる時間を最大化していくようにしたいものです。
今月から年末あたりまでは忙しくなりそうなので仕事の組み方も工夫していきたいところですね。ではまた。