今日で生後4ヶ月と3日。5月29日に初めて寝返り成功してから2週間近く経ちますが、うつ伏せになった状態から少しだけ「ずり這い」に繋がりそうな動きに変化しました。
目次
これまでは両手両端を伸ばして叫びながら飛行機ポーズ(もちろん前には進まない)。
寝返り成功直後から、我が子は今度は「前に進みたがる」という動きを始めました。
うつ伏せでスフィンクスのような姿勢になった状態で、手足をバタバタさせたりピンと伸ばして「飛行機ポーズ」になったり。
その際、気合を入れるためなのかお腹だけ床についていて自然と声がでるのかがわかりませんけれど「あいー!!」とか「んぐー!!」みたいに叫ぶんですよ(笑
これがまた可愛い。
ただ足を伸ばしていても蹴っているのは空中なので、当然ながら前に進むはずもなく。
しばらく「あいー!!」とかやっていてどうしても前に進まないので泣き始めるというのがいつもの流れ。
そこで親としてはどうやったら進み方を教えられるかなぁと考えながら色々と試していたところでした。
うつ伏せ状態からどうやって「ずり這い」を教えるか。
我が子としては「前に進みたい」という思いはあるわけですから、あとは手足や体の動きを教えれば自然とできるようになるだろうなと考えているところです。
以下のようなことを試してみました。
1)うつ伏せ状態の我が子の眼の前で親が「ずり這い」してみせる。
我が子は人でもモノでも「じーっ」と見て観察する性格のようなので、手本を見せれば学ぶのではないかと仮定。
寝返りできるようになった娘にハイハイの動作を教えるべく目の前でずり這い実践しまくってたら嫁さんに「ちょっと変な人いるんですけど〜w」と失笑されたけれど娘も笑ってくれたのでパパ頑張る。#子育て #36歳
— Neji@半育休パパ (@neji1983) June 5, 2019
嫁さんには笑われましたが、我が子はやはり「じーっ」と動きを見てから笑っていました。
足の動きをよく見ているようなので、少しは理解しているのかどうか。
これだけではすぐにできるようになるはずもないのですが、たまに手本として見せている感じです。
2)空を蹴る足に親が太ももで壁を作ってあげる。
次に「足を伸ばすことはできているのだから、蹴る壁があれば良いのでは?」ということで太ももで壁を作ってみました。
怪我をしないように位置だとか置き方だとか調整しつつですけれど、これで多少は蹴り進むことはできますね。
ただし我が子の姿勢は「飛行機ポーズ」ですから、「お腹を支点として滑る」ことになります。するとベッドなどでは摩擦が大きくて難しい。
ジョイントマットの上だと結構滑るので進みやすいかなと。
それでも本来は蹴り出すだけではなくて「両手を前に出して、手で体を引っ張る」ということも重要なわけで、壁を置いている場合には前に滑って進めても、一人では前に進めないわけです。
条件付としては「飛行機ポーズでも進める!」になってしまうわけですね。これだとずり這いにはつながりにくそう。
3)太ももの壁の位置を近づけてカエル足の形になるようにしたら動きが変化した。
そして今日試してみたのが「太ももの壁の位置を近づける」ということ。
これまでは足を伸ばした際に傷めないように少し離れた位置に太ももで壁を作っていたんですよ。
それを逆にかなり我が子のお尻に近づけて、両足がカエルのように曲がる状態にしてみました。
これは足というか膝からももあたりをしっかり床につけて足全体で蹴り出すことを教えようと考えてのこと。
そしたら予想外のことが置きまして。
我が子はくいっとお尻を上げて、そこで曲がった膝を伸ばすことで前に進もうとし始めたんです。
顔と両手は床についたままで、あくまで足の力だけなんですが。
で、これで少し進んだと。ほんの少しですが。
一度これ覚えたら何度もお尻を上げてから足を伸ばすことで前に進もうとしていました。
ちゃんと手がついてこないと顔を引き(押し?)摺る形になってしまうので気をつけなければならないのですけれど、前に進もうとする動きとしてはかなり大きな変化です。
「ずり這い」と言っても「手で進む」「腕で進む」「足で進む」「合わせ技」など種類があるということなんでしょうね。我が子の場合は「足で進む」から始まりそうな感じということで。
まずはこのまま足というか下半身の動きを覚えることを最優先にしつつ、「手で進む」のもなんとか教えて、合わせ技で顔を引き摺らなくて済むようにしたいですね。
まとめ
ということで意外と早く「ずり這い」が始まりそうなのかな?という状況。
成長が素直に嬉しい反面、もし自分の意志であちこち動けるようになったら、また色々と部屋のレイアウトとか考えなければなりませんよね。
ジョイントマットも敷いたばかりですが、動き回る想定はしていないため柵などもまだ用意していないので。。
あっという間に色々なことができるようになっていく瞬間瞬間を見られるのは子育ての楽しさでもあります。
父親としてもその瞬間にできるだけ立ち会えるようにしたいものですね。ではまた。