生後3ヶ月と21日。生まれてから111日目。ついに初めて寝返りに成功!!!
ついに寝返り成功!!
娘が初めて寝返りしたーーーー!!!! そのまま一回転してたけれど。 #子育て
— Neji (@neji1983) May 29, 2019
ということで今日はもうこれしか書くことありません。
せっかくなので寝返り成功までの流れを簡単にまとめてみます。
2019年5月16日(生後3ヶ月と8日)寝返り動作開始。
寝返りの仕草を本格的にし始めたのが5月16日でした。
新生児期も体を反って「このまま寝返りするのでは?」みたいな瞬間はあったものの、意識的に寝返りをしようとしたのはこれがスタート。
ただ何回も寝返りしようとするものの成功せず。できないことに泣き出すので最後のひと押しを手伝ってあげながら体の動きを覚えるように練習をしていました。
2019年5月26日(生後3ヶ月と18日)寝返りできない悔しさから「背ばい」開始。
10日過ぎた5月26日になってもまだ成功はしておらず。今度は失敗して悔しいと仰向けのまま両足を蹴り出すことで頭側にずり上がっていく「背ばい」が始まってしまって。
できなくて泣いて終わるよりは少し手伝っても成功体験を繰り返す方がモチベーションあがるのではと考えておりましたので、ある程度は見守りつつ泣き出しそうになったらひと押しすることを繰り返していました。
ちなみに親側で無理やり寝返り練習させようとすることは基本的になくて、我が子が横になっている時に自然と寝返り動作を始めるのを待つようにしていた感じです。
早く寝返りできれば親としても嬉しいですけれど、それは「寝返りが早かった」というよりは「我が子が悔しくて泣く姿を見るのが切ない」「我が子が頑張って成功する姿を見て褒めてあげたい」という感覚です。あまり焦ってもしょうがないですからね。
あと上手くできなくて泣き出した後にひと押し手伝って寝返り成功させても、我が子はまだ悔しくて泣き続けることもありまして。自分でできなかったことを理解しているのかもしれませんが、その時には抱っこして「頑張ったことを褒めまくる」ようにしています。
まだ言葉はちゃんと理解していないとは思いますが、しばらく励ましていると大抵笑い出すので伝わっていると信じたいところ。
2019年5月27日(生後3ヶ月と19日)寝返りできないのでハイハイごっこしてみたら何故か笑い方がレベルアップ。
それで昨日は寝返りに関連してちょっとした変化が。
やっぱり寝返り自体はできなかったので、ひと押し手伝ってから今度は「ハイハイごっこ」をしてみたんですね。
これもうつ伏せ状態になってからしばらくすると足をバタバタさせて泣き出すので、苦しいのかなと思って仰向けに戻すとまた泣く始末。結果「前に進みたいんだ」とわかりまして、うつ伏せ状態でキックを手で受けるように補助して前に進むようにしてみたわけです。
この補助方法で擬似ハイハイはできたのですけれど、なぜかその後に「笑い方がレベルアップする」という副次的な効果が。。今日に至るまでレベルアップした笑い方が維持されているので、一時的なものではなく成長したということでしょう。
2019年5月29日(生後3ヶ月と21日) ついに寝返り初成功!!
ということで今日ついに寝返り初成功!
できそうな仕草がみられたので急いで夫婦でスマホカメラを構えてその瞬間の撮影にも成功。冒頭の写真を再掲載しましたが、動画から寝返り成功する瞬間を切り出したものです。
即親戚周りに動画拡散して報告しました。
我が子も満足げにスフィンクスポーズでキョロキョロ周りを見渡している感じ。その後も別のタイミングで寝返りしようとしていますが、完全に毎回成功というわけではないのでこれから更に動作を覚えていく感じなのかなと。
寝返り成功するまでの細かい動作の変化。
初めて寝返りの動作をし始めてから今日の初成功まで14日間ですから2週間。
ほとんどは「あと少し!」という感じで同じような動きをしていたよう思うのですが、実は昨日手伝い方を少し変えてみたんですよ。
それまでの手伝い方は「最後のひと押しで肩・頭などを軽く押してやる」というものでした。9割できているけれど最後の最後頭が上がってこないような状態だったので、そこだけ補助する感じです。
ただ昨日はちょっと思うところがあって「親の指を掴ませる」という補助方法に変えてみたんですね。後ろから押すのではなく、前から引っ張る感じ。しかもこちら側でガッツリ引っ張るのではなくて、手を握ってやって我が子が自分で体を引き寄せるようなイメージ。
指掴ませるだけだとどうしても握力がなくて引っ張ったときに手が離れていしまいますので、こちらからも軽く握ってやるくらいが丁度良いかもしれません。それで何回か試していました。
そしたら今度は自分で布団に敷いてあるタオルを掴もうとする仕草を始めたんですね。上の写真のように片手をしっかりと伸ばして。結局タオルを掴みきれないのですけれど、これが結果的に体を回す動作につながったのかなと思います。
あと一歩でなかなかできないというお子さんがいる場合で、手伝い方として「後ろから押してあげる」だけやっている場合には、試しに「指を掴ませる」という手伝い方を試してみるのも良いかもしれません。一応変な動きになって腕を痛めないようにだけ気をつけてですね。
まとめ
他の動作もそうですけれど寝返りも子どもによってかなり差があるようで、育児本を読むと5〜6ヶ月くらいからと書いているものもあれば、Twitterなどでは2ヶ月でもう寝返り成功したなんて話も目にします。
我が子の場合は結局3ヶ月後半で初成功となったわけですが、この時期自体が早い遅いは特に気にしていません。月齢が若いほど気になりがちかもしれませんけれど、まぁ数年も経てば数ヶ月の差は関係なくなりますからね。
それよりも子どもが自分の意志でやろうとし始めた時に、親としてどう手伝ったら成功につながっていくのかなというのを考える方が大切なのかなと。体の動きであれば動作のコツの掴み方って大人の方がノウハウあるわけです。
そのツボの見つけ方や教え方を試行錯誤するのも子育ての醍醐味ですね。それにしても今日は良い記念日になりました。ではまた。