子育て日記

【子育て日記】発音のバリエーションが急に増えてきているのは舌の動きを覚え始めたからっぽい。【生後3ヶ月20日】

今日は午後から仕事の打ち合わせで5〜6時間家を留守にしまして。

もし勤め人だったらと考えると平日昼間に仕事でいないのは普通のことなんですけれど、個人事業主・フリーランスでほぼ育休生活している身としては短い時間でも嫁さんと子ども2人きりにするのが余計に心配になってしまうもので。

とはいえ仕事中はそちらに集中するわけですから数時間があっという間でもあり、仕事と子育ての時間感覚には結構な差があるなぁとも感じます。

クーイングから喃語に移行しはじめてからの変化。

さて、夜遅めに帰宅して起きた我が子と遊んだりしていたら、今まであまり聞いたことのない発声をしてきました。「っきー」みたいなのとか「ぶぶー」みたいなのとか。

どちらもひらがな表記で表すそのままの声ではないのですけれど、「っきー」は上顎に舌をつけた状態で息を出しているような感じ。「ぶぶー」もいわゆる「ぶ」という発音ではなくて、上唇に舌先をつけた状態で息を出してるような感じ。

いずれもこちらで話しかけると何回も同じ発声をするので、その声というか音の出し方を覚えて繰り返しているように見えます。新しい音が出るのが楽しいというのもあるのかもしれませんね。

それ以外にも上唇に舌をつけて息を吸っているのか「ッパっ」みたいな音を出します。嫁さんに抱っこされている時に私と目が合うと、じっと目を見てから「ッパっ」と何回も音をたてるんですよ。

それって「同じことしてほしいってこと?」と真似してみると、また「ッパっ」と返してくる。。タイミングによってやったりやらなかったりなんですがスイッチが入ると「もしかして『ッパっ』で会話しようとしてる?」と思うくらいやってます。

よくよく観察してみると「舌」を使った発声を練習しているということなのかなと。

この新しい発声に共通するのは「舌の動き」です。

舌を上顎や唇にあてた状態で声を出すことで新しい音が出るということですね。

ミルクを飲んでいる時にも最近途中で口から話したり咥えたりすることが増えてきたのですけれど、それもよく観察してみると「噛む」ということと一緒に「舌先で動かす」ということが楽しいっぽいなと。

身体の発達に伴って機能的な意味で舌の動きなどが次の段階に進んでいくということなので、まさに我が子はその真っ只中にいるのかなと感じます。

ちなみにどうしても寝返りできないときには(というかまだ補助なしで成功していないのですが)、なぜか右手で自分のお腹を叩くような仕草をしながら「っくはー!!↑」「っきゃー↑」みたいな声を出して悔しがるんですよ。

あまりに悔しそうな声を出しながら悔しそうな顔をするものだから微笑ましいのですが、そのような動作だとか声だとか表情というのも(親がやって見せるわけではないですから)本能的なものなんでしょうね。

家にいるときにはできるだけ話しかけてコミュニケーション取るようにしているので、更に新しい発声の仕方を覚えてくれると良いなと感じます。

まとめ

段々と自分の手足や身体を思うように動かせるようになってきている様子。寝返りなどまだ思い通りにいかずに悔しくて泣き出すことも多いのですが、それ自体が大きな成長ですよね。

少なくとも「こうしたい」「こうなりたい」という結果のイメージはできているということですから。

本当に何もできなかった状態から、一つずつできることが増えていく瞬間って嬉しいだけでなくグッと来るものです。こういう親としての経験・体験も子育ての醍醐味なんだなと実感する毎日です。明日も何ができるようになるのか楽しみ楽しみ。

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