子育て日記

【子育て日記】ソファーを1人で上り下りできるようになりました(念のため親が手を添えています)。【生後11ヶ月】

ここ最近は運動能力の成長も著しいように感じる我が子。今度はついにソファーを1人で上ったり下りたりできるようになりました。ちょっと危なっかしいので益々目が離せなくなっています。

足を上げることで少しの高さならよじ登れることを理解した我が子。

つい最近、自宅の階段に興味を持って親に抱っこされながら上り下りするのがブームになっていたんですよね。

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その中で最初の1段目だけは我が子だけでも登れるということがわかっていたので気を付けていたのですけれど、どうやら「少し高いところに足をかければよじ登れる」ということを学んだようです。

少し前から「親に抱っこしてもらってソファーの上に乗せてもらって、そこで遊ぶ」というのにもハマっていまして、ソファーの座面につかまり立ちした状態で「抱っこ」と手を差し出してくることが頻繁にありました。

それが今回ちょっとした拍子に「これ階段と同じだ」と気付いたのか左足を高く上げて座面によじ登ってしまったんですよ。すぐ後ろに私がいたので落ちないように手で軽く支えてはいたのですけれど、ほぼ自分自身の力で登った感じ。

しかも座面に座って「できた!!」か「やった!!」っぽい言葉を叫んで拍手しながら喜ぶという。聞いたままの音だと「った!」みたいな言葉です。そして明らかに「登ってやったぞ!」という顔。

その後、座面で遊んでいる内にまた偶然足から降りることができまして、そのまま座面につかまり立ちして「った!」と喜んで拍手している我が子。自分がうまくできたということを理解している様子です。

上手くいったタイミングが私と我が子の2人だけの場面だったのですけれど、その後に嫁さんと我が子の2人で遊んでいる時にも同じように上り下りしては歓喜の声をあげて拍手をしていたようで、すっかり定番の遊びになってしまいました。

一人遊びの流れですぐ近くに親がいなくてもよじ登ろうとするので、夫婦のどちらかがちゃんと見ていないとかなり危ない状況です。

念の為、ソファーの足元に座布団を2枚重ね×3列で敷くことで万が一の自体に備えるようにしました。そもそも床にはマットを敷いているので大きな怪我になることは無いかもしれませんが当たりどころが悪ければということもありますからね。

問題はよじ登るときよりも滑り降りる時だったりする。

手を添えながらソファーで遊んでいる様子を見ていると、よじ登っている時には比較的安定していて途中で転がり落ちることは少なそうな感じです。

身体の全面をソファーの座面にピッタリとくっつけていますし、両手で座面を掴んでいるのでバランスが取れやすいということでしょう。

しかし問題は「ソファーから降りる時」です。最初に偶然足から床というか座布団に着地できたのでその方法で降りようとするのですけれど、多少なりとも高さがあるので滑り降りる感じになるんですよ。

上半身をちゃんと座面に密着させながらであれば足が着くまでバランスを取れるのですけれど、たまにそのままバランスを崩して横に倒れそうになったりもします。床を見ながら降りることはできませんので、足で探りながら滑り降りていくのでしょうがないところではありますけれど。

更には「頭から滑り降りようとする」時もごくたまにあります。これは危なすぎるというか「なぜそうする?」と思うばかりです。高さの遠近感がまだちゃんと把握できていないために「手を伸ばせば床について安全」と思っているのかもしれません。

当然ながら手を伸ばしても床にはつかないので、そのままだと頭から普通に落ちるわけです。親としては手を添えていたとしてもヒヤッとする瞬間。滑り落ちそうになった時に体全体を支えてゆっくりと降ろしてやるのですけれど、我が子はケロッとした表情で平気にしています。

段差を超えるという練習は身体を鍛えるためには必要ですが、安全性を考えるのであれば座布団より厚めに布団を折って敷いておくとか何かしらの対策を考える必要があるかもしれませんね。怪我をしない程度の高さでちゃんと練習してから少しずつ高くしていくということで。

ちなみに夫婦揃って「最も危ない」と感じているのが「ソファーの側面の肘掛けから落ちること」です。側面は肘掛けがある分だけ床からの高さがありますし、側面の下には現状マットも無いので床のままなんですよね。

座布団を重ねて敷いてもまだ危なそうなので、高低差を埋める工夫を今後したいなと思います。座面の高さと同じオットマンを置いた上で更にクッションや座布団で囲むとか。部屋のレイアウト的には見た目が良くないのですが、取り合えず安全第一で検討です。

まとめ

それにしても最近は一度軽く教えるとその行動を覚えてしまいます。親の真似もするようになってきていますし、1歳前後になると学習能力が更に高まってくるということなのでしょう。

親が何かふざけてやったことを行動として覚えてしまわないように気を付けなければなりませんが、我が子が自分以外の誰かを見て真似るということができるようになっているという事は喜ばしいことです。

今後は一時預かりなども含めて同世代の第三者とコミュニケーションを取る機会が増えていきますので、更に成長が楽しみになりますね。ではまた。

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