昨日は退院前に沐浴を済ませてきたので自宅での沐浴は今日が初めて。
初回の沐浴は夫婦2人で。
うちは一軒家なのでリビングと風呂場・洗面所の間に廊下がありまして、この廊下が玄関と直結しているのでちょっと寒いんですよ。
このため沐浴前には廊下にストーブを置いて軽く暖めつつ、風呂場も浴室暖房で暖めつつ、できるだけ冷えないように下準備。
ベビーバスは正直なところ体が浸かれば何でも良い。
沐浴のベビーバスは専用のものではなくて、嫁さんが気に入ったデザインの「沐浴にも使えそうな桶」があったのでそれを取り敢えず使ってみました。
これ買って届いてみたらちょっと小さかったのでどうしようかと思っていたんですけれど、我が子が小さかったので丁度良く使えるかなとお試し。結果としてはなんとかなりました。
というか私たちが子どもの頃は専用のベビーバスなんて殆どなかったんじゃないかな。ホームセンターにある野菜を洗う丸い桶とかね。結構それっぽいものであれば何でも良いわけです。
西松屋とかでも安いベビーバスは売っていますからあまり考えずにそれ買っておけば大丈夫ではあります。
ちなみに個人的におすすめのタイプはベーシックなプラスチックの硬いタイプ。子どもの身体も大きくなってくるのでこれ追加で買おうかなというところ。
場所を取らないように空気で膨らませるタイプのものもありますが、耐久性とか考えると微妙ですし、何より毎回膨らませたり空気抜いたりするのも億劫です。
結局は風呂場の浴室乾燥用の竿とかに引っ掛けて奥ことができるようなハードタイプが使いやすいですね。
沐浴は風呂場でもいいし、キッチンでもいい。
子育て中の皆さんは沐浴って家の中のどこでしているんでしょう。
一番楽なのは風呂場なのかなと思って今日は風呂場にバスを置いて沐浴してみました。
今の風呂は給湯温度を数字で設定できるので楽ですよね。一応出したお湯の温度を温度計で確認してからにしましたが、基本的には設定温度そのままで大丈夫そう。
同じように給湯温度を調整しやすいのは洗面所かキッチン。
ベビーバスもキッチンで使えるタイプのものもありますから、実際にキッチンもおすすめということでしょう。
確かに実際に風呂場で沐浴してみて「意外と床に近いところで沐浴させるのって疲れるかも」ということを感じました。
これキッチンのシンクにベビーバスを置いてシャワーヘッドで対応できれば高さも絶妙で腰も痛くないし、キッチン周りは使いやすい広さの台やテーブルも多いので便利かも。
ただ我が家のキッチンはシンクの広さは十分なんですが蛇口がシャワーのように引き出せるタイプではないのでこのまま風呂場での沐浴で対応していきます。
沐浴も2人だと楽。
洗うのは今日は2人で確認しながら。短い時間でさっとやってしまわなきゃならないのでこれは慣れる必要がある感じ。
1人でもできるように慣れていきますが、やっぱり考えてしまうのが「ワンオペの意味」ですよね。
2人いることで片方が休めるということもワンオペ回避ですが、それって見方によっては「実際に動いている方はワンオペのまま」です。
つまり「ワンオペできる人が2人になる」ってのは本当に解決なのかと。
人が多い利点である「分担」の捉え方をどうするかですよね。
沐浴も片方が頭や身体を支えている間にもう片方が洗うことでとても楽になります。
体を拭くのも着替えするのも同じ。
まぁ自分がまだ1人でパパッとできるまで慣れていないからこその感覚かもしれませんけれど、せっかく育休的な生活できているので2人でできることは協力してやっていきたいものです。
臍(へそ)の緒が取れるまでは沐浴後のケアも必要
うちの子はまだ臍の緒が取れていないのでガーゼで保護している状態です。
入院までに取れる子もいるようですが、取れなかった場合も基本的には心配なし。
退院時に病院からケアセットがもらえるので、沐浴後に臍の緒がくっついている部分を消毒したり乾燥させるための粉をつけたりしてケアします。その上でガーゼで保護しておくと。
ちなみに今回入院した病院では「胎盤についている臍の緒」からも記念用の臍の緒を取っておいてくれまして、退院時にハート型のケースに入れてもらうことができました。
乳児についている臍の緒ってなくしてしまうこともあるようなのですが、確実に1つは保管しておけるということですね。
いずれ身体についている臍の緒が取れるまではこのケアも毎日。
まとめ
赤ちゃんらしく泣くこともありますが全くストレスにはならないもので。
何で泣いているのかは自然とわかるものです。と言っても0ヶ月ですから本能的なもので具体的な要求ってほどではないですから「排便」「空腹」「何となく泣いてみた」くらいですか。
まぁおむつ交換は目で見れば(鼻で嗅いでも)わかるし、ミルクは口が探し始めるから見ればわかるし、何となくの時には抱っこしても良いしそのままですぐ泣き止むこともあるし。別に泣き声判断でわからなくても大丈夫です。
それにしても子どもと一緒にいることで学ぶことも多いですね。認知がどのように発達していくのかという興味も尽きません。