我が子が1歳1ヶ月になりました。1歳を過ぎてくると以前よりは毎月の成長がゆっくりになるのかなとも思っていましたが、この1ヶ月は特に「歩く」という面でかなりの成長が見られました。
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歯は前歯の上下4本ずつ、合計8本のまま(でも少し伸びました)。
前歯が上下8本生え揃ってから1ヶ月経ちましたが、新しい歯が生えてきそうな様子は今のところはありません。
次の歯が生えてくるまでは少し間があきそうな感じですね。
ただ1ヶ月前と比べると少しは歯が伸びているようで、表情がより豊かになってきたのかなと思います。
前歯で噛みちぎるということもかなり上手になっていて、食事についてもあまり細かく刻んであげなくても上手に一口サイズで食べていくことができるようになってきています。
それと同時におもちゃや絵本などを歯で噛んで削ってしまうことも出てきたので注意が必要です。
簡単に噛んで壊せるようなものだと誤飲につながりますし、手で開けられないような箱などは直ぐに歯で開けようとするので目が離せません。
2本足で歩くことができるようになりました。
この1ヶ月で最も成長したのは「歩く」ということですね。
1ヶ月前には「2本足で立つことはマスターしたものの、歩けるのは最大5〜6歩程度」という感じでした。
それが今では「10m程度なら普通に歩ける」くらいになっています。
数歩しか歩けない時期には手押し車のおもちゃを使って歩くことが多かったのですけれど、ほぼ普通に歩けるようになってくると逆に手押し車を使わないことの方が増えました。
「歩ける」という事自体がかなり楽しいようで、ただただ歩き回っているような様子も見られます。
歩いている時の安定度としては「多少ふらつく」という感じではありますが、焦らなければかなりバランス良く右左と足を出していくので感心します。
ただたまに「え、そんな転び方する?!」というひっくり返り方をするので注意が必要。
できるだけ手を添えたりすぐ支えられる距離で親が付いて歩いている状況です。
「パパ」「ママ」はある程度使い分けて話せるように。
言葉については以前から話している「あった」「きたー!」などに加えて、やっと「パパ」「ママ」を使い分けながら話しているように感じます。
たまに「パパ」「ママ」が逆になっていたりするので本当にわかっているのか?と思う時もなくはないですが、結構な頻度で「パッパ」と言いながら歩いてくるんですよね。
その他に「バッバ」とかも教えているのですけれど、このあたりの呼び方については少しずつ理解しているように思われます。
あとは車に「ブッブ」とか犬に「わんわん」とかも教えていますがこれらはもう少しかかりそうですね。
ここから1〜2ヶ月は言葉の習得がもう少し進みそうなので非常に楽しみです。
一時預かりを利用するようになってから体調を崩しがち。
我が家は夫婦共働きですので保育園への入園を昨年12月頃からし続けているのですけれど、3月現在でまだ保留状態。いわゆる待機児童です。
4月入園分までが保留と確定してしまっているので、早くても5月からの入園となります。と言ってもおそらく1年の中で最も入りやすいのが4月なのではと想像するので、待機児童状態で暫く自宅保育を続ける可能性も少なくありませんね。
私が個人事業主なので他の家庭に比べて優先順位が低くなってしまっているのかもしれません。自営業だからといって自宅保育しながら仕事をするのは実際難しいので、結局の所は待機児童状態の間は仕事を抑えるしかないのですけれど。
その一方で既に嫁さんも仕事復帰をしているので(半分自宅でリモートワーク)、夫婦揃ってどうしても仕事に出なければならない時には近所の保育園の「一時預かり」サービスを利用していました。
「一時預かり」と言っても普通の0歳児・1歳児の教室で他の園児と一緒に過ごすので、結構な確率で保育園から風邪をもらって帰ってくるようです。
我が子もこれまで自宅保育で過ごしてきまして集団生活をすることもありませんでしたから、あまりひくことのなかった風邪をもらってくることが増えました。このようなことを繰り返して免疫を獲得していくわけですね。
この1ヶ月間も鼻風邪を引いて寝苦しい様子だったりしたので大変でしたが、鼻吸い器(メルシーポット)を導入してからはかなり楽になりました。
ちなみに3月に入って新型コロナウイルスの関係で「一時預かり」自体が受付停止になってしまいました。このため現在は私が基本的には新しい仕事を入れないようにして自宅保育で過ごしています。
「つかみ食べ」に加えて「スプーン」を使えるように。
離乳食は完了期に入っていまして、「つかみ食べ」メニューも増やしています。
「つかみ食べ」はこの1ヶ月間でかなり上手になりまして、歯が生え揃ったこともあり大きめのものでもかじり取ることができるようになっています。
また最近では「スプーン」「フォーク」も上手に使えるようになってきました。
スプーンですくうのは親がサポートしてあげることがほとんどですけれど、ちゃんと自分でスプーンを握ってお皿からすくおうとする様子も見られます。
スプーンですくってから口に入れる時にスプーンを裏返してしまうことが多いのですけれど、これは練習で何とかなりそうな感じ。
「あーん」と食べさせてあげなくても自分で食べられるようになるのは大きな成長です。
食べる事自体が楽しいと感じるためにもこの自主性は大切なものですから、今は汚しまくっても構わないのでできるだけ好きなように食べさせるようにしています。
たまに両手を皿の中に入れて中身を掴んでぐちゃぐちゃにしてしまうこともありますけれど、「感触を経験する」ということも必要な経験ですから見守る必要があるのかなと。
躾としてきれいに食べることを教えるのはもう少し先のことですね。
まとめ
細かく見ていくとまだまだ書くことはあるのですが、この1ヶ月間の成長記録としては以上の項目が大きな変化でしょうか。
冒頭にも書いた通り特に「歩く」ことについての成長は著しいもので、毎日少しずつ上手になり続けています。
おそらくここから1ヶ月でかなり安定して歩けるようになるでしょうし、手をつないで外を散歩するようなこともできるようになるかもしれません。
新型コロナウイルスの関係で中々お出掛けしにくい社会状況ではありますが、仮に自宅や自宅周辺で過ごすことが多くなるとしてもできるだけ様々な経験ができるようにしてあげたいものです。ではまた。