子育て日記

【子育て日記】最近、外で車や人を見かけると必ず「バイバイ」します。【1歳1ヶ月】

少し前に「バイバイ」をほぼマスターした我が子。自宅に遊びに来た身内が帰る時などには必ず「バイバイ」とお見送りができるようになりました。

最近ではお出掛け・お散歩中に見かけた人や車に対しても見境なく「バイバイ」するようになりまして、親としてはちょっと戸惑う場面も。

出掛けていると車と人を見て片っ端から「バイバイ」する我が子。

最初に「バイバイ」を教えたのは誰かが自宅に遊びに来た帰りに玄関先でお見送りする時。

ただの「バイバイ」だけだと寂しがることもあるかと思い「バイバイ、またね」をセットにして言葉では教えたりしていました。

「手を振る」という動作については「バイバイ」のタイミングで親が繰り返し見せてあげることで段々と真似しはじめまして、今ではお見送りの「バイバイ」についてはこちらで促さなくても自分からするようになりました。

ただ「バイバイ」のタイミングが結構早くなってきてしまったりもして、玄関に行く前に部屋から出る前後にもう既に手を振ったりするので「あまり簡単にバイバイしすぎないでほしいなぁ(相手が寂しがりますから)」と感じていたのも正直な所。

子どもにとっては「バイバイできて偉いね」と褒められるのが嬉しいということもありますから、条件が整えば全く悪気もなく反射的に手を振るような感じになっているということでしょう。

今は冬シーズンで暖冬とは言えまだ気温も低いので基本的にはお見送りは玄関先でするのですが、天気が良くて暖かい日であれば外まで出ることもあります。

地方の田舎ですから家の前に車を停めていることがほとんどですから、お客さんがその車に乗り込んで発進して少し先の角を曲がって見えなくなるまでは「バイバイ」と手を振る感じで。

余談ですが「車が見えなくなるまで見送る」というのは田舎特有のことなんでしょうかね。私の親が昔からこれをやっていたので自然と身に付いているのですけれど、マナー云々ではなくて名残惜しいという気持ちの表れという感覚です。

子どもが独り立ちしたりして中々会えなくなったりすると余計に名残惜しいという気持ちも高まるのでしょうから、少しでも長く見守っていたいという思いでもあるのかもしれませんね。

車が見えなくなったら家の中に戻るのですが、これを繰り返していたところ段々と「車を見たらとにかくバイバイをする」という行動になってきています。

お散歩で外を歩いている時だとか、車で外出した時など、車を見かけると「バイバイ」と手を振るんですよ。

車でベビーシートに乗っている時はまだましなのですが、ご近所を散歩している時は片っ端から車にバイバイしようとするので車が多い通りに出ると興奮してしまったりも。

また車のみならず通りすがりの人(見知らぬ人)にも「バイバイ」するようになってしまいまして、愛嬌があるのは良いのですが誰彼構わず手を振るのには色々と心配になってきたりもします。

とはいえ敢えて止めさせることもないかなと見守っている状態ですけれど。

テレビ番組や動画を見ていても終わりのタイミングで「バイバイ」するように。

お見送りでの「バイバイ」がちゃんと出来るようになってきたのと同時に、テレビ番組やネット動画を見ている時にも頻繁に手を振るようになってきました。

これは以前からもたまには見られたのですけれど、例えば歌が流れている時に終わりそうになると「バイバイ」をするような感じです。

同じ歌を何度か聞いていると「そろそろ終わる」というのがわかるのでしょうね。これはつまりある程度の長さの歌などについて「ちゃんと記憶できている」ということになります。

またNHKの「おかあさんといっしょ」の最初に「みんなーげんきー?」と呼びかけて子どもたちが「はーい!」と返事をする場面がありますが、ここでも「はーい」と手を挙げて返事をしています。

テレビ番組や動画などで「バイバイ」や「はーい」のタイミングを覚えられているということは、記憶できているということと同時に「どのタイミングで何をすれば良いのか状況を理解・判断できている」ということでもありますよね。

このことからも言葉やジェスチャーのルールを覚え始めていることは確かですので、少しずつ他のルールについても教えていきたいと思います。

ただしあまり焦る必要はないとも考えていて、大切なのは子ども自身が「楽しい」とか「嬉しい」と感じる中で自然と色々なことを覚えていくことなのかなと。

親がそういう姿勢でいることで子どもの自主性にもつながっていけば良いなと考えているところです。

まぁいたずら盛りになると躾とのバランスは難しくなっていくものでしょうけれど、少なくともまだ1歳になったばかりの我が子についてはゆっくりと見守りたいですね。

まとめ

「バイバイ」ができるようになったことで、言葉はまだでも他人とのコミュニケーションを取る方法が増えたことになりますよね。

自分が他人に働きかけることで他人も何らかのリアクションを返してくれるというやり取りを通じて、信頼関係やコミュニケーション能力を育んでほしいものだなと感じます。ではまた。

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