子育て日記

【子育て日記】生後6ヶ月後半の寝かしつけの変化。【生後6ヶ月】

8月最終日。今月は猛暑で自宅にいることが多かったこととお盆の連休も長かったからか、いつの間にか終わってしまった感もありますね。

子育てしていると毎日のルーティーンがほぼ決まってくるだけに、こなしていくだけで1日があっという間に終わってしまう感覚にもなりがちです。

今日は生後6ヶ月後半の我が子の寝かしつけについて。

抱っこでウトウトし始めたらそのまま布団に寝かせる流れでOKに。

新生児期から乳児期の最初までは横抱きで抱っこして完全に寝てしまってから、ベビーベッドや布団に静かに寝かせることが普通でした。

いわゆる「背中スイッチ」も当たり前のようにありまして、寝ていると思っていてもベッドに下ろす時に上手く行かないとすぐに起きて泣き出すことも。

乳児期に入って暫く経つと横抱きを嫌がるようになり、抱っこ紐を使う場合を除いて直に抱っこする場合には向い合せの縦抱きのみになりました。

寝かせつけの際もこの縦抱きになるわけですが、抱っこしつつ完全に寝入ってから静かにベッドに下ろすという手順はそのまま変わらず。背中スイッチもそのままです。

それがここ最近は「抱っこで完全に寝入らなくてもOK」という変化が。

抱っこしている時、おとなしくしていても目は開いている時ってありますよね。

ウトウトしているというか、おそらく何かしら頭の中で考えたりはしているのかもしれませんが、グズるわけでもなく静かに抱っこされている状態。

この状態である程度落ち着いている様子であれば、そのまま布団に寝かせれば眠り始めることが多くなりました。

我が子の場合ちょっとしたコツはありまして、「ベビー布団の決まった位置に置く」ということが大切です。

最近はベビーベッドではなく和室に敷いたベビー布団で寝るのが普通になっていて、ベビー布団の両脇には大人用布団を敷いてちょっとした段差を作っているんですね。

最初は寝返りしても布団の外に出ないように壁としての段差にしていたわけです。

ただずり這いも自由にできる今となってはこの段差も壁としての役割は果たせず、我が子は自由にゴロゴロと布団をまたいで移動してしまうのですけれど、この敷き方は続けています。

そして今の寝かしつけの方法の場合、ベビー布団と大人用布団の丁度境目あたり(ベビー布団側)に寝かせるのがベストになります。

ここに抱っこしている状態から仰向けで寝かせると、体を半回転させて大人用布団に手と足をかけるような姿勢になるのですが、我が子にとってはこれが眠りやすい体勢のようなんです。

ちょっとした段差があることで大人用布団を抱っこしているような感じになるのが良いのかもしれません。

完全に寝入らなくてもこの定位置に寝かせれば必ず横向きになるので、そのまま放って置いても眠ることがほとんど。

たまに寝ぼけてハイハイポーズになってしまうことがあるのでその時には抱っこからやり直しですけれど、成功確率はかなり高いです。

今のところは手順として確立されているので寝かしつけはかなり楽になっています。

寝入る時だけは必ず「おしゃぶり」をしています。

また、「眠い」とか「寝入る時」のサインとして「おしゃぶり」をするようになっています。

新生児期はそれほどおしゃぶりはしない子でした。親としてもおしゃぶりするのは寂しいからかもしれないなぁと勝手に感じていたこともあったり。

最初は親指をしゃぶるということができずに、しゃぶるとしても親指以外の指を口に入れることが普通だったということもあります。

しばらくしてやっと親指をしゃぶれるようにはなったのですが、我が子の場合は普段おしゃぶりをし続けるということはなくて、ただ「眠い」という時にだけ必ずおしゃぶりをするようになったんですね。

「おしゃぶり=眠いサイン」と。

今でも寝かしつけで抱っこしていると、眠るモードに入っていないときには周りをキョロキョロ見たり何かしら声を出しているわけですが、しばらくあやしているとおしゃぶりをし始めるタイミングが必ずあります。

ここですぐに布団に寝かせても寝返りしてずり這いを始める確率が高いので、しばらく抱っこしたままあやし続けます。

抱っこしたまま眠ってしまうこともあるのですけれど、その場合はおしゃぶりしている親指が口から抜けてしまうのですぐわかりますね。

最近はそこまで完全に眠らなくても良いので、ある程度落ち着いたようであれば布団に寝かせる流れということで。

起きている時にはほとんどおしゃぶりをしないだけに、起きていてもおしゃぶりし始めたら「眠いんだな」とわかりやすいです(まぁ大体は顔見ればわかりますけれど)。

まとめ

ということで生後6ヶ月後半にもなって寝かしつけの手順が変わってきた話でした。

抱っこの状態で完全に眠らなくても布団で寝てくれるというのは、親が近くにいれば密着していなくても安心という感覚が生まれているということですよね。

また一人でも眠ることができるというのは結構大きな成長なのかなと感じます。

昼間に出掛けたりして刺激が多いと夜までテンションが高くてなかなか寝付けないようなこともありますが、普段の寝かしつけについてはかなり楽になってきている印象。

今後どのような変化があるのかは楽しみです。ではまた。

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