先日、嫁さんの誕生日だったのでちょっとしたサプライズで我が子からの手紙を準備してプレゼントしました。
子どもからの手紙は嬉しいものです。
我が子が生後4ヶ月の頃、産まれて初めての「父の日」に嫁さんが我が子に手紙を書かせてプレゼントしてくれました。

ペンを持たせて紙に筆跡を残させたような感じですが、これが非常に嬉しかったんですよ。
その前の月の母の日にはそのようなことはしなかったので「これはやられた」と感じていたので、今回嫁さんの誕生日に同じように準備してプレゼントしてあげようと考えていたわけで。
我が子が1歳を過ぎてからは嫁さんも育休期間の扱いではあるもののほぼ職場復帰に近い働き方をしておりまして、平日の昼間は私がワンオペで我が子を自宅保育している形になっています。
このため外に出掛けて色々と買って準備することはできないのですけれど、昼間の2人きりの時間を使ってお手紙をこっそり準備することはしやすかったです。
紙は普通のコピー用紙。A4判だとちょっと大きいのでA5判にしました。
また何で書くのかについてはちょっと迷うところでして。1歳くらいだとまだクレヨンやペンを上手に使えないので、結構な確率で「口に入れようとする」という時期です。
普通のクレヨンやペンだと口に入れるのは良くないですから、赤ちゃん用のクレヨンを以前に購入していました。「ベビーコロール」という商品ですね。
これ形状がドラクエのスライムっぽいので、赤ちゃんでも丸い部分を握って描きやすいようになっています。
しかも一応口に入れたり舐めったりしても安全な素材でできているのが安心。
実際我が子もすぐに口に入れようとしてしまうのですが、欠けたりもしにくい硬さでもあるので親が気付いて口に入れるのを止めさせやすいのが利点と感じています。
子どもが何かを口に入れる時って一瞬なんですよね。床に落ちている小さなゴミとかを見つけたら手に取った瞬間口に入れるようなこともあるくらいで。
こういう時に少しでも時間が稼げる素材になっていることは助かるわけです。普通のクレヨンだと止める前にかじり取って飲み込んでしまう可能性もありますから。
ただこの「ベビーコロール」は硬めな分、紙に何かを描こうとする場合にはある程度の力が必要です。
我が子の場合は筆圧がまだ弱いので、これで描かせてみても薄い線にしかならない状態でした。
そこで今回は最終的に「ベビーコロール」ではなく水性ペンを持たせて、万が一にも口に入れたりしないようにペンの脇に手を添えながら描かせることにしました。
ペンの運びについてはヤラセにならないように我が子の動きを邪魔しないように配慮しつつ、広めのダンボールの上に紙を置くことではみ出ても大丈夫なように。
そこで3枚ほど自由に描かせたのが冒頭の写真です。親の贔屓目ですがなかなか上手く描けているではないかと!
仕事から帰ってきたタイミングでは隠しておいて、離乳食の時に我が子から渡すというサプライズにしました。
嫁さんも喜んでくれていたので良かったなと。親としては子どもから手描きや手作りのものをもらうのって嬉しいものなんですよね。
私からのプレゼントは「AirPods Pro」。
そして私からはAppleの「AirPods Pro」をプレゼント。
私自身は5千円程度で買うことができるJPRiDEの「TWS-520」を使っていますが、現状でワイヤレスイヤホンのベストは「Air Pods Pro」であることに間違いないと考えています。

以前から「ワイヤレスイヤホンが欲しい」と言っていたので、品薄な状況の中で1ヶ月程前に注文して準備していたものをプレゼント。
別途レビュー記事も書くかもしれませんけれど、私も軽く使ってみた感想としては「素晴らしい」の一言。
「アクティブノイズキャンセリング」も「外部音取り込みモード」も非常に自然で使い心地も良いですね。
音質については色々と意見があると思いますけれど、普段カジュアルに使う分には全く問題ないなという印象です。
何より操作性を含めて久しぶりに「Appleらしいプロダクトだな」と感じる完成度で驚きました。これは生活スタイルそのものをアップデートすることが出来る製品だなと。
価格は少々お高めですが予算が許すのであれば他のものを試しながらよりも最初から「AirPods Pro」を購入することをおすすめします。
ちなみに「TWS-520」は安価なワイヤレスイヤホンですが私は使い続けておりまして、「アクティブノイズキャンセリング」と「外部音取り込みモード」が必要なければ正直これでも十分ですね。
「AirPods Pro」を選んで後悔することはないのは間違いありませんけれど、価格が6倍程度にもなるのがやっぱりネックではあります。その分プレゼントとしては丁度良かったのかなと。
まとめ
サプライズ的なものはあまり得意ではないのですが、我が子からの手紙もAirPods Proも喜んでくれたので何よりでした。
夕食自体は外出自粛もあって自宅で控えめにお祝いした形ではあったものの、特に子どもが小さいうちはこうやって家族でゆっくり過ごすのも良いものです。ではまた。