今日はとても嬉しいことがありました。
偶然でも良い。パパと呼ばれたのなら。
偶然だが娘が「パパ(プワァプワァ)」って声出して感激して余韻に浸っている。言葉覚えるとこうやって呼んでくれるようになるのか。。#子育て #生後5ヶ月
— Neji@半育休パパ (@neji1983) July 9, 2019
寝かしつけながら我が子が喃語でおしゃべりしていた時に、偶然「パパ(プワァプワァ)」という発音をしたんですよ!
最近段々と出せる音の幅が増えてきていたのですけれど、「マ」とか「パ」とか唇を一度閉じて開きながら音を出すことはまだうまくできていませんでした。
うがいするように喉を鳴らすような声の出し方が我が子の中で流行っぽくて「ぐろろろろ」みたいな声を出していたり、指を口に入れながら声を出すことも多くて偶然新しい発音っぽくなったりしていた程度。
それがやっと「パ(プワァ)」という発音ができるようになりました。
しかも「パパ(プワァプワァ)」と言ってる!
もちろん言葉の意味がわかって発音しているわけではないのですけれど、もうそんなの関係なくらい嬉しいのです。あぁ可愛い。
というかこれ「パパ」という発音自体は既にできるようになったということですよね。意味と言葉との紐付けさえできればいつでも本当に「パパ」と呼んでくれる可能性があると。
「パパ」という音が出せるのであれば、唇の動きとしては同じ「ママ」という発音もすぐにできそうなものですよね。鼻から息を抜きながら唇を開いて声を出せるかというだけですから。
親として我が子に何と呼ばれたいか。
それぞれの実家の身内から結構聞かれるのが「子どもに何て呼ばせたいの?」という件。
私は小さい頃は「お父さん」「お母さん」と呼んでいて、中学生くらいから「親父」「お袋」になったような気がします。
男の子って思春期になると「お父さん」「お母さん」という呼び方が恥ずかしくなったりするんですよね。精神的に自立し始めることで親の呼び方も少し距離がある言葉に変わるような。
我が子は女の子ですから成長に伴って呼び方が変わるということはあまりないのかもしれませんが、嫁さんは昔は「お父さん」「お母さん」だったのが反抗期以降に「(母名前)+さん」「(父名前)+くん」に変わったとか。
乳幼児期の呼び方は発音できる言葉にもよるので一概には言えませんけれど、我が子についてはまずは発音しやすい「パパ」「ママ」から教えていこうと考えています。
成長するにつれて「お父さん」「お母さん」になるかもしれませんし、まぁ「名前」でも良いんですけれど。名前なら読み方の関係から、私は「(名前のみ)」、嫁さんは「(名前)+さん」というのが呼びやすそうかな。
というか、よく考えると私たち30代半ばの人間が小さい頃って既に一昔前の時代ですから、当時の同級生の中には親を「パパ」「ママ」と呼んでいた子はいなかった気がします。今の時代の子どもたちって親のこと何て呼んでるんでしょうね。
軽くググってみたら↓の記事が出てきました。
ベネッセの公式サイトに「あなたの家庭では親子の間で、どのように呼び合っていますか? ※全国の小学4年~中学3年生のお子さんを持つ保護者のかたを対象に、2018年11月にアンケートを実施。回答者数360人。」という調査結果の記事がありましたので参考まで。
この参考記事を読んでみると、今や小中学生は「パパ・ママ」が過半数ということ。
さらに記事の中で2009年の調査結果についても触れられています。
2009年にベネッセが行ったアンケート調査(※1)では、「パパ・ママ」派が4割、「お父さん・お母さん」派が5割という結果でしたから、この10年ほどの間に「パパ・ママ」と呼ばせる家庭が増えているとも言えそうです。
この10年で「お父さん・お母さん」派を「パパ・ママ」派が超えたと。
仮に調査対象がベネッセの教材を買っている方だとしたら、ある程度の調査結果の偏り(比較的教育熱心なご家庭であるなど)はあるのかもしれませんが、それでも約半数が「パパ」「ママ」と呼んでいるということはちょっとした驚きですね。
まとめ
これから親の言葉を真似するようになってくると更に学習速度がアップするのでしょうね。
ちゃんとした言葉の意味を理解して「パパ」「ママ」と呼んでくれる日がいつになるのかはわかりませんけれど、色々な発音ができるように毎日たくさん話しかけていこうと思います。ではまた。