子育て日記

【子育て日記】「いないいないばぁ」の時に「ないない」と言えるように。【1歳1ヶ月】

朝方に少し雪が残っていましたがすぐに解けましたね。今年は雪が少ないなと感じていましたが昨年の同じ日を見ると庭の様子は似たようなもので、3月14日にドカ雪が降った以外はそれほど変わらないものだなと。

新型コロナウイルスの影響でお出掛けも控えている状況ですので、早めに雪もなくなって暖かくなってくると庭先だけでも遊べるので助かります。

今日の記録は「いないいないばあ」について。

ちゃんと言葉で「ないない(いないいない)」と言えるようになりました。

我が子が産まれて初めて「いないいないばぁ」で笑ったのは生後3ヶ月5日目でした。

廊下と洗面所の間の暖簾を使って「いないいないばぁ」をしたら笑ってくれて、夫婦で喜んだ記憶があります。

【子育て日記】我が子が初めて「いないいないばあ」で笑った日。【生後3ヶ月】今日で我が子も生後3ヶ月と5日。昼間は私が仕事対応のため、自宅の事務所部屋に籠もって作業しておりまして。 その間、嫁さんと我が子が...

その後は成長するにつれて親の「いないいないばぁ」を見て笑うだけではなく、ガーゼを自分で顔にかけたり外したりして「セルフいないいないばぁ」ができるように。

そしてつかまり立ちや歩くことができるようになるとソファーに隠れてしゃがんだり立ったりしながら「いないいないばぁ」もするようになりました。

【子育て日記】物陰に隠れて立ったりしゃがんだりしながら「いないいないばぁ」をするように。【生後11ヶ月】1月も中旬になったのにこの冬は雪が少ないですね。つかまり立ちから中々一歩が踏み出せずまだ歩き始めていない生後11ヶ月の我が子ですが、道路...

この頃になると「ばぁ」の部分は「だぁ」っぽい言葉を出しながら顔を出せるようになっていて、自分で「いないいないばぁ」と言えるようになりつつあるのかなと感じていたところです。

そんな中で最近「いないいない」の部分も「ないない」と言いながらできるようになってきました。

既に自由に歩けるようになっていますので、ソファーの陰に隠れてしゃがんだり立ったりしながらの「いないいないばぁ」だけではなく、クッションや布団を自分で取りに行って「いないいないばぁ」をすることができるようにもなっています。

遊びの言葉としての「いないいないばぁ」を(「ないない、だぁ」のような感じではありますが)自分で言えるようになったことは大きな成長ですよね。

単語はまだほとんど話せない段階ですから余計に可愛く感じます。

このような遊びの中で特定の掛け声を覚えていくのは子どもにとってはわかりやすいのだろうなと思います。

動きとセットになっているということは、何かの固有名詞(スプーンとか犬とか)を覚えるよりは親と自分の身体と声だけで理解しやすいですからね。

言葉や遊びのルールを覚えながら、それを楽しい・面白いと感じることはとても大切なことです。

今の我が子にとっての「ないない」の汎用性の高さについて。

「いないいないばぁ」が言えるようになったことについて、「ないない」という言葉の汎用性の高さも一つの要因なのかなと思われます。

「ないない」という言葉については「きたー!(≒あった)」という言葉と同じくらい早期に覚え始めたんですよね。

最初は我が子が「嫌だ」という意思表示をする時に首を振りながら「ない!」と言ったりしていたのですが(これはちゃんと教えた記憶がないのでどうやって覚えたのやら)、「無い」という意味の「ないない」も理解できるようになったわけで。

【子育て日記】「違う」という意思表示について、首を横に振ることに加えて言葉で「ない!」と言うように。【1歳0ヶ月】久しぶりに吹雪いていますが今年は相変わらず雪が少ないですね。暮らすには楽ですが雪国の冬に雪が少ないのはちょっと寂しいなとも感じます。 ...

こちらからの教え方としては、離乳食を食べている時に「最後の一口を食べさせるタイミング」で空のお皿を見せながら「ないない、最後だよ」と伝えたりしていたところです。

また補食のおかし等を食べさせる時にも、「もうないよ」という時に「ないない」と言うことを繰り返しているうちに、我が子も自然と覚えたのかなと思います。

今では「無い」「嫌だ」「駄目だよ」などのいくつかのシチュエーションで「ないない」「ない」を使えるので結構汎用性が高い単語になっていますね。

今回はこれらに加えて「いないいないばぁ」の「いないいない」の部分も「ないない」で言えるようになりましたから、言葉のイメージとしていくつかの意味合いを持っているということも学習し始めているのかもしれません。

ちなみに「いないいないばぁ」と親が言う時には敢えて「ないない、ばぁ」とは言っていませんので、我が子自身が聞こえる言葉と意味合いから「ないない」に変換して使い始めたということになります。

言葉ってごくごく原始的な「対象を指差してその名前を言う」とか「同じシチュエーションで繰り返し同じ言葉を発する」みたいなことを除くと、「言葉で言葉を説明しなければならない」わけですよね。

そもそも理解している単語が少ない状態だと「言葉で言葉を説明できない」ということになりますので、その段階に進むまでは原始的な覚え方で少しずつ語彙を増やしていかなければなりません。

おそらく最初はポツポツと覚えていたものが、一定のレベルを超えたところで一気に加速するはずなんですよ。言葉を他の言葉で理解できるようになることで。

そして今の我が子の成長段階としては正に「ひとつひとつ覚え始めている」という段階ですから、これがある一定のレベルを超えて有機的に繋がり始めるタイミングがいつくらいになるのかが非常に楽しみです。

まとめ

たった1年そこらで歩いて言葉を覚え始めるというのは凄いものだなぁと日々子育てしていると感じるものですね。

ずっと一緒にいるとその成長速度に慣れてしまいがちだったりもしますので、たまに昔の写真や動画や記事を振り返りながら実感していきたいと思います。ではまた。

 

こちらの記事もおすすめ