生後5ヶ月を過ぎた我が子。
最近ハイローチェアの背もたれを立てて食事の際に一緒にテーブルにつくようにしているのですが、腰すわりがまだな関係もあってか座り心地というかサイズ感がイマイチしっくりこないらしく不機嫌な顔に。
もう少し自分でしっかり座れるようになればまた使いやすくなると思いますが、せっかくなので今の成長段階でも座りやすそうなベビーチェアとして「ストッケ トリップ トラップ」を購入しました。
目次
「ストッケ トリップトラップ」本体に「ベビーセット」と「クラシッククッション」をセットで。
「トリップトラップ」本体は木製のハイチェアで、横からみるとZの形になっているタイプ。
成長段階に合わせて座面や足置きを差し込む場所を調整することで子どもがある程度大きくなっても使い続けられるデザインです。
「ストッケ トリップトラップ」本体
「トリップトラップ」本体の組み立ては自分でする必要がありますが、パーツをはめ込んで六角レンチで締める程度なので非常に簡単。
我が子はまだ生後5ヶ月なので、座面は一番上にして、足置きはちょうど足が乗せられる程度の高さに設定しました(目盛で見ると座面より3段分下)。
トリップトラップ本体としては本体支えとなる足、背もたれ、座面、足置きという構成ですが、これだけだと乳児期には前のめりになって落ちてしまうので、別売りの「ベビーセット」を追加で取り付けます。
乳幼児を座らせる用の「ベビーセット」
「ベビーセット」は背もたれ部分と座面部分の隙間にうまく嵌め込めるようになっている「T字型のガード」ですね。
ハイローチェアなどに付いているベルトのようなものはありませんので、この「ベビーセット」を装着することで体の支えになるようにします。
ちなみにセットには「本体の足部分を延長するパーツ」が付いています。
背もたれパーツを装着すると、トリップトラップの元々の背もたれ部分よりいくらか背もたれパーツが後方に伸びる形になりますから、全体の重心も本体の後ろ側に移動するんですね。
このままだと子どもが動いた時に後ろに転倒する可能性がわずかながら増すということで、Z字になっている足部分の先に足を延長するためのパーツを付ける必要があるということです。これで後ろに倒れる心配は(異常に暴れない限り)なくなります。
逆に言うとこの延長パーツを付けないと危ないので必ず装着するようにしましょう。
トリップトラップ専用の「クラシッククッション」
トリップトラップ本体は座面も含めて木製ですので、そのまま座らせるにはちょっと痛いかなということで「クラシッククッション」を追加しました。
冒頭の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、背面と両脇と座面を囲うような形のクッションです。
以前に購入したジョイントマットなど我が家のベビー用品のいくつかはグレー地に白星の柄で揃えていることもあって、今回「トリップトラップ」用にも星柄の「クラシッククッション」を選んだ次第。
本体がブラックなので組み合わせもシンプルで可愛いです。
「トリップトラップ」の使い心地
さて、ここ2日間ほど夫婦で食事をしている際に我が子を「トリップトラップ」に座らせて過ごしています。
使い心地としては、まだ我が子がちゃんとしっかりと座れないというか重心がグラグラしてしまうので、両脇にタオルを挟んだりして安定するようにしています。
高さ的にリビングテーブルにちょうど合うということもあってか、私たち夫婦との目線だとか距離感もちょうど良くて我が子は非常に楽しそうにしていますね。
座れると言うこと自体が楽しいのかもしれませんし、一緒に食卓を囲んでいることも嬉しいのかもしれません。
まだ離乳食を始める前なので親が食事している様子を涎出しながら欲しそうに見ている状態ではありますが、歯固めのおもちゃなどを持たせたりお話しながら一緒に過ごしている感じ。
これまではどうしてもどちらかが抱っこしたりジョイントマットやベビー布団に寝かせて遊んだりして順番に食事することも多かったので、少しでも同じタイミングで食卓についていられるのは良いものです。
完全に座り方が安定してるわけではないので適宜手で支えてあげたり座り直させたりはしているものの、離乳食始まっても「トリップトラップ」は活躍しそうです。
ちなみにハイローチェアは全く出番がなくなるということではなくて、テーブルも付いていて便利なのでもう少しちゃんと座れるようになったらまた出番が増えてくるのかなと思います。
まとめ
少しずつできることが多くなってくると、これまで見たことのないリアクションだとか表情だとかが見られるので親としても楽しい毎日です。
特に赤ちゃんって「座るだけでなんか可愛い」というのがありますよね。
自分ではちゃんと座れなかった時期が数ヶ月あるからこそ、「うわ、座ってる!!」みたいな感動があったりして。
明日はBCG予防接種の予定なのですけれど、それが済んだら離乳食を始めようかなと考えているのでまたカメラスクロールが我が子で埋まっていきそうです。ではまた。