子育て日記

【子育て日記】習い事でリトミックを検討するためヤマハ音楽教室の1歳児向け「ぷっぷるくらぶ ドレミらんど」の体験教室に行ってきました。【生後11ヶ月】

我が子がもう少しで1歳になるので、習い事としてリトミック系の教室に行こうかなと検討中です。リトミックとは簡単に言うと乳幼児向けの音楽教室のようなものですね。

夫婦とも音楽好きで楽器経験ありという背景で。

我が家では嫁さんがリトミックとエレクトーンを習っていたことがあり、絶対音感を持っています。私もヴァイオリンとピアノを習っていたことがあります(私は絶対音感を持っていません)。そして夫婦とも高校の吹奏楽部で一緒だったのですが、嫁さんはサックス、私はクラリネット担当でした。

また身内にも音楽の先生がいたりと比較的音楽が身近な環境で育ってきたこともあり、我が子にも何かしら音楽に関わる技術や経験が得られるようにしてあげたいなという思いがあります。音楽や楽器って一度でも経験があれば年齢関係なく楽しめるものなんですよね。

もちろん本人が合わなければ無理強いする気はありませんけれど、色々と試せる環境を提供するのは親としてできることなのかなと感じます。

とは言え1歳前後だとできる習い事が限られておりますので、その中でリトミック系のものであれば親子で楽しみながらリフレッシュもできるかなと思った次第です。

自宅でもできることは多いけれど、普段と違う環境で過ごすことも大切。

学問的な意味での「リトミック」となると専門性が必要なものになるのかなとは思いますが、「音楽に合わせて身体を動かしたりする」というレベルであれば自宅でもある程度はできますよね。

動画教材だとかYouTubeだとかを上手く活用すれば親子で楽しめますし、電子ピアノなどは自宅にあるので親が弾いてあげれば良いわけで。

ただ子どもの経験ということを考えると自宅のいつもの環境で親と一緒に過ごすだけではなくて、全くの他人と一緒の空間でコミュニケーションを取りながら過ごすということ自体が経験として大切ではないのかなと思います。

普段のお出掛けでも第三者と会うことはありますし、身内親戚と一緒に過ごすこともありますけれど、習い事の場と比較するとコミュニケーションの質や深さは少し違うのかなと感じます。

新生児期から乳幼児期って新しい特定の第三者との交流は意外と始まりにくいものですよね。また毎日の時間の使い方として子どもの生活リズムに合わせるので交流機会を探す事自体も少なかったりするので、やっと1歳になって歩き始めたりお喋りもできるようになってくる段階で簡単な習い事をしてみるのはタイミング的にも悪くないなと。

今回はヤマハ音楽教室の1歳児向け「ぷっぷるくらぶ ドレミらんど」の体験教室に

ということで1歳児でもできる習い事を検討する中で、近場の音楽教室に体験に行ってみようということになりました。

住んでいるのが地方の田舎ですのでそれほど選択肢は多くないのですが、メジャーどころで「ヤマハ音楽教室」と「カワイ音楽教室」の1歳児向けレッスンの体験ができるとわかったので今回は「ヤマハ音楽教室」に行ってきました。

「ヤマハ音楽教室」の幼児向けレッスンでは「リトミック」とはネーミングでは謳っていなくて、1〜3歳児&保護者向けの「ぷっぷるくらぶ」という名称です。この「ぷっぷるくらぶ」は更に1回完結レッスンの「ドレミぱーく」と継続レッスンの「ドレミらんど」にわかれています。今回は「ドレミらんど」を検討するための体験教室ですね。

参考リンク)ヤマハ音楽教室公式HP「ぷっぷるくらぶ」

細かい紹介は上の公式リンクを見ていただければと思いますが、「ぷっぷるクラブ」の「ドレミらんど」は更に年齢によって1歳からの「らっきークラス」と2歳からの「ぷっぷるクラス」にわかれます。

改めて整理すると、我が子の場合は今度1歳なので、「ヤマハ音楽教室」の「ぷっぷるクラブ(1〜3歳児向け)」の「ドレミらんど(継続レッスン)」の「らっきークラス(1歳から)」となるわけです。

細かく対象がわかれていることで受講する子どもの発達段階が近くなるのが教室としては良いですね。1歳くらいだとまだまだ個人差はあるとは言え。

1レッスンは40分で、「歌唱」「リズム」「鑑賞」のプログラムが組まれていました。

「歌唱」はその通りみんなで歌を歌うものです。親が子どもを抱っこして身体を動かしてあげたり、親子で一緒に歌を楽しむ感じですね。ヤマハの場合は伴奏はCDが基本となるようです。

「リズム」は簡単な楽器(鉄筋やタンバリンのようなものなど)を一緒にまたは順番に叩いたりするものです。自宅にある楽器とは違うものを体験できるのが良いですね。あとは順番に叩いたりする時には他の子が叩くのを聞いてから拍手をするなど、コミュニケーションを学ぶ機会にもなります。

「鑑賞」は先生がピアノを生演奏するのを聞く時間ですね。子どもが集中できるくらいの短さの曲で、レッスンの最初か最後に鑑賞の時間を設けているということでした。

今回の体験ではこれらの流れを実際のレッスンと同様に一通りやってみて、親としては子どもが興味を持つだろうかとか音楽が好きそうかなとか様子を見る感じでしたね。

中にはもう歩ける子もいたのですが、我が子は歩けないものの一番お喋りで何やらずっと先生や他の子に話しかけていました。ちょっと恥ずかしそうな素振りを見せていたこともありましたが、音楽自体は好きなようなので良かったなと。

ちなみに体験レッスンには4組来ていたのですけれど、そのうちの1組が私たち夫婦が高校で吹奏楽部だった時の同じ部の友人でびっくり。十数年振りに会ったのではないかというくらいの久しぶり加減でしたけれど、知っている人がいるだけでも気が楽になるというか安心できるものですね。

友人も他のリトミック系の教室を体験してから最終的に決めるということだったので、この次のカワイ音楽教室の体験でも一緒になるかもしれません。

あと体験教室では「体験レッスン後にそのまま受講手続きをすると入会料が割安になりますよ」というのがある場合がありますので、本命の教室がほぼ決まっている上で何か所か体験してみるのであれば、一番最後に本命に行ってそのまま手続きするのがおすすめ。我が家の場合は体験後に確定するので入会料割引は無いものとして気にしていませんが。

まとめ

いずれ今回の体験はかなり印象が良かったので、リトミック系の習い事自体はする方向でいこうかなと。どの教室に行くかについては他の教室の体験も踏まえて決めていこうと思います。ではまた。

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