今日は大きな予定もなかったので親子3人で買い物に出かけてきました。
田舎あるあるで地元のイオンでしたが、いつもは嫁さんが抱っこ紐で歩くことがほとんどだったので、今回は私が抱っこ紐をすることにしました。
お出かけ用の抱っこ紐は今の所3種類を使い分けているので、簡単に紹介いたします。ご参考まで。
「エルゴベビー OMUNI360 クールエア」は最近出番少なめ。
3月下旬の記事にも書きましたが、我が家で初めて購入した抱っこ紐は「エルゴベビー OMUNI360 クールエア」でした。
当時は地元のトイザらスで購入しましたが、アマゾンではよだれパッドなども付いたセットもあるようですね。
エルゴベビーは少々お高めですが作りもかなりしっかりしていることと、種類によっては前向きの抱っこやおんぶにも対応しているので使い勝手が良いです。
一方でかなりがっしりした作りなので、抱きおろしが頻繁にあるような場合ではちょっと大変かもしれません。
例えば買い物に行っていて、夫婦どちらかが抱っこ紐で抱っこしていて、トイレに行くためにその間もう一方が直抱っこする場合とか。
おろすのも再度抱っこするのもちゃんとした手順を踏む必要がありますから、ホールド感がしっかりしている分、着脱の手間は増えるということ。
あとはクールエアタイプを購入したものの、それでも今の時期になってくると結構暑いんですよね。
ということで我が家ではその後(スリングタイプを除いて)2種類の抱っこ紐を購入して使っています。
「ラクーナのダクーノ(現・エアリコ)」は嫁さん専用。
アマゾンには同様の商品がなかったので同タイプのリンクを参考までに貼っておきますが、背中でクロスする形の抱っこ紐「ダクーノ」を嫁さんが使っています。
これは別メーカーですがこういう形のやつです↓
実際に使っている「エアリコ」についてメーカー公式サイトはこちら→「airrico」
うちで持っているのは中古品だった関係で「ラクーノ」というメーカー名の「ダクーノ」という製品なのですが、現在は「エアリコ」という名称に変わっているようですね。
メーカー公式サイトにその説明もありました→「ダクーノとエアリコの違いは・・・なに??」
回答としては「<商品名>が変更になっただけで、商品自体は同じです^^」とのこと。
この製品はかなり簡易的で、赤ちゃんを乗せる部分がチャックで開閉できる他は親としては抱っこ紐を付けっぱなしで簡単に抱きおろしできるものです。
抱っこ紐自体も余計なパーツだとか大袈裟なクッションが入っていないので、「抱っこ紐をつけた上に上着を羽織る」ということもできるのが便利。
買い物などに行く時には最近はほとんどこれ使っています。
ただ、嫁さんが使う分には我が子も気持ちよさそうにしているのですが、私が装着するとなぜか抱かれ心地が悪いようでバタつくんですよ。
そこで、私が使っているのが次の製品。
「フェリシモの抱っこ紐」は私専用。
私がお出かけ時に使っているのが「フェリシモの抱っこ紐」
メーカー公式サイトはこちら→「フェリシモの抱っこ紐」
こちらも背中でクロスするタイプですが、前述の「ダクーノ」が全面の真ん中にチャックがある一方、こちらは斜めに「面ファスナー(マジックテープ)」がついています。
かなりコンパクトにたためるのと、この製品だと私が使っている時に不思議と我が子も平気なようなので私専用になっている感じ。
簡易的な分、前かがみになったりしてしまうと落下の危険もあるので使い方には注意です。
楽な面としては付けっ放しでもさほど気にならない薄さで、デザイン的にも男性が使っても自然なラインナップが用意されているので選べるということ。
あとは「エルゴベビー」はどうしても製品自体が大きいので、例えば出先で「ここからは抱っこ紐を外してバッグに入れて、子どもは直抱っこしたい」という時にかさばるんですよね。
車移動だと気にはならないんですが、買い物途中とかだとコンパクトにバッグに入れてしまうことができる方が使い勝手が良いです。
まとめ
気温も上がってきたこともあり、また我が子も首がすわっているので最近は「ダクーノ」と「フェリシモの抱っこ紐」の出番が多い我が家です。
どの抱っこ紐も一長一短ですが、「エルゴベビー」は3万円程度、「ダクーノ(エアリコ)」は1万円前後、「フェリシモの抱っこ紐」は3千円程度ですから価格的にかなり幅があります。
簡易的な抱っこ紐は出番の多さを考えるとかなりコスパは良いですが、首すわり前には使えないことと、前抱きにのみ対応ですから使い方の幅は限られます。
我が子ももう少し月齢が進んだら「前向き抱っこ」もしてみたいので、これは「エルゴベビー」の出番になるのかなと。
男性が抱っこ紐を使う場合って、がっちりタイプだとちょっと気がひける部分もあるかもしれませんから、このような簡易タイプを試しに使ってみることをおすすめします。
基本的に肩にかかる部分がかなり幅広に作られているので、体への負担も少なくて良いですよ。ではまた。