GR III

【GRIII】GRIII用のソフトケース『RICOH GC-9』は体ひとつで出かけたい時におすすめ。【購入レビュー】

RICOH GRIII GC-9

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GRIII専用ソフトケース『GC-9』開封&外観

RICOH GRIII GC-9

まずはパッケージ。

『GC-10』と同様に『GC-9』のパッケージも外から直接は触ることができないタイプです。

カタログ名としてはどちらも「ソフトケース」となっていますので触り心地や柔らかさの違いがわかりにくいところはありますね。

 

RICOH GRIII GC-9

パッケージ裏面。対象機種はGRIIIのみの表記。

 

RICOH GRIII GC-9

開封。触りごごちとしては『GC-9』『GC-10』と比べるとかなり硬めの印象です。

 

RICOH GRIII GC-9

ケース裏面にはベルト通しとカラビナ用の金具。

 

RICOH GRIII GC-9

別角度から。パーツが多いせいか結構がっちりしているというか嵩があるように感じますね。

 

RICOH GRIII GC-9

さらに別角度。デザインとしては黒一色なのでシンプルです。

 

RICOH GRIII GC-9

型押しされているGRロゴのアップ。良い感じです。

 

RICOH GRIII GC-9

上面から。作りとしては、写真だと下側の部分が完全な箱型ではなくて曲面になっていることがわかると思います。

 

RICOH GRIII GC-9

ケースの内側。特にポケット的なものはありません。

底面にタグがついてまして、とても確認しにくいのですが「RICOH」と「Made in China」との表記。

 

RICOH GRIII GC-9

蓋を開けたところ。

マグネットで留める形ですね。

完全に蓋をしてしまうものではなく、半分だけ閉じるようになっています。

 

RICOH GRIII GC-9

別角度から。出し入れしやすいような形状。

ケース外観としては以上です。作りはしっかりしていますし『GC-10』と比較すると硬めだとは言っても革製ですから確かにソフトケースです。

GRIII専用ソフトケース『GC-9』 使用感

実際に手元のGRIIIを『GC-9』に入れてみました。

RICOH GRIII GC-9

最初入れようとすると「結構きつい?!」という手応え。

GRIIIに本当にジャストサイズに作られているようで、少し使ってこなれてくるまでは押し込む感があるかもしれません。

 

RICOH GRIII GC-9

奥まで押し込んでこの程度。グリップ部分が少しだけ出ている感じですがこれでOKです。

 

RICOH GRIII GC-9

別角度から。完全にケースの中に隠れきることはありませんが、これはストラップホールや取り出しやすさの関係でこのようなデザイン・サイズ感になっていると思われます。

 

RICOH GRIII GC-9

グリップ部分が少し出ていますよね。やはりちょうどストラップホール部分が出るくらいですよね。

 

RICOH GRIII GC-9

グリップ上部から。ダイヤルも少し出るくらいなので、完全に隠れるのが好みな場合は注意かも。

 

RICOH GRIII GC-9

蓋を閉じてグリップ下部から。蓋とグリップ部分の間の隙間を見てもらうと、GRIIIをここまで押し込んでグリップが少し出ている状態でOKな設計であることがわかります。

 

RICOH GRIII GC-9

裏側のベルト通し。

RICOH GRIII GC-9

ベルト通しの隙間はこのような感じ。ベルトでかっちり固定させるわけですからこんなもんでしょうね。

 

RICOH GRIII GC-9

先日購入したストラップ『GS-2』をつけた状態で入れてみました。

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RICOH GRIII GC-9

こうやっって見てみると、グリップ部が少し出ていることでストラップとケースが干渉しにくいようになっていますね。

 

RICOH GRIII GC-9

GRIIIのグリップの下部のストラップホールに付けてみるとこんな感じ。

RICOH GRIII GC-9

ベルトやカラビナで吊るす場合にはストラップの下がり方も悪くないですね。

RICOH GRIII GC-9

下部のストラップホールにつけた状態でストラップ自体を持とうとすると蓋に軽く干渉します。

気にするほどではありませんが、グリップ上部のストラップホールにつけた方が良さそうです。

使い勝手としては、GRIII自体にストラップをつけてケースを補助的に使う場合にはシンプルで軽い『GC-10』の方が使い勝手は良さそう。

ただしカバンなども極力持たずに最小限の装備や体一つで出かけたい場合には、ベルトやカラビナでぶら下げる方が楽なので『GC-9』が良いですね。

『GC-9』と『GC-10』の比較。

『GC-9』と愛用中の『GC-10』を並べてみました。

RICOH GRIII GC-9

いずれもGRIII専用にデザイン設計されているので、サイズ感はほぼ同じ感じ。

ただし作りとして『GC-9』の方がしっかりしていますから、手に持って比べた感じでは重さを含めて「やっぱり大きいな」とはっきり感じられます。

 

RICOH GRIII GC-9

型押しのGRロゴ部分もほぼ同じ。

本革の質感が少し違うので、かなり柔らかい『GC-10』よりも『GC-9』の方がロゴがはっきりしています。

まとめ

ということでGRIII専用ソフトケース『RICOH GC-9』の購入レビューでした。

今回これを購入した動機として「子育て用のお出かけ装備として」というひとつのポイントがあります。

ちょっとした散歩や買い物に出かける場合など、(ベビーバッグ以外の)バッグを持ち歩きたくないことって結構あるんですよ。

男性の場合はズボンのポケットで全て済ませられるとかなり楽なので、カメラもショルダーストラップで首や肩にかけるか、ベルト通しで固定しておくのがベターなんですよね。

これからの季節は気温も上がって軽装で出かけたいことも増えると思いますから、今後は『GC-9』『GC-10』を使い分けていこうと思います。

いずれGRIII用ケースとしては、今回RICOHで出している専用ケースはかなりおすすめです。ご参考まで。

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