GR III

【GRIII】(まだ自分では動き回れない)乳児用の子育てカメラとしてGRIIIはおすすめ。

GRIII

GRIIIを手にしてから10日ほど経ちました。

生後1ヶ月半の我が子の育児中ということもあって写真撮影のために外に出ることはできていないのですけれど、撮影枚数としては我が子や自宅周辺でのスナップで700枚弱。子育ての合間にたまに撮る感じだとこのくらいですかね。

しばらく使ってみて子育てカメラとしてGRIIIはかなり良いなと感じています。GRIII購入前はミラーレスカメラだったり動画用としてOSMO Pocketだったり気軽にiPhone7Plusだったりと色々想定していました。それが今のところ一番稼働率が高いのがGRIIIという結果。

iPhone7PlusやOSMO Pocketなどとの比較を簡単にしてみます。条件としては、我が子がまだ生後1ヶ月半という段階での子育てカメラとしての使い勝手についてです。ハイハイだとか歩くとか子どもが自分で動き回るようになればまた違ってくる可能性もあるということで。

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iPhone7Plusはシャッター音が大きいので子どもを起こしてしまう。

iPhone7Plusは写真も動画もそつなくこなしてくれるのでかなり万能ですが「シャッター音」の問題があるんですよね。

静音アプリとかで解決する方法もありますがレスポンスが良いのはやっぱり純正カメラアプリ。撮影したいときにアプリ立ち上げでパッと撮れないのも嫌なので結局純正カメラアプリで撮影していて。そうすると我が子の寝顔を撮りたい場合にはあのシャッター音ってかなり大きいわけです。

スピーカー部分を指で押さえて物理的に消音することもできますけれど、iPhone7Plusでは上下2ヶ所のスピーカーを押さえる必要があります。いちいち面倒なのでパッと撮影する時はそのままシャッター押すのですが音で起きてしまうことも。

今使っているのが少し前のiPhone7Plusなので最新機種であればもっとカメラ機能が高いのだとは思いますが、この「シャッター音」が解決しなければ使いにくさは残りそうです。

OSMO Pocketは乳児期にはまだ活躍する場面が少ない。

OSMO Pocketは子育てカメラ(動画撮影用)としてかなり期待して購入したものの、基本的に室内で寝ていることが多い新生児期〜現在は意外と出番が少ない状態です。

被写体が動き回りませんから撮影者もさほど動き回りません。そうするとせっかくのジンバルが活躍しにくいという。更にベビーベッドなどで横になっている我が子を「上から覗き込むように撮影する」にはちょっと撮影しにくかったり。

ジンバル撮影の本領は「水平方向のアングルで撮影者が移動しながらターゲットを追う状況」なのかなと。つまり子どもがハイハイしたり、歩き回るようになって活躍する場面が増えてくるのだと思います。

とはいえたまにお出かけする際にはOSMO Pocketも持ち出すようにはしていて、抱っこされている我が子を歩きながら撮影したりしています。こういうときにはやっぱりジンバル付カメラの本領発揮でかなり安定した動画が残せています。

ちなみにOSMO Pocketで写真も撮影できますがメモ的な画像記録程度で今のところ基本的には使っていません。あとはiPhoneとの接続もほとんどしていませんね。結局スティック状の本体だけで簡単に撮影できるのがOSMO Pocketの撮影スタイルとして魅力的で自分にも合っているなと。

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ミラーレスカメラなどはGRIII購入以降すっかり使わなくなりました。

古い機種ですがミラーレスカメラとしてSONYのNEX-6とNEX-C3、望遠デジカメとしてPanasonicのFZ1000を持っていてこれまで結構使い込んできました。

NEX-6などのNEXシリーズはミラーレス入門に最適

NEX-6

NEX-6やNEX-3Cはオールドレンズで遊ぶのにはちょうど良いサイズ感と機能性で、APS-Cセンサーで写りも悪くないので持ち出すことが多かったですね。αシリーズよりも本体サイズが小さいのと中古価格もかなりこなれているので「ミラーレス買いたいけれど結局使わなくなるかもしれない」という不安がある方の入門用としては今でもNEXシリーズはおすすめです。

自分の場合もNEXから初めていずれα6400あたりも導入検討していたのですけれど、改めてGRIIIの機動性を経験すると「装備が軽量であることの価値」に気付かされました。「子ども抱っこして出かける先で大きいカメラバッグを持ったりレンズ交換している暇などないのではないか」ということを今感じていて、今後のミラーレスカメラ関連の機材導入については再検討中です。

ちなみに我が子の子育てカメラとしては「シャッター音が消せない」点が微妙です。消せないというかそもそも「電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター」で物理的にどうしても音が出るのでしょうがないですね。

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FZ1000は家族旅行の記録カメラとしては万能

FZ1000

FZ1000は一体型でレンズ交換はできませんが1インチセンサーで望遠もマクロもこなせて万能。手ぶれ補正もついていますし動画もOK。マイクに雑音が入るという持病はあるものの生活記録レベルでは気にするほどでもありません(一応外付けのマイクもカメラバッグには入れていますけれど)。

本体自体は結構大きいのですが「本体の大きさの割に軽い」のが利点で、ドライブ旅行などでは取り敢えずFZ1000と(GRIII購入前は)GRをカバンに入れれば何とかなっていました。つい最近FZ1000M2が発表されましたが、価格差を考えると中古のFZ1000も状態が良い個体であれば個人的にはおすすめです。

GRIII購入以降はあまり出かけていないこともあってFZ1000もここ1ヶ月は出番がほぼありません。自宅周辺の生活圏で撮影するのであれば単焦点のGRIIIでも十分ということで。庭先に鳥が来たりすればGRIIIでは流石に対応できないのでFZ1000の望遠で撮影したりもしますが、北国の春は遅いので(3月下旬でまだ雪軽く積もる日がありますから)もう少ししたらまた出番が増えてくるかなとは思います。

子育てカメラとしてはこちらは「サイレントモード」でシャッター音が消せるので我が子を起こさず撮影できるものの、近距離で撮影するなら1インチセンサーで図体はでかいFZ1000よりもAPS-CセンサーなのにコンパクトなGRIIIで良いじゃないかとなりますね。

改めて「GRIII」ばかりで撮影しているのはなぜかを考えてみる。

ということでGRIII購入以降はほとんどGRIIIばかりで撮影しています。冒頭で述べた通り基本的にまだ自宅室内で動き回らない我が子が主な被写体であることと、子育ての合間にスナップをたまに撮る感じで撮影枚数はそれほど多くはないということは前提として。

GRIIIの良さって「レスポンス」です。

「今撮りたい!」というときに手が届くところにあれば電源スイッチを押して次の瞬間にはシャッターボタンを押して撮れる。電源入れてから撮影できるまでが圧倒的に早いんですね。「GR=電源オン→レンズスタンバイ→シャッター」「GRIII=電源オン&レンズスタンバイ→シャッター」という感じで、GRの時にはシャッター切るまで3テンポだったのがGRIIIでは2テンポになったくらい違います。子どもの仕草や表情は1瞬ですからこの差は大きい。

あとはGRIIIはボタンが物理なのでノールックでも撮れる。これはiPhoneだとやりにくいんですよ。音量ボタンでシャッターとかはできますけれど、基本的に「iPhoneを見ながら起動して撮影する」ということになります。だから少し遅くなってしまいがちで。iPodシリーズが物理ボタンを廃してiPhoneのようなタッチパネルの流れになったときに「ポケットに入れたまま見ないで操作できないじゃないか」という声もありましたが、レスポンスが早いコンデジの再評価ってこういう所にもあるのかもしれませんね。あれだけ慣れていたiPhoneのカメラが遅くて使いにくいと感じるくらいです。

GRIIIの弱さは「カスタマイズ性」で穴埋めしていく。

GRIIIを使っているとAFがマクロだとかなり迷うなぁとか、ソフトウェア少し改善してほしいなぁと感じるところはあります。

でも例えばタッチパネルは「測距点移動+AF+撮影」の設定をしておくことで子どもの目にフォーカスしてそのまま撮影までしてしまうとか解決方法の選択肢もかなり用意されているので、個々人のやりやすい方法にカスタマイズすることでなんとでもなるんですね。

あとはもう思い切ってマニュアルモードで意のままに撮影できるまで腕を磨くとか。カスタマイズ性が楽しみ方の幅も広げてくれていると感じます。機能を割り振ることができるボタンもう少し欲しかったりもしますけれど。

まとめ

10日間使った感覚として「GRIII」は素晴らしいカメラです。

我が子の出産時(GRIII発売前)にも結局活躍したのは「GR」でしたが、ポケットに入れて細かいカスタマイズまで含めて1台である程度こなせるという魅力はGRシリーズの他にはなかなか見られないものですよね。

子育ての合間に色々と設定試しながらという段階ではありますが、自分ももっと使いこなしていけるようになりたいなと感じます。ではまた。

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