レビュー

DJI Osmo pocketがやっと来た! これはある意味でaiboよりも身近な愛玩ロボットだ。【開封と簡易レビュー】

12月の上旬にDJIの公式オンラインストアで予約していたDJI Osmo Pocketがやっと届きました!

Osmo Pocket

予約したのは12月3日、発売が12月15日で、出荷通知が来たのが12月18日、届いたのが本日12月22日。公式の割には結構時間がかかったなという印象です。直近で大阪出張があったので試したかったんですがそれには残念ながら間に合わず。公式で予約注文したけれどまだ届いていなくて心配な方がいらっしゃるかもしれませんが、私もこのくらいのスケジュール感なのでご参考まで。

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今回ネット上での情報とか見ていると、Amazonとか店舗とかもしくはメルカリとかで買っちゃった方が早く手元に来ていたかもしれませんね。今回はPayPay祭りもあったので店舗で買った人も多いのではないでしょうか。ちなみに商品名表記がサイトによって大文字小文字に違いがあったりしますが、この記事以降は公式サイトの「Osmo Pocket」にならって表記します。商品パッケージだと「OSMO POCKET」になったりしているので結構適当なのかな(笑

Osmo Pocket いざ開封。パッケージも良いぞ。

軽い! 小さい! かわいい!

そもそも最初に届いたときに、ダンボールのあまりの軽さに「え、入ってる?」って不安になるくらいでした。ダンボール開けて出てきたのが前述のTwitter画像。実際のパッケージ持ってもやっぱり軽い。そして小さい。なんかこんなお菓子の箱あったよなぁと思いながら開けてみると上の写真のようにOsmo Pocket本体とケースがちょこんと出てきました。

Osmo Pocketはパッケージングも秀逸。

YouTubeとかでもそのコンパクトさが話題になっていましたが、実物を目にすると改めて「ちっちゃ!」と感動してしまいます。そして同時に「え、同梱物これだけ?」って思うのですが、ケースをひっくり返すとその中に説明書だとかケーブルだとかが収まっているんですよ! 全部出すと上の写真で見えている中にこれだけ詰まっています。

素晴らしいパッケージですね。同梱物の内容もパッケージ設計も商品そのものもとても良く考えられています。いやこういう「収納の工夫」とか「ちょっとしたサプライズ要素」って本来は日本製品が得意であるべきな分野だったんじゃないのかなと思うのですが、少なくともデジタル機器の分野ではすっかり追いつけないくらいまで差をつけられているのではと感じてしまいます。ちなみにAnker製品とかもパッケージ素敵ですよね。負けてられないよなぁと。

パッケージに入っているのは下記の通り。正式名称じゃないかもしれません。

1)Osmo Pocket本体
2)本体用ケース
3)充電ケーブル(USB-C)
4)本体に着脱できるプラグ(ライトニング)
5)本体に着脱できるプラグ(USB-C)
6)ストラップ(本体ではなくケースに取り付け可能)
7)説明書等
これらのうち、3〜7が2のケース内に収納されていました。

電源On、Osmo Pocketファーストインプレッション。

さて、商品が届いたのが既に日が暮れた後だったのでちゃんと使ってみるのは後日となりますが、取り敢えず電源入れてみました。充電されていないかもなぁと思いながらでしたが50%くらいは充電された状態でしたので軽く使う分には問題なかったです。この「開けてすぐ使える」のも嬉しいですよね。

ここからは自宅室内で試し撮りしていたので作例まで出さずテキストレビューとしますがご了承ください。気になった部分をいくつか挙げておきます。

micro SDカードは同梱されていないので別途準備する必要あり。

Osmo Pocketにはmicro SDカードを直接差し込む隙間が本体横にあるので(蓋もなにもなくただスリットがあるような状態)、別途準備したmicro SDカードを差し込みます。

4K/60FPSまで撮影可能ですから、できるだけ速くて容量も大きいものが安心かと思いまして「Samsung microSDカード128GB EVOPlus Class10 UHS-I U3対応」をAmazonで購入。最近はAmazonでも偽造品が出回っているようですので、出品者情報などをしっかりとチェックしてから購入しましょうね。

一応、手元に届いたmicro SDカードは大丈夫そうですが、しばらく使ってみてエラーなど出ないかは確かめないとならないかな。細かくデータをPCに移しながら使う方であれば64GBとかでも大丈夫かもしれませんが、結構すぐに溜まってきそうですから最初から容量大きいのを買う方が結果として安上がりになるということもあると思います。

公式アプリ「DJI Mimo」をインストールしたスマホとOsmo Pocketを接続してアクティベートが必須。

さて、電源入れると「アクティベートしてくれ!」ってな内容が本体の小さな画面に表示されるので、このままでは使えません。Osmo Pocket本体に、同梱されていたプラグを差し込んで、公式アプリ「DJI Mimo」をインストールしたスマホを接続する必要があります。

私はiPhone7Plusを使っているので、ライトニング用プラグを使ってアクティベートしました。アプリをインストールしてさえすれば立ち上げておかなくても自動的に認識されてアプリが起動するようです。そしたら画面の指示に合わせてチュートリアルを進めれば完了。これでやっと使うことができます。

以降はスマホ接続しなくてもOsmo Pocket本体のみで操作可能となります。

ちなみにiPhone6も手元にあったのでそちらでも接続してみましたが、複数のスマホで入れ替えながら撮影しても特に問題はない感じでした。最初にアクティベートする際には公式サイトへのログインが必要となりますが、2台目つなげたときにはこれは必要ありませんでした。Osmo Pocket本体を公式側で1度識別すればOKということですね。

操作音が結構うるさくて最初は気になる。

これネット上の情報調べても出てこなかったんですが、操作音とか撮影音が結構うるさく感じるのって私だけでしょうか。動画撮影するときとか、静止画撮影するときとか、いちいちピーとかプーとか鳴るんですね。

まぁスマホのシャッター音消せないってのと同じなんでしょうか。スマホ用ジンバルは持っていましたが、アクションカメラだとかカメラ付きジンバルだとか一体型のデバイスは初めてなので、あまり情報が出ていないことを考えるとこれが普通なのかもしれませんがどうなんでしょう。

しばらく操作していると音には慣れてきたので、気になるのは最初だけなのかもしれません。でもスマホとは違ってデジカム寄りのデバイスなわけですから、操作音消せないのはちょっと格好悪いというか微妙ですね。方法知らないだけの可能性もありますので、やり方がわかったら追記します。というかどなたか教えていただけると嬉しいです。

GoProだとアプリ側の設定には音量調整あるようですから、Osmo Pocketも後々同じような設定対応してくれる可能性に期待です。

本体もケースも設計がよく考えられている。

デバイスとして素晴らしいバランス感覚と細かい配慮がなされているなぁと随所に感じます。特にケースに本体を収納する際の使い勝手の良さが非常によく考えられていますね。

例えば本体に装着するプラグ(ライトニングまたはUSB-C)は、プラグ部分が本体から出っ張る形になるのですが(そうしないとiPhoneとか接続できませんからね)、そのままの状態でケースに入れられるようにケース側の該当箇所(バンド部分)に穴が空いています。さらにこのプラグを通常使わないときには左右逆に本体に差し込むことで「出っ張っていない状態で持ち歩くこともできる」わけで。そして逆に差し込んでいる状態でもケースにそのまま入るような設計にされています。

また本体下部(底面)に充電用のUSB-C端子があるのですが、ケースに入れたままでも充電できるようにケース側に穴があいています。さらに、充電完了したかどうかを見るためのランプは前述のプラグ部分のすぐ下に設置してありまして、バンド部分を開けばケースから出さなくてもランプが見えるようになっています。ちょっとしたことなんですが感心しました。

Osmo Pocketのサイズ感・重量感がとても良い。

そもそもスマホ用のジンバルは持っていたのですけれど、やっぱり「でかい」&「重い」ので結局持ち出さなくなったんですよ。外で使うにもあからさまなサイズ感なので使うモチベーションも上がらないというか。同じような方いらっしゃると思うんです。でかいカメラだとか機材だとか買ったものの、結局使わなくなるというやつ。仕事道具なら関係ないんですが、趣味の範囲の機材はコンパクトに限りますよね。

その点、このOsmo Pocketのサイズ感は「完璧」に近いです。どなたか「うまい棒サイズ」とおっしゃているのを聞いた気がしますけれど言い得て妙。重さも「116g」と、iPhone7plusの「188g」と比較してもかなり軽いんですよ。ケースに収納して上着のポケットに入れててもストレスではないサイズ感と重量感。

今やある程度の機能であればもう「スマホでいいじゃん」になった時代ですよね。例えばコンパクトデジタルカメラも(MP3プレーヤーとかも)生き残り競争に結果としては負けました。その後は高級コンデジ路線だったり、アクションカメラ路線だったり、ミラーレス一眼路線だったりと「スマホと食い合わない領域」で生き残りをかけているわけです。

そんな中で、この「手のひらサイズの三軸ジンバル」というのは、スマホに食われてしまった「持つ喜びがある機械駆動のガジェット」の存在を改めて価値付けた歴史的な1台になるはずです。そのくらい「楽しい」。なんというかカセット〜CD〜MD時代のウォークマンを持っているのと同じような楽しさがあります。スイッチを入れたり切ったりする度にジンバル部が動く様子が「機械」を持つ喜びを教えてくれるんですよね。愛玩ロボットですよこれ。aiboが目指した「かわいい」を持っているんじゃないかこれは。スマホと合体するし。

肝心のOsmo Pocketの動画・静止画の画質や操作性は。

夜に手にしたので条件悪い所でしか試せていませんで、都会と違ってすぐ近くにイルミネーションがあるわけでもなく、自宅の部屋や廊下で簡単に試している状態ですが感触としては「使える」けれど「めちゃくちゃ良いというわけではない」です。

カメラ部分は見た通り小さいわけでセンサーも同様。4K/60FPSの動画は撮れますがフォーカスだとか画作りまでは求めすぎるのは酷かもしれません。YouTuberの方々も作例結構上げてますので、実際に自分で撮ってみた印象もそれ見たままですね。使い方によってはスマホで撮るほうが手軽で良いなという方もいるでしょうね。本体価格で4万円以上するわけですから、この金額感に合うかどうかは人それぞれ。スマホで済むとか、手頃なデジカム買った方が合う人もいるでしょう。デジカムなら光学手ブレ補正も光学ズームも付いてますから、家族の一般的な記録用であればそちらの方が画質的にも良いでしょうね。ただOsmo Pocketの本質はコンパクトなジンバル付きカメラで遊べるということ。

明るい日中の条件下での撮影も今後してみて、子育てカメラとしても使いやすいかどうかをもう少し試していきます。

Osmo Pocketの周辺機器はこれから。防水はほしいなぁ。

Osmo Pocketはこれ1台で遊ぶのが一番楽しいと思います。個人的にはスマホ接続して細かく操作するのももしかしたら少なくなるかも。それくらい本体のみのサイズ感が素晴らしい。

あと周辺機器とかについてはこれから順次発売されていくと思いますし、最初はどうしても品薄だったり高めだったりするかもしれません。GoProほどの周辺機器展開がなされていくのかは見ものです。Amazonとか見ているだけでも日々サードパーティーが開発して売り出しているアイテムが増えているのがわかります。それらも注目しながら、使えそうなのは試していくつもりです。でも色々増やしたくないのもあるんですよね。

GoPro HERO7と比較して迷って結局Osomo Pocketにした理由もココらへんにあって、GoProって周辺機器多いだけに集めたくなるし、そうすると結局持ち運ぶ機材量が増えてしまう。本来GoProはそれ1台だけで楽しめれば超コンパクトで優秀なカメラなのですがそれだけでは済ませない魅力があるわけで。これは自分自身の収集癖へのブレーキですね(笑

でもGoProやっぱり良いなぁと思うのは、Osmo PocketはGoProと違って防水ではないという点です。冬の雪の中でも気にせず使えるようなハウジングケースで手頃なやつが早く欲しいですね。あともう少し広角にできるレンズ。これはもしかすると広角モデルが別途発売される可能性もあるのかな。どうでしょうね。

まとめ

ということでやっと届いたOsmo Pocketのファーストレビューでした。ちゃんと使いこなしてもっと気になった所などは記事にしていく予定です。あとカメラレビューと違って動画作例を出す必要もあるよなぁと感じているのでYouTubeとかにアップすることも検討。

いずれかなり楽しいデバイスです。印象としては手のひらに乗る合体ロボットですよ。ガジェット好きにはホントおすすめです。ではでは。

Osmo Pocket 使用2日目の追加レビュー。今のところここら辺が気になるメモ。Osmo Pocket 使用2日目。追加で気になったところをメモ。 https://jivecreative.net/dji-os...
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