GR III

【GRIII × 子育て】やっぱりカメラロールは我が子の写真ばかり。

GRIII

娘が産まれてからというもの、世の中の親御さん方の例に漏れず、すっかり子どもの写真ばかり撮影しています。

手元のiPhoneで過去全ての写真が確認できるように。

撮影に使うカメラはGRIIIとiPhoneのいずれかで撮影することがほとんどで、GRIIIで撮影した写真は一旦MacBook Proに取り込んでからiCloud経由でiPhoneにも同期する形。

iPhoneのカメラロールにもGRIIIで撮影した画像が全て入ってくるので、手元でいつでも我が子の写真を見ることができるのは最高です。

MBPで写真管理する場合にはAdobeのLightroomを使う場合が多いかもしれませんが、私の場合はそれほど現像作業などするわけでもなく、基本的にはスナップで個人的に楽しむ位置付けなのでデフォルトの写真アプリをメインに使っています。

ブログ用などでレタッチする場合には使う写真だけをピックアップしてPhotoshopを使う流れですね。

GRIIIはWi-Fi機能が付いているので、iPhoneにRICOH公式アプリを入れておけばダイレクトに取り込むことも可能なのですが、今のところはMBP→iCloud経由でのiPhone取り込みで定着している感じ。

出かけた先でパッと取り込む分にはアプリ経由でダイレクトにiPhoneに入れるのも便利ではありますので、今後親子3人で旅行することが出てくれば活用するかもしれませんが。

ちなみに以前の記事にも書いたことがありますが、カメラロールには私が大学生の時に初めて買ったデジカメ「Panasonic DMC-F1」で撮影した写真から現在までほぼ全てが入っています。

時期でいうと2003年9月からの(2019年6月時点で)15年以上、枚数でいうと12万枚以上。

年数で割ると枚数自体は実は大したことがないのですけれど、手元で15年間のアルバムをいつでも見ることができるというのは良いものです。

カメラロールに残っている2003年以前の時代。

2003年以前はまだフィルムカメラを使っていた時代でした。

フィルムカメラって現像・プリントにも費用がかかりますから、今のように誰でもカメラを所有して簡単に日常記録し続けられるというわけではなかった記憶があります。

高校生くらいで携帯・PHSを皆持ち出した世代でして、1999年に当時DDIポケットの京セラ「VP-210」、2000年に当時J-PHONEのシャープ「J-SH04」がカメラ付きPHS・携帯として発売された頃。

その流れで「写メール」という言葉が生まれたのが2001年。

iPhoneが発表されたのが2007年、日本でソフトバンクがiPhone 3Gを発売したのが2008年ですから、このあたりの時代感って結構なものですよね。

カメラ付き携帯から10年足らずでiPhoneが発明されて、それから10年でiPhoneのスタイルが携帯電話業界のスタンダードになっているわけですから。

まぁスマホというものに世の中がシフトしたのはiPhoneが発売されてすぐでしたから、実際はここ10年近くiPhoneが業界をリードし続けている(最近は一部異論もあるかもしれませんけれど)というのは凄いことですよね。

ちなみに私自身がiPhoneを使い始めたのは2012年のiPhone5からで、それまではPHSを使い続けていました。

つまり2003年以前はフィルム(プリントしたものをアルバムにするなど)、2003年以降はデジカメ、2012年以降はデジカメ&iPhoneで写真を残している形ですね。

2003年以前のフィルム写真もデータ化してカメラロールに入れていきたいのですが、例えば「弟の結婚式に際して動画作るために昔の写真をデータ化する」みたいなきっかけでスキャンしたもの以外はまだ手付かずだったりします。

iCloudは2TB契約をしているので一応大きな動画などを除けばほぼまとめて管理できておりまして、使い勝手の問題は多少あるもののこのスタイルでしばらくは続けていく予定です。

娘の写真ばかりだとブログに使える写真が少ない問題。

このブログを開設したのが2018年8月でしたので、その段階ではまだ娘も産まれておらず、ブログに使用する写真は過去の写真アーカイブから選んでレタッチするのが常でした。

それが娘が産まれてから以降は成長記録のために「子育て日記」記事を書くことが多くなりまして、「日記」という性質上、自然と使用写真もその日に撮影したものを使うようになっていきまして。

ただ娘の顔ががっつり写っているようなものばかり毎日撮影しているものですから、使える写真が少なくて大変なんですよね。

意識的に他の写真を撮り続けていれば良いのですけれど、子育ての合間にしっかり撮影時間を持つということって(「親」として初心者ですから)すぐすぐにはできなかったり。

結果として冒頭のアイキャッチもそうなのですが、どうしても我が子の写真を使う場合には一部拡大トリミング&レタッチしたイメージを制作して掲載することに。

完全な「この写真はイメージです」という画像をフリー素材だとかレンポジで借りてくる方法もあるのですけれど(ブログだとそういう例も多いですよね)、趣味ブログなのでちゃんと自分で撮影した写真を使いたいという思いが強いわけで。

そしてトリミング前提だとGRIIIはかなり使いやすいなと感じるのは、コンデジサイズではあるもののAPS-Cサイズのセンサーを搭載していますからかなり拡大トリミングしてもそれなりに使えることです。更にブログ用にはかなり圧縮してしまいますし。

今後は使える写真をもっと撮り溜めしていく必要がありますが、このスタイルは続けていくつもりです。

まとめ

がっちり作品作りを意識した撮影は最近それほどしていないのですが、トリミング&レタッチの可能性も前提としたスナップを気軽に撮り溜めていくのも悪くないものです。

ここしばらくは梅雨の関係で天気も悪そうですが、雨に濡れた景色もGRIIIで撮りたいなぁと思っているところです。

育児しながら、その行動範囲内でどこまで作品作りをできるのかを模索するのも楽しいものですね。ではまた。

created by Rinker
¥3,555
(2024/04/25 18:58:03時点 Amazon調べ-詳細)

こちらの記事もおすすめ
Translate »