少し前に7本目の歯が生えてきたばかりの我が子ですが、続いて8本目の歯も生えてきていることが確認できました。これで上下4本ずつの前歯が生え揃う形になりそうです。
生後11ヶ月6日で上下4本ずつの前歯が合計8本。
上下の中心に生える4本ずつの前歯がやっと全て頭を出して生え揃い始めました。直近で生えてきたのは上の前歯2本の右脇の1本。我が子の場合はどちらかというと左側が早めで右側が後から生えてくる傾向がありましたね。左右対称で同時にというわけではないのだなというのが面白いところです。
先に生えてきた順にそれぞれ順調に伸び続けているので、正面から見た表情もかなり変化が見られます。特に上の前歯は下の前歯よりも大きいですから、印象形成に影響を与えているのだなというのがとても良くわかるなぁと感じているところです。
また順番的には上の歯よりも下の歯の方が先に生えてきたわけですけれど、伸びるスピードとしては意外と上の歯の方が早いのかもしれません。先に生えてきた歯を追い越して上の歯が伸びているような気がしますね。
上下の歯が生え揃ってくることについては数日前に見られた「歯ぎしり」にもつながってくるのだと思いますが、それ以降のここ数日は「歯ぎしり」をする様子はほとんど見られていません。
我が子としても最初は気になってギリギリとやっていたとしても決して心地良いものではないはずですので、飽きたら敢えてやらないようになっているということかもしれませんね。最初に見られてからまだ数日しか経っていないので歯ぎしりについては継続的に確認していきたいと思います。
歯磨きと歯ブラシについてやり方を更新。
歯が増えてくるにつれて歯磨きの方法も改めないとなぁと思いまして更新してきています。
歯が生え始めた当初は布で拭く程度で大丈夫ということのようでしたので、食後に口の中に手を入れて直接拭き取るようにしていました。歯ブラシのセット自体は早めに用意して、たまに持たせたりして歯磨き自体に慣れさせるようにしていた感じです。
上下の歯が伸びてくるにつれてしっかりと磨く必要性も高まってきていますから、最近は食後のフォローアップミルクの後に一旦麦茶などを飲ませて口の中をきれいにしてから、仰向けに寝かせて歯磨きをするようにしています。
歯ブラシなどは最初に買ったものも利用しつつ、以下のようなセットにしています。
まずは「HAMICO(ハミコ)」のベビー歯ブラシ。柄も色々と選べて可愛いので我が子の一番のお気に入りです(Talesシリーズの赤ずきんちゃんが特にお気に入り)。
これは大人が磨いてあげるというよりは子どもが自分で持って噛りながら磨くようなイメージになるので、歯磨きのタイミングの最初に持たせてガジガジさせています。
次に大人が仕上げ磨きをしてあげるわけですが、仕上げ用に使い続けているのが「ピジョン 親子で乳歯ケア 仕上げ専用歯ブラシ」と「ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき」のセットです。特に前歯を磨くのにはペンを持つような感じで細かく狙いながら磨ける形なので使いやすいですね。
ここまでは歯が生え始めた頃から使っているもので、最近更に2種類買い足して使ってみているところです。
1つ目は「和光堂 にこピカ ベビー歯ブラシ 自分でみがく用 BH5」です。歯が伸びてきていることもあって裏側まで届くような360°のリングブラシのものを選びました。ブラシがびっしりとリング上になっていますが、触ってみるとやわらかく全然痛くないので安心です。
また同じシリーズで持ち手がまっすぐの商品もありますが、こちらの商品は持ち手が輪っかになっているので喉を突く心配も少ないと思います。
2つ目は「小児用電動歯ブラシ ベビースマイルレインボー」です。歯磨き自体を嫌がることもあるので、当てているだけでもある程度磨ける電動のもので、更にライトが光ることでごまかせるかなという思いで試しに。
実際やってみると磨きやすく感じますが、LEDライトが少し強めかなと感じるのは気になりました。
ということで歯ブラシ関連についてはこれらを併用して試しながら、どうすれば嫌がられず磨けるかなというのを模索している状況です。
最初に歯磨きをし始めた時には結構笑って喜んでいる様子が見られたのですけれど、段々と姿勢を固定されるのが嫌だという感覚が出てきたようで逃げようとするようになり始めているんですよ。
そこをうまく楽しみながら歯磨きできるようにしていかなければならないので、中々難しいと感じますが試行錯誤していかなければなりませんね。
まとめ
子どもの写真を撮って見直してみると、歯が生えてきていることによる表情への影響が良くわかります。生え揃うまではちょっとずつ毎日違う表情の印象になっているわけでもありますから、できれば記録として細かく残しておいてあげたいなというのが親の気持ちですね。
歯磨きを嫌がり始めているのがちょっと大変ではありますが、親子のコミュニケーションとしてうまくできるようにしていきたいものです。ではまた。