子育て日記

【38週0日】予定日まで2週間。フリーランスの夫の育休と夫婦の過ごし方。

【38週0日】予定日まで2週間。フリーランスの夫の育休と夫婦の過ごし方。

今日から妊娠38週目に入りました。予定日まで14日、ちょうど2週間です。

予定日通りに産まれるかはわかりませんので、もういつ産まれてもおかしくないという心持ちで過ごしています。

一方で嫁さんの体調が安定していると「もしかしたら一週間後には産まれているかもしれない」とか可能性としては十分に有り得るのにリアルには想像しにくいものですね。

夫婦で産休・育休を取れるということの意味と大切さ

嫁さんは産休に入って2週目、私もフリーランスとして仕事を抑えて育休的な生活にシフトしていますから、基本的には朝から晩まで夫婦で一緒に過ごせる日々。

通常だとお互いに土日も忙しい場合が少なくなかったりするので、一日中ゆっくりできるのって貴重な時間だなと感じています。

夫婦とも仕事人間なのでいざ自由な時間が潤沢にあると「結局仕事作業をしてしまう」みたいなこともありがちですけれど。。

これ定年退職後の夫婦とかも同じなのかもしれません。働いていること自体が自分のリズムを整えているような感覚ってあるものですから、その軸がなくなったときに趣味だとか子育てだとか代わりのものがないと調子崩すってのはわかる気もします。

ちなみに妊娠前だと休みでもドライブや旅行に出かけることも多かったので、「家で丸一日過ごす」のが続くのは妊娠期間中だからこそとも言えるかもしれませんね。今の状況になってわかることも多いもので。

新しい働き方・生き方のモデルケースはもっと発信されても良いはず

そう考えると、最近の特に若い世代のフリーランス志向について、働き方の自由度が高くなるという意味では良い面も多いと感じる半面、学生的な立場だったり社会人になったばかりの感覚だと「結婚して家族を持った時の働き方の変化」ってイメージしにくいかもしれないなとも感じます。

というのも社会に出ると自分に近い「上司」とか「先輩」ってなんとなく生き方のモデルになっていたりしますよね。

そしてそこにはまだまだ「男は仕事、女は家庭」的な風潮が強い時代を生きて家庭を築き上げてきた方々もいたりします。

今の時代に新しい働き方が広がってきているからこそ、そのモデルケースとなる上の世代が少ないということでもあって。実際、私のまわりには私に近い働き方・生き方をしている人はいません。

そういう意味では、社会人になって企業に入って、結婚して、転職して、独立起業して個人事業主・フリーランスとして働きながら、この時代に子どもを持って育てていくという自分の事例は日記的にでも記録しておく意味があるのかなと考えています。

夫婦で産休・育休を取れるということの意味と大切さ

これは共働きなのかどちらかが専業主夫・主婦なのかにもよりますよね。感覚的には自分と同じ30代半ばくらいの世代だと、結婚していれば共働きという家庭が多いという印象。

昔みたいに大家族で夫だけ働いて妻が家で子育てという知り合いは殆どいません。寧ろ夫婦どちらも精力的に働いているパターンが多いです。これは「稼ぐため」という側面もありますし「働いていたい」という側面もあります。

どちらにせよこれからは夫婦ともに働きながら家庭を一緒に守っていくということが更に一般的になっていくはずですから、その場合に特に夫側の「産休・育休」をどう考えていくかについても想定しておくことをおすすめします。

子どもを持つかどうかというのも自由ではありますけれど、可能性の話として夫婦でディスカッションしておくとかね。

夫婦のいずれかが会社員として働いていればある程度保障されるものもありますが、個人事業主・フリーランスである場合には所得保障はされません。

働き方が自由であるだけに夫婦の過ごし方も選べる一方で、産休・育休を取ることで収入がゼロになるということもあり得ますから、例えば1〜2年かけて蓄えを増やしておくとか生活の安心・安定につながる計画性も必要になるかもしれません。

親の経済状況って子どもにも直接的に影響していきますから、特にフリーランスという生き方を選ぶ場合には家計のやりくりは大切なことです。世の中の仕組みが今後変わっていけば良いのですが、少なくとも2019年現在は「自己責任」的な側面も強いのがフリーランスです。

まとめ

さて、明日を越えれば子どもは2月生まれ確定。

既に親子3人で暮らしている感覚ではあるものの、実際に産まれる前と後では全てが変わりますよね。私たちは夫婦2人で過ごしてきた時間が長いので、この大きな変化が楽しみです。

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