子育て日記

【37週6日】子どもの名前の決め方について。〜字画(画数)とか気にする?〜

【37週6日】子どもの名前の決め方について。〜字画(画数)とか気にする?〜

今日で出産予定日まで15日。明日から妊娠38週に入ります。

子どもの性別は女の子とわかっていて、名前についても夫婦で既に決めています。

ちなみに約1ヶ月後には私の弟夫婦も出産予定でして、そちらはいくつかの名前候補を決めていて実際に産まれた子どもの顔を見て最終決定すると言っていました。

決めるタイミングはそれぞれでしょうけれど、子どもの名前って一生背負っていくものですから(改名もできますが稀ですよね)親としてはやはり何かしらの思いだとか理由を込めてつけてあげたいですよね。

名付けのルールを夫婦で決めておくこと

うちの夫婦は結婚してから8年以上経ってからの妊娠です。そのためこれまで夫婦生活の中で子どもの名前の話をする機会も結構ありました。

一応それぞれの思いとして一つのルールだけ決めていて、今度産まれる子どもの名付けに関してもその決めごとに合わせて漢字を選んだ流れがあります。

具体的には、私達夫婦の名前に共通して使われている部首がありまして、子どもの名前にもその部首が入った漢字を入れたいなということ。

ちなみにすっかり部首で良い漢字がない場合には、部首の意味が同じパーツが使われている漢字であればOKということにもしていました。

例えばですが「月」が共通であれば「つき」「つきへん」「にくづき」のどれでも良いということです。

男の子か女の子かでも使えそうな漢字は変わってきますよね。

そこで妊娠初期は夫婦それぞれ候補を考えておくことにして、性別がわかった時点で候補を絞ってお互い相談して決定しました。

子どもの名付けで字画・画数をどう考えるか

前述の通り夫婦で共通の「部首」が入っている漢字を選んで、その漢字を使った名前を子どもに付けたいというルールでしたので、「漢字決定」→「読み方のバリエーションを挙げる」→「他の漢字との組み合わせを決定」という流れです。

その際「字画」をどこまで気にするかという話が出てきますよね。縁起を担ぐというのも大切なことです。子どもが将来自分の漢字について字画が良いかどうかも調べるタイミングもあるかもしれませんからね。学校の授業とかで。

個人的にはという話になりますが、名前の字画については「意味優先」であればそれほど深刻に考えなくても良いという立場です。

というのも私自身がそれほど字画が良い名前ではないのですが、そのおかげで「同じ漢字の組み合わせの人に会わない」という経験をしているからです。読み方自体は珍しいものではないのですけれど。

名字との組み合わせでも殆どいないんですよね。エゴサーチしても全国で1人か2人出てくるかどうか。これってレアリティと感じていて、字画良くて同姓同名が多いよりも(字画が極端に悪くなければ)珍しい方が嬉しいんですよ。この点、親には感謝しています。

ただし珍しいということは「名前をPCで打ち込むときに変換候補になかなか上がってこない」という面倒は経験としてあります。

自分の子どもへの名付けについても同じスタンスです。夫婦で漢字を決めて、その漢字が入った名前を決めたタイミングで「別な漢字にすれば字画が良くなる」ということがありました。でも字画は二の次として、私たちの思い(その部首自体に意味があるので)を最優先することにしたわけです。

一応言っておくと「光宙(ぴかちゅう)」みたいな「キラキラネーム」ではありません!

同姓同名がどれだけいるかどうかもネットで軽く検索をかけてみまして、名字と名前での組み合わせでは他に出てこず。名前だけだといくらか出てきますが、数としてのバランスは良い結果。

両家の親にも事前に伝えて意見を聞いておく

しっかりと夫婦で話し合った上で名前を決めることって大切です。

もしかしたら家によっては「代々この漢字を入れることが決まっている」とか「夫の父が名付け親になる」とか何かしらの一族ルールがある場合もあるかもしれません。それはそれで格式ある伝統ですので素晴らしいなと感じます。

うちはそういうのはありませんでしたので完全に夫婦だけで決めました。一応、両家の親には「自分たちで決めるよ」ということは話して了解を得た上ですが。

ちなみに子どもの性別がわかった時点で結構すんなりと名前は決まりましたが、両家の親に伝えたのはつい最近です(臨月に入ってから)。

産まれてからでも良いかなとは思っていたのですが、その名前の印象とかを「子育ての先輩」としての親に聞くことも結果としては良かったです。名付けの理由も伝えた上ですが、いずれも「良い名前だね」と言ってくれたので。

正直なところ1点だけ心配なところがあって、日常的に使う漢字ではないことから「漢字が少しだけ読みにくい」ということでした。前述の通り検索してみると前例はありますし「当て字」ではありませんから問題はないのですが、それでも「パッと見だとわからないかもしれない」程度のレアリティです。この点を両家の親に確認してみて「心配ない」と言ってもらえたので安心したところです。

今は一族ルール的なものも珍しくて、夫婦で決めてしまえばOKという時代ではありますけれど、子どもが産まれた後にサポート・応援をしてもらうことを考えると親への相談というのは関係性を作るという意味で重要なポイントかもしれませんね。

まとめ

子どもの名前を付けることって一生にそう何回もあることではありません。せっかくなので色々な思いを込めつつ、でもその理由を子どもに伝えられるのであれば「字画・画数」とかは気にしすぎなくても良いというのが私の考えです。

縁起を担ぐのは悪いことではありませんが「この名前なら幸せになる」「画数が悪いから幸せにならない」的な極端な話はストレス貯めるだけなので気にしないことです。

名付け辞典的な本も結構これ系の話が入ってたりしますけれど、そういう特集部分よりも名前のバリエーションだけ検討用に見る方が役立ちます。あとは漢和辞典。

名付け辞典って漢字そのものの詳しい由来だとか意味までは十分に掲載されていないこともあるので、深い意味を確認する場合には漢和辞典で確認するのをおすすめします。

漢和辞典って高校の国語で使うのが最後だったりしますが、久しぶりに見ると結構楽しいものですよ。

ちなみにお腹の子どもに話しかけるときにはまだ決めた名前では呼んでいません。あだ名というか名前決める前からの呼び方で続けています。名前で呼ぶのは産まれてからかな。楽しみですね。

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