子育て日記

【36週6日】明日から正産期。早産の可能性と病院選び。

【36週6日】明日から正産期。早産の可能性と病院選び。

妊娠37週0日から41週6日までを「正産期」と言います。正産期に出産するのが「正期産」。つまりうちの場合は今日一杯までに出産となると「早産」となるわけですね。嫁さんの出産予定日は2月13日なので、一応明日以降であれば安心して出産できる時期ということになります。

それにしても満月の日には出産が多いなんて科学的根拠のないとりとめのない噂にもスーパームーンと重なると無駄に心配してしまったりしますよね(苦笑)。今の所はまだ出産の兆候はありませんが。

お腹の中の子どもの成長度合い(体重とか身長とか)はそれぞれですけれど、仮に早めに大きくなって平均以上になったとしても、だからといって早く生まれても大丈夫とは(お医者さんとしては)言えないらしく。ある一定の時期までお腹の中で準備をすることが大切なんですね。いちいち人体って不思議なものです。

まぁ今の時代は医療の進歩で多少の早産でも助かる確率が格段に上がっているわけで、産む側としても子どもにとっても「必ず平均に収まらなければならない」みたいに変にプレッシャーを感じすぎなくても良いのは素晴らしいことだと思います。

ただ、この正産期に産まれるかどうかについては産後の子どもの入院場所が変わる可能性があるので注意です。早産の場合、子どもの身体機能がまだ未熟であることからNICU(新生児集中治療室)に入らなければならないことがあるんですね。仮にNICUまでいかなくても「小児科」への入院となりますから、産科・婦人科しかない病院に通院している場合には子どもだけ別の病院に移されることになります。

うちの場合はまさに産科・婦人科しかない病院に通院していまして、もし今日中に出産となると嫁さんと子どもが別々の病院に入院することになってしまいます。子どものためなのでそれはそれで仕方がないのですが、産まれてすぐに離れ離れになってしまうのはやっぱり寂しいのかなと。

このあたりは事前に病院を決める際に夫婦や家族で話し合っておいた方が良いですね。小児科やNICUがある病院にするのか、もしくは別の基準で病院を選ぶのか。特に地方住まいだと必ずしも選択肢が多いわけではなかったり、大きな総合病院や大学病院ではない地元の産婦人科医院の方が良かったりもします。私達夫婦は早産の場合の対応も理解した上で自宅から比較的近い産婦人科医院にしました。

「いよいよ」「もうすぐ」と毎日言っている状態ですが、いずれ楽しみです。

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