生まれてから生後8ヶ月のこれまで特に体調を崩すようなことはなかった我が子。それがここ最近、鼻水で寝る時に苦しそうな様子で少し心配です。
生まれてから数ヶ月間の母親の免疫に守られている期間は終わっていることと最近の鼻水事情。
生まれてからしばらくは母親の免疫が守ってくれるということで、赤ちゃんは風邪などをひかないというのはよく聞く話です。それが生後半年を過ぎると段々とその効果もなくなってきて、赤ちゃんは自分自身の免疫機能で戦っていくことになると。
我が子は生後8ヶ月ですから既にその段階で、ここ最近は季節の変わり目だったり気温が下がってきたので室内でストーブを使い始めたこともあってか、咳き込んだり鼻水が出るようなことが出てきました。
ウィルス対策として加湿器も稼働し始めていて室内の湿度は60%くらいを保つようにもしているものの、それでもここ数日は特に鼻水がなかなか止まらない状態なんですよね。
ちなみに鼻水の色が透明な時には風邪などではなくて、温度・湿度の問題だったりホコリやアレルギー関連だったりするとのことで、今の我が子はこの状態。粘度もそれほどなくてサラサラの状態なので風邪というわけではなさそう。熱もなければ具合悪そうでもないですし。
ただ赤ちゃんは自分で鼻をかむということがまだできませんから、親が拭いてあげたり鼻吸い器で吸ってあげる必要があります。それも起きている時にはまだなんとかなるのですが、寝ている時に鼻水で苦しそうになっているのは中々対処しにくいもので苦慮しているところです。
私たち親も季節の変わり目には同じような症状が出たりするもので、遺伝的に気温や湿度の変化に影響を受けやすいというのもあるかもしれませんね。私の場合は小さい頃は特に肌が弱くて、気温変化でアトピー肌というか湿疹が出やすかったりしたものでした。
寝るときの鼻づまりの息苦しさを何とかしてあげたいけれど。
鼻水に色がついてくると風邪菌の影響だったりするということで注意が必要とのことですけれど、今のところはその状態にはなっていないので様子見しています。風邪っぽい症状になってきたら病院に行こうかなというところで。
ただ夜に寝ている時に鼻づまりで苦しそうにすることがあるんですよね。前述の通り自分で鼻をかむことができないことと、親が拭いたり鼻吸い器などで取ってあげるにもそれって比較的鼻の出口に近いところなので、喉の奥に近いところでの息苦しさに見える状態は改善しないことが多いです。
寝ている角度によってある程度楽にはなるのかなと思うのですが、例えば仰向けで少し顎をあげるような形で気道確保する姿勢で寝続けるというようなことは子どもには難しいものですよね。我が子の場合は基本的には横向きでおしゃぶりしながら寝るので、どうしても苦しさが抜けないことが多いように感じられます。
そうすると鼻呼吸ができずにおしゃぶりを外して口呼吸で何とかしようとするわけですが、苦しそうな状態は変わらないので眠っていても自然と起きてしまうわけで。完全に起きるわけではなくても苦しいタイミングで目を開けたりするようで、眠りが浅くなってしまうということもあります。
親としては何かしらの対処をして楽にしてやりたいものですから、鼻を拭いたり取り除いてあげることとは別に、体をあたためるのが良いのかなぁとか、寝る姿勢を少しでも改善してあげられないかなぁとか考えるのですが現状ベストの方法がまだ見つかっていません。
結局のところは「縦抱きでしばらく抱っこしてあげる」というのが現状のベターなのかなという感じ。抱っこすると角度の関係なのか息が通っていくのがわかるんですよね。完全に眠りに入ると首にも力が入らなくなりますから、手のひらで頭の角度を調整して少し上を向くような形にして息が抜けやすいようにしてみたりもできますし。
時間的に少し長めに抱っこし続けるのが良さそうなので大変かもしれませんが、新生児期に3時間毎に数十分かけて抱っこしながら寝かしつけていたことを考えれば「一晩こうしていたような時期もあったなぁ」程度の感覚です。生後8ヶ月になって体の大きさも重さも新生児期からかなり成長しているわけですけれど、それでもまだまだ赤ちゃんなんですよね。
我が子をいつまで「赤ちゃん」と呼べるのか問題。
余談ですが「赤ちゃん」って表現するのはいつまでなのかなと最近考えていて調べてみているのですが明確な定義はないようで。何となく「1歳児も赤ちゃんに入る気がする」などという漠然としたイメージはあるものの、生後8ヶ月現在の我が子を見ていると「これってまだ赤ちゃんと表現しても良いのだろうか」という感覚になり始めています。
一般的には「授乳をしている時期まで」とか「歩き出すまで」とか、何かしらができるようになったタイミングで赤ちゃんと呼ばなくなるのかなというところ。確かに「言葉を話している」となれば赤ちゃんとは呼ばない気もしますよね。
我が子の成長をイメージしながら細かくシミュレーションしていくと、私の感覚としては「ハイハイまでは赤ちゃん、歩き出したら赤ちゃんと呼びにくい」「喃語までは赤ちゃん、意味のある言葉を話しはじめたら赤ちゃんとは呼びにくい」というのが一応の結論になりました。
ブログ記事で表現する時には赤ちゃんや子どもという単語についてあまり厳密には使い分けしていないのですが、今後数ヶ月間のどこかの段階で「赤ちゃん」という言い方を使わなくなりそうだなとは感じます。
まとめ
週明けまで鼻づまりの息苦しさが長く続いたり鼻水の粘度や色も変化してくるようであれば病院に連れて行こうかなと思いますが、この程度であれば季節的な問題で経過観察になりそうな気もするんですよね。
とにかく今は息の抜けが良くなるような方法を探りながら過ごしてみようかなと思います。ではまた。