6月上旬に3回目の予防接種に行ったばかりな気もしますけれど、今日は我が子の4回目の予防接種で小児科に行ってきました。
初回の予防接種が4月9日、2回目が5月9日、3回目が6月6日。それぞれの予防接種の種類などについては過去の記事をご参照ください。
今回は予防接種のみ。しかも四種混合の1本だけ。
1〜3回目までの予防接種は注射を一度に何本も打つことになったりしたので我が子としても大変だったと思うのですが、今回は四種混合の1本のみ。
定期健診や身長体重測定などもなかったので、予防接種のみです。
四種混合(DPT-IPV)は「ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ」の予防となります。
前回3本注射を打った時には1本目だけは何とか耐えた我が子でしたが、今回は左腕をお医者さんに持たれたタイミングで泣き出しまして。。
病院に入った途端に泣くとか心配そうな顔になるということはなかったのですけれど、あの直前のタイミングで「注射を打たれる」ということについては認識していたのかもしれませんね。
今回担当だったお医者さんがシフトの関係でいつもと違う方だったのも一つの要因かも。お医者さんによって子どもの扱い方もちょっと違うので、やっぱりいつもの院長先生(私も嫁さんも小さい頃にお世話になった先生)の方が慣れているというか安心感あるんですよね。
それにしても注射直前に泣き出したということは前回の記憶もあるということなのかな。
打ち終わった後には比較的すぐ泣き止んでいましたが。
いずれ今回もよく頑張ったなと。
今後の予防接種スケジュールについて。
今回の四種混合は合計4回打つことになるのですけれど、今回は3回目の注射でした。
次の4回目は今回から1年以上あける(予防接種スケジュール用紙には「1歳代に追加接種」との表記)と説明がありましたのでしばらく先のことになります。
他のものも含めた予防接種全体の次の予定としては、7月11日(仮)に「BCG」、8月以降に「B型肝炎(3回目)」となりますね。
その後は1歳代に「ヒブ」「小児用肺炎球菌」「四種混合」の追加接種と、新規に「MR(麻しん風しん混合)」「水痘(水ぼうそう)」「おたふくかぜ」という流れ。
さらに3歳代に「日本脳炎」が入ってきます。
数的には7月のBCGで一旦落ち着く感じでしょうか。
「BCG=はんこ注射」って懐かしいですよね。
次回の「BCG」は誰にとってもかなり記憶に残っている注射かと思います。
いわゆる「はんこ注射」と呼ばれているもので、「9本×2回=18本を一度に打つ」というのは当時子ども心に恐怖だった記憶があります。
しかも今でも左腕に跡が残っていますからね。これ一生残るものなんだなぁと。
というか記憶にあるのは小学校での注射なのですが、Wikiでちょっと調べてみました。
旧来は、ツベルクリン反応検査の皮内注射を行い、陰性(場合によっては疑陽性も)の場合に経皮接種が行われていた。接種時期も、幼児期、小学生、中学生の3回であった。
2005年(平成17年)の法改正により、接種時期は生後6ヶ月未満(生後3ヶ月以降を推奨)の1回となり、ツベルクリン反応検査なしで接種することとなり、さらに2014年(平成26年)の法改正により、接種時期が生後1年未満(生後5ヶ月以降8ヶ月未満を推奨)に変更された。(Wikipedia「BCG 日本におけるBCGワクチン摂取」より引用)
あぁたしかに「ツベルクリン反応」って言葉も覚えてますね。
私は3回摂取の年代ですから、小学校でのハンコ注射の記憶があるということは2回目の「ツベルクリン反応検査」が陰性だったということか。
何となく友達同士で「陽性だった〜」「陰性だー!」とか言っていたような記憶もあるような。。
ちなみに2005年からはツベルクリン反応検査なしで生後6ヶ月未満に1回だけ摂取することになって、さらに2014年からは摂取時期が生後1年未満(生後5ヶ月以降8ヶ月未満)となったということ。
自分自身の当時の「18本注射打つの!?」という恐怖感を思い出すと、物心つく前に1回だけでOKというのは羨ましい気もしますね。
まとめ
予防接種も次のBCGが終わって生後半年を過ぎる時期にもなれば、さらに出かけられる場所も増えていきます。
動物園なども予防接種がひと段落する生後半年以降であればOKとも聞きますから、夏場だとちょっと大変かもしれませんが今年の秋には動物園デビューもしてみたいところです。
この頃になれば少しずつ遠出ができるようにもなってくると思いますので旅行にも行きたいなと考えています。楽しみ楽しみ。ではまた。