今日は我が子の3回目の予防接種で小児科へ。
初回の予防接種が4月9日、2回目が5月9日でした。予防接種後に次回の日程が決まるのですが、2回目、3回目はそれぞれ4週間あけてから受けることになります。
予防接種と定期健診は別なんですね。
1回目と2回目の予防接種は定期健診も兼ねていたので「身長、体重、頭囲、胸囲の計測」を同時にしていたのですが、本来は予防接種と定期健診は別となるようで(病院や自治体によるかもしれませんが)。
今回は予防接種のみでしたので、事前に体重と身長の計測希望を出しておいてはかってもらいました。前回の数値との比較は次の通り。
月齢:2ヶ月1日 → 3ヶ月1日 → 3ヶ月29日
身長:54.1cm → 57.7cm → 59.0cm
体重:5,125g → 5,970g → 6,590g
頭囲:38.7cm → 41.0cm → 未計測
胸囲:38.6cm → 40.0cm→ 未計測
体重は成長曲線(乳児身体発育曲線)のど真ん中、身長は少し伸びが緩やかになりましたが成長曲線の間には入っている感じ。
うちは夫婦とも背が小さいので我が子もそれほど伸びないのだろうなとは思いますが曲線内には入っているので取り敢えず安心ですね。
ちなみに乳児の身長を測るのって体重計を兼ねた台に寝かせて、頭側と足側から板をスライドさせて測るわけです。
するとどうしても完全に子どもが背をピンと伸ばせるわけでもなかったりするので数cmの誤差はあるものですから、身長はあまり気にしすぎなくて良いのかなと感じます。
湿疹については保湿薬と塗り薬でかなり改善。
1ヶ月前に結構出ていた湿疹については、処方してもらった保湿薬と塗り薬でほぼ赤みがみられないくらいに治りました。
ちなみに塗り薬は弱めのステロイド系。私が小さい頃はステロイドってかなり注意が必要という風潮があったようですが、あれから35年以上も経って今は認識も変わっているようですね。
使い方を間違わないようにするのはもちろんですけれど、中途半端に使用をやめないで完治させる方が大切ということです。
保湿薬については残量がなくなってきていたので追加で処方してもらいました。
3回目の予防接種は右1本、左2本。
今回の予防接種は以下の通り。
<定期接種:無料>
「B型肝炎」 3回目
「ヒブ(インフルエンザ菌b型)」 3回目
「4種混合(DTP-IPV)」 2回目
注射としては合計3本。今回は任意のものがなかったので、湿疹用の保湿薬の処方まで含めて完全無料でした。
前回は診察室で私が我が子を抱っこして動かないようにしつつ注射してもらったのですが、今回は嫁さんが抱っこしての注射。
毎回ギャン泣きするので少しでも気を紛らわせてみようと、横で我が子の手を握って「痛くないよー」「大丈夫だよー」と話しかけ続けてみたところ、1本目の右腕への注射では(少し泣き顔っぽくなったものの)なんと泣かず!
そのまま左側に体を回して、左腕に残りの2本を注射。このときも手を握って話しかけていたのですが、今度は流石にギャン泣きでした。
でも「1本目は我慢できたのは凄い!」と注射後に抱っこして待合室歩きながら褒めてあやし続けました。
我が子はしばらく泣いていましたが、泣き止んだらそのままぐっすり。よく頑張りました。
次は6月下旬の通院予定です。
まとめ
病院に行くたびに予防接種だと「病院が怖いところ」という意識になってしまうこともあるかもしれませんよね。
院内に入ってすぐに泣き出すとかは今の所ないのですが、今日は待合室で少し顔がこわばっていたようにも見えるかな?という感じも。
親としてはできるだけ「大丈夫!(まぁ注射はどうしても痛いんでしょうけれど)」と励ますとか、終わったあとに褒めてあげるとかしかできないのですが、どうにか親の務めは果たしたいなと毎回考えています。
さて、明後日で我が子も生後4ヶ月目に入ります。これからの成長も益々楽しみです。ではまた。