働き方

【子育て日記】我が子が産まれてから初めての1週間出張へ。【生後9ヶ月】

この11月が仕事の山でして、ここ最近は作業も自宅ではなく外のデスクに籠もる日が多かったわけですが、明日からは県外出張が2件続くので1週間ほど自宅に帰らずという期間になります。我が子が2月に産まれてからは初めて1週間離れることになるわけで。

外泊となる出張はこれまでもあったものの1週間我が子と離れるのは最長。

我が子が産まれて依頼、最初の数カ月は仕事をかなり抑えてほぼ育休生活をしてきました。またここ数ヶ月は仕事を選びつつ多少は外で働くようにもしてきたのですが、宿泊が入る出張は数えるほど。

それも1泊以上はしないようにしていたので、朝出て夜は外泊で翌日帰ってくるとなると「日付的には全く我が子と会わない日はない」ということになりますよね。産まれた直後に嫁さんが我が子と1週間ほど入院していたときも、最初の数日は私も病院に一緒に泊まり込んでましたし。

そんな中で明日からの出張は前半2日、後半5日の1週間出張。しかも大阪と東京なので結構距離もあり昼間はずっと仕事対応で忙しいと。出発日と帰宅日を引いても丸々5日間は会えなくなるので、産まれてから最長記録となるわけです。

会社勤めの知人の中には子どもが産まれてから出張を断っているという人もいたりして、特に子どもが小さい頃は嫁&子からできるだけ離れないような働き方をするというのは共感できますよね。単純に家から離れるのが心配ということもありますし、まだ小さい時期に長期離れることで子どもに忘れられないかという意味での心配もあったりします。

毎日朝から晩まで忙しく仕事をしていると、昼間子どもが起きている時間に会うことができないので「パパ見知り」をするようになったり、帰宅時に「おかえり」ではなく「いらっしゃい」と言われるなんて話もありますよね。実際に私の弟がかなり小さい頃に父親がかなり忙しく家にほぼ帰らない生活をしていまして、帰宅時に弟が「いらっしゃい」と言ったということがあったと記憶しています。

働く親というものは家庭のために稼いでくるわけですが、育児と仕事のバランスというものはちゃんと考えないと中々難しい面もあるのかなと思います。それでも今の時代はかなりワークライフバランスを取りやすい世の中になってきているとは思いますけれど。

私の場合は現在個人事業主なのでこのあたり自分次第で決めやすいものですが、給与が毎月変わらず入ってくるというものではないので、家計に関してはその分かなり長期的な計画で考える必要が出てきます。

今回の出張についてはイレギュラーに長いものになりますが、今年の山となりますので仕事にガッツリ集中して取り組んでいるところです。

育児において実家や身内のサポートが受けられる距離・関係性という安心感。

出張中の心配はあるものの、我が家の場合には自宅のすぐ近くに嫁さんの実家がありますし、車で10分程度の距離に私の実家もあります。また私の親戚も近いエリアに住んでいる関係で、万が一のサポートは受けられる距離感というのは安心材料。

関係性としても、嫁さんの実家はもちろん私の実家・親戚についても私よりも嫁さんに電話・メールすることが多いくらいに仲が良いんですよね。私が仕事で不在の時にもお願いすれば喜んで我が子の顔を見に来てくれるので、今回も事前に出張期間のことは伝えている形。

子育てと仕事というのは結構密接に関係していると感じていて、地方出身者でも都会に出ずに故郷で働きながら子育てするというのは、サポート体制が整うのであればかなりおすすめです。

仕事がどれだけあるかとか要因は様々あるでしょうけれど、少なくとも「育児のサポート耐性」というものを考えた場合、家族親戚が近くに住んでいて助けを借りられるというのは非常に大きいんですよ。精神的な安心感もありますし物理的にも選択肢が広がるというか、かなりのストレス軽減に繋がっていると感じます。

子どもが小さいうちは可能な限り大人2人体制でいるということが重要ですから、例えば1時間ずつしかお願いできないばあいでもそれぞれの実家で交代でサポートしてもらうことで助かることって多いんですよね。

もしこれが故郷から離れた場所で暮らしていたら、私が1週間出張に行くというだけで嫁さんはかなり不安でしょうし、育児ストレスを感じてしまう瞬間も多くなってしまうと思います。完全に言葉でコミュニケーションが取れるくらいになってくるといくらか楽になる部分もあるのでしょうけれど、月齢によっては親がトイレに行くだけでも大変だったりしますから。

さて、今回はどれだけサポートのお手伝いをしてもらうかわかりませんが、私としては心配ではあるものの体制として安心できる要素もあるので、ガッツリ仕事に集中してこようと思います。

まとめ

あまりに出張の仕事前の追い込みが忙しすぎて、ここ数日も自宅には風呂と軽く寝るためだけに帰ってきていた状態だったりするので、我が子には寂しい思いをさせているかもしれません。ここから1週間留守にするので更に申し訳ないところもありますけれど、この山を越えれば少し楽になるので心房ですね。

とか言いながら仕事作業ばかりに集中していて、肝心の出張の身支度ができていなかったりするのでバタバタと準備しながら行ってきます。ではまた。

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