9月に入ってからの日の進み方がとても早く感じます。
子育てしていると食事(哺乳瓶消毒含)・寝かせつけ・風呂などのルーティーンをこなしていくだけであっという間に1日が終わるもので。
子どもが起きている時には他のことをせずにあやしたり遊んだりしているので、30代半ばを過ぎて仕事中心の生活から幾分離れてこのような生活をしてみるととても新鮮で学びも多いものです。
いまだにこの生活の話をすると驚かれることが多いのですが(特に同性の男性から)、制度的・環境的に取得可能なのであれば男親も育休を取ることはおすすめですね。
つかまり立ちの第一歩と、両手両足を伸ばした四つん這い姿勢の意味。
さて、ずり這いから四つん這いの流れで手足の筋肉を鍛えているように見える最近の我が子。
ただし四つん這いからハイハイへの移行はまだで、スピードは早くなってきているものの体の動かし方としてはずり這いのまま。
ここで少し不思議だったのが、ハイハイは膝をついた状態で体を床から浮かせて移動するだけですから必ずしも四つん這いにならなくても良いはずなんですよね。
我が子の場合は四つん這い練習をしている時に偶然座り姿勢になることができたので、座りたい場合には一旦四つん這いになってからお尻をつくような流れになっています。
そしてハイハイするわけでも座るわけでもないのに両手両足を伸ばした状態の四つん這い姿勢で体を前後にバインバインと揺らしていることがあります。
これも練習の一環かなと思っていたのですが、もしかしたらちょっと違うのかもと今日感じまして。
というのも、とあるYouTuberさんが子どもの成長記録を動画で紹介していて、その赤ちゃんが最近立てるようになったんですね。
その両足で立ち上がる動作を見ていたら、我が子の四つん這い姿勢のバインバインとほぼ一緒だったのです。
つまり両手両足を伸ばして四つん這いになった状態から、ゆっくりと膝を曲げつつ両手を床から離して立ち上がると。
改めて我が子の動きを見てみると、何となくそのまま二本足で立ち上がりたいようにも見える。。
ここ最近は少しずつつかまり立ちもできるようになってきていて、横になっている親の体をずり這い姿勢から登るような感じでつかまり立ちになる練習をしているんですよ。
一応お尻を支える感じで転ばないようにしていますが、一旦姿勢が安定すれば一人でつかまり立ち姿勢を短時間続けられるようにはなってきました。
もしかしたら、このつかまり立ち練習で「立つ」ということの楽しさを覚えて、四つん這い姿勢から一人で立ち上がろうとしているのかもしれませんね。意識的にというよりは本能的なものとして。
怪我しないように見守りつつ体の動きを覚えるサポートはしていきたいなと思います。
まとめ
ということで今日は簡単ですがつかまり立ちの記録のみで。
最近は抱っこする時にも一旦座ってから手を伸ばしてくるようになってきたので、その時には肩をつかませてつかまり立ち姿勢にしてから抱くようにしています。
何となく「立つことが楽しい」という感覚を経験として重ねることで、自分でできるようになりたいというモチベーションにつなげられればなと考えています。ではまた。