子育て日記

【子育て日記】ガラガラを掴めるようになったことと、孫フィーバーについて。【生後2ヶ月】

早いもので平成もあと10日で終わってしまいますね。昨日免許更新に行ってきた嫁さんの新しい免許証を見せてもらったら、有効期限が「平成36年まで」となっていました。4月中の発行分については平成表記で統一で、5月以降は令和&西暦の併記になるとのこと。私は来月免許更新なので令和表記の免許証になるので楽しみです。

両手でぬいぐるみの紐とガラガラを掴んでご満悦の様子

我が子がやっと手で触れるものを掴むという動作ができるようになってきまして、今日は両手で「ぬいぐるみの紐」と「ガラガラ」を掴んで楽しそうに振っていました。

ぬいぐるみは元々妊娠中の時期に私が東京出張の土産で買ってきたもの。まだ商品タグも付いた状態で置いていたのですけれど、我が子がタグのプラ紐を掴んで振り回すようになったので少々危ないなと。それで嫁さんがタグを切って柔らかい紐に付け替えてくれたんですね。

手のサイズに比べて大きめのものはまだ掴めないので、紐部分が手のひらに当たったときに掴んで振り回しているような感じ。目で見て手を伸ばして掴むということではないので偶然性もあるのですけれど、ちゃんと掴むという事自体がそんなになかったので進歩は進歩。近くに置いていると結構な頻度で掴んで振り回しているので、多少はぬいぐるみや紐の存在をわかっているのかもしれませんが。

そして今日は初めてガラガラを持つことができました。持ち手が少し太いのと硬い素材なので紐に比べると持ちにくいんですよね。あと硬めの素材のおもちゃはいくつか用意しているものの、まだ不意に顔にぶつけたりする可能性があるので温存していまして。最初は布製のおもちゃから始めつつ、ガラガラ以外にも慣れさせていければよいなと考えています。

「孫フィーバー」についてのTV番組を見て心配そうに聞いてきた義母

昨日のツイートからですが。

昨日は午前中に私の親、午後に嫁さん側の義母が家に来まして我が子を抱っこしたりあやしたりして帰ったわけで。その際、義母から上記ツイートのように「TVで『孫フィーバー被害者の会』ってやっていたんだけれどしょっちゅう来るの迷惑かしら?」と聞かれたんですね。

うちは夫婦ともに我が子に身内が会いに来てくれることはいつでも大歓迎なので、そういう放送があったことに驚きました。「孫フィーバー」という言葉自体は妊娠がわかった頃から使っていましたけれど、あまりマイナスの意味合いとは考えていなかったんですよね。「親より初孫になるじいちゃんばあちゃんが盛り上がっちゃうことはあるよねぇ」とは話したりしつつ、それも「初孫あるある」程度でネタ的に捉えていたというか。

それが義母が結構な本気トーンで心配そうに「迷惑かしら?」と聞いてきたので「本気で全く気にしていない」ことを伝えたのですが、影響力あるTV番組とかでこういう内容の放送を「孫フィーバー被害者の会」みたいなキャッチーな言葉で煽るのはどうなんでしょうね。「あるある」系の笑いとして取り上げたのかなとは思うのですが。

うちはお互いの実家との関係性が良好なので、気になったら正直に聞いてくれるのでよいのですけれど、例えば両親ともに気にしていなくても祖父母側が本気で気にしてしまって会いに行けなくなるということも考えられそうだよなと。

まぁ例えば「夫婦の意向を聞かずに勝手にデザインが気に入らないランドセルを買ってくる」とか、「『アポなし』で毎日急に訪問してくる」いうのは確かにありがた迷惑と言われても仕方ないかもしれません。でもそれって事前にコミュニケーション取っていれば調整できるものですし、その実家との調整役割は夫婦が自分たちで担うものですよね。孫が産まれたのが嬉しくて何でもしてあげたくなるのは普通の感情ですから、それを理解した上でうまくやり取りしていくのが大切というだけで。

仮にそれが幾分暴走してしまう流れがあっても、それだけ喜んでくれて色々と考えてくれていると思えば感謝こそすれ「被害者」という表現にはならないんじゃないかなぁと感じます。TV番組として取り上げるなら「被害者の会」という一方的な迷惑論調ではなくて、もっと親にとっても祖父母にとっても建設的な関係性を築くきっかけになる構成の仕方をしてほしいですよね。実際の放送を見ていないのでもしかしたら締め方としては建設的な方向だったのかもしれませんが。

我が家の場合は孫の顔を見に来てくれることについては毎日でも構いません。アポ無しだと昼間でも寝ている時間帯があるので1時間くらい前には電話1本欲しいですが、布団敷きっぱなしとか部屋着でも構わなければ別にいつ来てくれても良いですね。

ちなみに私たち夫婦それぞれの実家も、曾祖父母(私の祖父母)の家も比較的近所にありまして、かなり急に訪問される場合も少なくありません。「今から行ってもいいかな?」と電話がくれば10分後には到着しますし、先日は私の実家から「この後ちょっとだけ寄りたいんだけれど大丈夫?」と電話が入ったのですがよくよく聞いてみると「実はもう家の前まで来てるんだけど」ということで(笑

こういう時には流石に軽くでも片付けするためにバタバタしたりはしますが、それでもしょうがないですよね。我が子を可愛がってくれるのは嬉しいですし、我が子にとっても小さい頃からいろんな人に抱っこしてもらう方が成長するのではないかなというのが夫婦の共通見解です。

実家との関係性によってこのあたりは事情が違うかとは思いますから、TVであのような取り上げ方をしても「そうそうその通り」と感じる家庭も一定数はあるのでしょうね。それはそれとして、どうせならそのすれ違いを前向きに埋める話し合い方とかを特集してくれればよいなと感じます。「祖父母として孫の顔をあまり見ないようにする」というのもどこか違いますし。

参考までですが、うちの場合は子どもの写真や動画を共有するサービスの「みてね(https://mitene.us/)」(←アフィでもないただのリンクです)を使って実家と曽祖父宅に毎日我が子の様子を共有しています。基本的にはiOSアプリですが、家族の閲覧招待はPCからも見れるようにできますのでかなり便利です。こういう写真・動画共有のサービスやアプリを活用して孫フィーバーに対応していくことも解決方法のひとつかなと。SNSのグループ機能でも良いですけれど。

まとめ

新生児期から乳児期はどこかに預けるのでもなければ特に曜日も関係ないので、育休生活をしていると曜日感覚もなくなってきます。この週末も毎日のルーティーンが平日と変わらず過ぎていきますから、育児とは別の自分ごとに取り組むためには意識的に時間とタイミングを作っていく必要がありますよね。

とはいえ休めるときには休みたいということもあり、長く熟睡しにくい中で春の陽気で眠気に負けることもあり。しっかりと我が子の成長も見守りつつ、突然の来客にも対応しつつ、少しずつ自分ごともできるようにしていければなと。

まずは平成最後の大掃除をしたいところですが今日は我が子の世話しながらグダグダ過ごしてしまいまして、明日は半日仕事対応で外出するので、やるのは明日の夜からだな。という先延ばしと戦う毎日でした。ではまた。

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