子育て日記

【子育て日記】少しずつ走れるようになってきています。【1歳2ヶ月】

屋外でも靴を履いて上手に歩けるようになってきた我が子。

歩く能力が日々高まっていることを感じるばかりですけれど、最近では少しずつ「走る」ような素振りを見せ始めています。

タタタタと軽く「走る」ようなスピードで歩く我が子。

歩き始めた頃は立っているのもやっとという感じで、1歩2歩足を出しただけでも座り込んでしまうことが普通でした。

そこから歩ける歩数が増えていくに従って身体全体のバランスも安定してきて、あまり足元を見なくても転ばずに進み続けられるようになってくるわけです。

見ていて凄いなと感じるのは、部屋と部屋の間の小さな段差(我が家は古いのでリビングと和室の境目がバリアフリーではないのです)をノールックで越えられるようになってきていることですね。

ちょっとした段差でもつまづいていた時期もあったのですけれど、足元を全く見ずにちゃんと段差のところだけ足を高めに上げているのがよくわかります。

身体の動かし方と一緒に場所を覚えているということなのか、周辺視野で判断できるようになってきているということなのか、親が「危ない」と思ってもよそ見しながら「ひょいっ」と乗り越えていくので笑ってしまいます。それ見えてんのか!と。

足を前ではなく少し高く上げるというのは結構難しいことですから、段差でもバランスを崩さずに進み続けられるというだけでも成長していることがわかります。

そしてちょっとした段差を転ばずに越えられるようになってきた頃から、「走る」に近い動作をするようにもなってきたわけです。

歩いていてバランスを崩してしまって、前のめりになりながら「走るっぽく歩く」ということは歩き始めた最初の頃でもたまに見かけるものです。

それが明らかに「自分の意志でタタタタと速く歩く」ということをし始めている最近の我が子。

布団やクッションに向かって軽く走りながらそのまま倒れ込むということもあります。

これはかなり嬉しそうに繰り返すので、「あそこなら転んでも柔らかくて大丈夫」と理解した上で走る練習をしているようにも見えますね。

更に普段歩いている時にも「軽く走ろうとしているな」とわかる時がありまして、つまりは「走っても転ばずにいける」と我が子が考えて始めているということになりそうです。

万が一の際の転び方も上手なので大きな怪我をする心配は少なそうなのですけれど、それでも何かの角に頭や顔をぶつける可能性はありますから、我が子がタタタタと速めに歩き始めると夫婦どちらかが追いかけていくのが定番になりました。

自宅周辺だと転んで怪我しやすい場所が意外と多いなと再認識。

自粛生活が世の中まだまだ続いておりますので、我が家でも(4月時点で唯一感染者が確認されていない県なのですが)かなりきっちりと外出を控えるようにしています。

我が子を歩かせるのも自宅の敷地内か、近所の嫁実家にまでの数分の距離か、または近所の住宅地の中にある小さな公園程度。

しかもできるだけ人が外に出ていない朝早めの時間帯などを選んで軽く散歩する感じです。

そうなると例えば大きめの芝生公園で遊ぶのとは違って、コンクリート道路の上だったり砂利敷きの公園だったりと怪我をしやすい場所が多いんですよね。

家の敷地内でも石やコンクリートなど子どもにとって危ない場所って結構あるので、小さい頃は怪我してなんぼとは言っても気をつけなければなりません。

またコンクリートって長ズボンを履いていても転んで膝を着くと布越しに擦りむいていたりするもので、我が子も実は既に左右の膝に小さいかさぶたができています。

あとは住宅地だったり人がほぼ出ていない時間帯だとしても車がたまに通ることは流石にありますから、急に走り出して道路に出てしまわないようにする必要もあります。

こうやって考えると交通ルールをまだわからない子どもが歩いたり走ることを覚えたばかりの時期って、特に屋外だと目と手が離せないですよね。

まぁハイハイできるようになって以降、目が離せる時期が少しでもあったかと言われれば全く無かったわけですけれど。

これから更に外で遊びたがると思いますので、せめて自宅敷地内についてはできる限り怪我のリスクを排除できるように整理していきたいところです。

まとめ

ということで歩くことから「走る」にレベルアップしつつある我が子の記録でした。

私が小さい頃の成長スピードと比べると我が子は歩くのも話すのも比較的早いようで、この点は嫁さんに似たのだろうなと感じています。

身体的な成長も体を動かす遊びを通して促しつつ、できる限り怪我や危険を避けられるような振る舞いも教えていかなければなりませんね。ではまた。

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